函館市】遺愛学院 高校2年生 英語科と特別進学コースによる『論文発表会』を開催しました。2023.3.16
3月14日(火)と15日(水)に高2年特別進学コースの生徒による「論文発表会」が行われました。英語科と特別進学コースでは、高校2年時に「論文」を作成しています。主に「現代文」の時間を使い、一年かけて「論文」を書きます。テーマは自由。各自、様々な資料にあたり、場合によってはアンケートをとったりインタビューをしたりなどして「論文」の元となる材料を集めます。そして、それらを使って主張したい「結論」と「論理展開・構成」を考えます。4月からはじめて、実際に「論文」が書きあがるのは2月末になります。そうして完成した「論文」の内容を1分にまとめ、パワーポイントを使ってプレゼンするという「論文発表会」を3月に実施しました。「地域医療のこれから」というテーマから、アニメやアイドルなどサブカルチャーについて論じたものや「じゃんけんの不思議」など日常の素朴な疑問を扱ったものなどもあり、ど個性溢れる「論文」が並びました。それぞれが自分の考えを熱心にプレゼンしながら、クラスメートの発表を興味深げに聞いており、大変充実した時間を過ごすことができました。

新ひだか町】北海道静内高等学校 『日高地域研究』の活動報告(ラジオ番組製作)2023/03/31
これまでの学びの集大成として、2年ぶりにラジオ番組製作を行いました。製作の打合せを何度も重ね、2年前と同様に新ひだか町のsyzygy cafe (シジジーカフェ)でオーナーの小笠様との協働のもと、収録を行いました。日高管内のインターネットラジオ(YouTube)『Radioしずない』内の1コーナー30分程度の時間です。完成次第、『Radioしずない』で公開されます。本校HPでも御案内します。(目標やコンセプト、内容や流れ等を話し合う様子。事前に一人ひとりが興味あるラジオを実際に聴いて打合せに臨み、意見を出し合いました)(2年前の特別講師(STVラジオ制作プロデューサー・北海道ラジオの会会長の岩本芳修様、RadioワンダーストレージFMドラマシティ放送局長の丸山浩樹様、FM Northwave番組審議委員・北星学園大学経済学部経営情報学科教授の大原昌明様)による講義(録画)を視聴してラジオ製作の極意を学びました)(収録の様子。内容は日高地域研究の学び・生徒の企画・小笠様とのトークです)(収録終了後の記念撮影。学びをアウトプットさせていただきありがとうございます)

北広島市】札幌日本大学中学校 台湾の高雄市立中正高級中学とオンライン交流会実施2023.03.13
3月9日(木)、高校1年生の1年10組が台湾の高雄市立中正高級中学と、ZOOMを使ったオンラインでの交流会を行いました。なお、この交流会には北海道訪日教育旅行促進協議会から4名の方が視察にお越しになりました。交流会は、本校がホスト役となって英語で進められ、両校の代表者による挨拶と学校説明の後、「伝統食」「スウィーツ」「スポーツ」「音楽」「アイドル」「マンガ・アニメ」「ゲーム」の7つのテーマでブレイクアウトルームに分かれて、それぞれのチームで話し合いをしました。高校1年生は、ちょうどオーストラリアの研修旅行から帰ってきて間もないこともあり、英語でのおしゃべりも快調に進み、最後にはインスタグラムの交換をするなど、とても楽しんでいる様子が印象的でした。今後の日本を考えたとき、台湾との関係は非常に重要なものになっていくでしょう。今回の交流が、生徒それぞれの将来の手助けとなってくれることを願っています。

江別市】とわの森三愛高等学校 【特進GROW-UP1年】「インドネシア、パキスタン」の高校生とオンラインで国際交流実施2023.
2月21日(火)、特進GROW-UPコース1年生が、インドネシア、パキスタンの高校生とオンラインで国際交流を行いました。コロナ禍で実際に海外へ行くのが困難な中、オンラインで英語でのコミュニケーションを実践することが狙いでした。日本人生徒と海外生徒で7~8名のグループに分かれ、自己紹介やアイスブレイキングのゲームをしたあと、準備しておいたスライドを使って、お互いの国 や町の魅力を発表しました。初めのうちは相手方の生徒の英語のレベルの高さに怯み気味でしたが、次第に緊張もほぐれ、最後には笑顔で英語でコミュニケーションが取れるようになりました。90分という短い時間でしたが、海外の高校生と実際に交流することができ、貴重な機会となりました。多くの生徒が、これを機に英語をもっと頑張りたいと言っていました。

函館市】函館ラ・サール学園 中学3年 倫理宗教 授業発表「宗教」2023/02/28
中学3年の倫理宗教授業では、教員による授業だけではなく、生徒によるプレゼンテーションも行っています。今回は最後のテーマ「宗教」でした。教員側から映像資料、レクチャーを通して宗教の視点を提示しながらも、各テーマに割り当てられた生徒たちは、30分~40分を使って自分たちによるプレゼンテーションを行っていきます。中学3年生、最後のテーマとして「宗教」は、プレゼンテーションをした生徒たちからの感想として「すごく難しかった」との考えに至ったようです。高校生になれば、社会科の授業として、「歴史総合」、「地理総合」、「公共」、そして倫理宗教を通して、より深く自分自身を見つめて欲しいと思っています。

安平町】(Web東奥)チームラボが空間設計を手がけた、「共創」のきっかけが生まれる学校が開校。ICTの活用で、地域と学校が一体と
チームラボがICTを活用して空間設計を行った義務教育学校「安平町立早来学園」(北海道安平町)が、2023年4月1日に開校しました。授業で使っていない教室を、地域住民がWebサイトから予約し、地域の活動場所として安全に利用することができる仕組みを作ることで、学校が地域のコミュニティセンターの機能を併せ持ち、地域住民にも開かれた場所となります。さらに、児童・生徒と地域住民の距離が近づくことで、共に創り、学ぶ「共創」のきっかけが生まれる空間を実現しました。

北見市】高栄小学校 4月18日(火)3年・5年参観日 ほか
今日は、3年生と5年生の参観日でした。朝は少し肌寒さが残っていましたが、日中は晴れて日差しの暖かさがとても心地よい日となりました。そのような中、お忙しいところ参観日に足を運んでくださった保護者の皆様、ご参観いただき大変ありがとうございました。3年生は国語の学習をしていました。教科書のイラストの中にある言葉を3つ使って動物園の様子を文章に書き、それを説明するという学習でした。しっかりと話を聞いて、自分なりに文章化していきます。さてさて、うまく書くことができたでしょうか?そして説明はどうだったでしょうか?5年生は、社会の時間に作成した世界の国々について、世界ツアーと題して、グループでまとめたものを発表し合っていました。どのグループもいろいろな国々へ飛び回っていました。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリアなどなど…。本当に行ってみたくなってしまいました。

訓子府町】居武士小学校 春の訪れを告げる一日2023年3月22日
「暑い!」。下校する子どもたちが、外で大声を上げていました。雪に踏み入れた子がズボッ・・・足が埋まって動けなく子もいました。先生がスコップを持ち、救出へ・・・。グランドの奥にある木々からは、キツツキのドラミングが聞こえていました。校舎前のバードテーブルにはヒヨドリや雀の賑やかな姿。春です。今日は、卒業・修了式の全校練習を行いました。全校で行うのは、今日の1回でおしまい。よい姿勢で式に臨んでいました。お楽しみタイムのなかった中学年も無事に学習終了です。今日の午後は、パンケーキを焼いて、楽しく午後の一時を過ごしていました。WBCの決勝戦結果が気になる子も多かったです。 帰ったらテレビで見て、感動を共有しましょう!

帯広市】帯広小学校 2023年3月22日水曜日
現在の学習指導要領においては「最適な方法で問題を解決する」力を身に付ける「プログラミング的思考」が位置づけられています。本日は、5年生の算数において「プログラミング」の学習が行われていました。 授業では、一人一台端末を使って「スクラッチ」というアプリをもとに学習していました。アプリ内に登場するキャラクターに「10歩動かす」「15度回る」など、命令となる「コード」を入力することで、キャラクターにイメージした動きをさせることができます。先生から「キャラクターを右回りに回転させるには?」などの課題を受け、その通りに動かすためには、どのコードをどの順番に入力させたらよいかを考えました。キャラクターが無事にイメージした動きになると「やった! できた!」と子供たちから声が上がっていました。また、本日は卒業式の練習が、当日に会場にて参加する4年生と5年生と一緒に体育館で行われました。卒業生入場、卒業証書授与など最初から流れを通して行いました。練習後に、4年生、5年生の代表から、練習に参加した感想の発表がありました。「6年生の姿が立派でした」「少ない練習時間で、きちんとできるのがすごい」など、6年生の立派な姿に感動した様子が語られていました。最後に小林主幹から、4年生と5年生の子供たちに対して「6年生の立派な姿をしっかりと胸に焼き付け、次年度、帯小のリーダーとして引っ張っていってください」と話がありました。

利尻富士町】鴛泊小学校 「利尻においでよ!」こどもの、こどもによる、こどものためのパンフレット(6年)2023/3/16
6年生は、総合的な学習の時間に学んだり、調べたりした利尻島について、子ども向けのパンフレットを作りました。タブレットを活用して、自分たちのおすすめの観光名所、食事処、自然、遊び、ショッピングについてまとめ、発表しました。授業の後半では、「利尻島で未来に残したいもの」について、一人一人が考えを述べました。「きれいな空気」「利尻島固有の高山植物」「人のあたたかさ」などなど、それぞれが理由を付けて発表しました。6年生が作った子ども向けのパンフレットは、フェリーターミナルなどに置いてもらう予定です。

【北海道】