【オーディーエスの教育機関向けICT支援サービス事業】令和7年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託
を新設するとともに、令和6年度から「鳥取県学校教育DX推進計画」が策定され、情報を主体的に活用し持続可能な社会の創り手となる資質・能力を持った人材育成を目指して、教員のICT活用指導力向上および基盤整備充実等に取り組み、教育DXが推進されています。
【期間】
令和7年4月~令和8年3月
【湯梨浜町】湯梨浜中学校 「全国学テもCBT化(コンピュータ利用)していきます」の巻
先週紹介したとっとり学力・学習状況調査だけでなく、3年生が実施している全国学力・学習状況調査もCBT化(コンピュータを使ってのテスト)されていくそうです。その手始めに、来年度は理科と質問調査がCBT化されるため、2年生がそのプレテストを実施しました。とっとり学調の時と違い、大きな混乱もなくテストが開始できたそうです。今回のプレテストには町の教育委員会の方も来られて、来年度の実施へ向けしっかりと確認作業をしていただきました。
【米子市】青翔開智中学 英語発音支援サービス「ELSA Schools」を全学年に導入
鳥取県の青翔開智中学校・高等学校が「AIロールプレイ」を搭載した「ELSA Schools」のバージョンアップ版を中1から中3までの全学年に導入
ELSA JAPAN合同会社は、AIを活用した英語発音支援サービス「ELSA Schools」が、鳥取県の青翔開智中学校の中学校全学年に導入されたことを2025年4月21日に発表した。
同校は、2024年度にAI英語学習アプリ「ELSA」を一部学年で導入しており、生徒たちの発音意識の向上や自律的な学びの姿勢が育まれたことを受け、2025年度からは、中学1年生から3年生まで全学年に拡大する運びとなった。
ELSA SchoolsはAIによる発音分析を通じて、学習者のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙(ごい)力・文法)を特定し、改善を促すアプリである。今回同校が導入したバージョンには、「AIロールプレイ」機能が搭載されており、AIとマンツーマンで対話しながらCEFR(セファール)レベルに応じた課題に取り組める。
英語学習に取り組む生徒の様子
英語科教員の石田直也氏は、ELSA Schoolsについて「AIによる即時フィードバックの精度と『英語らしさ』を構成する要素(発音・流暢性・抑揚など)を多角的にトレーニングできる点」を評価した。また、授業と連動した学習セットで個別最適化された学びを実現でき、生徒のモチベーション維持に寄与するゲーム性やスコア機能も魅力だとしている。
同校は、6年一貫教育の中で「探究スキルラーニング」の取り組みを重視しており、表現力育成を目的とした英語のスピーチやプレゼンテーション活動を積極的に実施。今後も、ELSA Schoolsとともに生徒が「生きた英語」を身に付ける環境づくりを進めるという。
【八頭町】八東小学校 やさしい6年生
朝の1年生教室の様子です。6年生は1年生が登校してくると、ランドセルの片づけ等、1年生を見守りに来てくれています。教えたり、手伝ったりと、1年生が安心できるようにやさしく接していて、さすが最高学年。うれしい姿です。
【八頭町】八東小学校 春さがし
3年生は理科の学習で、春の植物や虫などを探していました。一人一人がクロムブックを持ち、見つけた春を撮影。1年間を通して、その季節の生物の様子を継続して観察していきます。気持ちの良い春風が吹く中、生き生きと活動していました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化