【紫波町】日詰小学校 6年県立大生と学ぶ
11月14日(木) 6年生が花の虹タイム「卒業研究」の一環として、日詰商店街で体験活動をするための事前学習をしました。講師は、県立大学三好ゼミの5名です。
県立大学三好ゼミは、これまで日詰商店街のマップを作成したり、日詰商店街のアピールをしたりしてきました。県立大生は、この日詰小6年の体験学習のために、日詰商店街の店舗をまわり、店主に依頼し、11店舗の許可を得ました。そして、体験学習の趣旨を説明し、5感をとおして学ぶことができるように、どのような体験ができるか店主と相談してきました。この活動のためにリサーチやミーティングを重ねてきました。
県立大生の店の紹介では、店の品物や様子だけではなく、店主の魅力や思いに着目し、プレゼンしました。また、それぞれの店でのミッションを3~4個用意し、店主の人生観や職業観に深く迫ることができるように仕掛けました。
県立大生からの店の紹介後、自分の行きたい店の希望をロイロ・ノートを使い、アンケート調査しました。その人数を見ながら、県立大生が希望者の少ない店舗の魅力を伝えると、子どもたちが動き、あっという間にちょうどいいバランスになりました。
早速、体験する店舗ごとに分かれ、自己紹介やアイスブレイクをしました。
体験店舗ごとに、リーダー、あいさつ係、インタビュー係、撮影係、記録係など役割を決めました。
店主へのインタビュー内容を考えました。店主の仕事への思いを引き出すようなインタビュー、店主の日詰商店街や紫波町への思いを引き出す質問、夢や希望を聞くためにはと、インタビューの仕方や内容を考えました。
県立大生のファシリテートのもと、話し合いが深まりました。日詰商店街での体験学習が楽しみです。県立大生のみなさん、緻密なリサーチ、素晴らしいプレゼン、温かなファシリテートをありがとうございます。子どもたちは、県立大生に憧れをもったようです。
【紫波町】日詰小学校 LDX タイピング検定
11月1日(金) 全校児童によるタイピング検定がありました。それぞれの学年の発達段階に応じて、入力方法や目標字数が決められています。子どもたちは、1分間、ドキドキしながらも集中して取り組みました。
【一関市】大原小学校 5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!
7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。
【紫波町】日詰小学校 花の虹タイム 日詰まつり
10月4日(金) 4年生が花の虹タイム(地域学習)として、大野氏をお招きし、日詰まつりについて学びました。その日、校長は出張で留守にしていたため、翌登校日に4年生の児童3名が校長室を訪れ、授業で学んだことを自主的に教えてくれました。自分のタブレットで撮った大野氏が音頭上げをしている動画も見せてくれました。
【陸前高田市】小友小学校 2校時,3年生の算数の授業を参観しました。
「数の表し方やしくみを調べよう」という単元の学習です。
子どもたちは,整数で学習したことをもとに,小数でも,同じような表し方ができるかどうかを調べました。
そして,調べた結果について,タブレットに書きこんだり,それをもとにして,説明をしあったりしました。
文字だけでなく,図も付け加えて説明する子もいて,子どもたちのタブレット活用力の高さも感じた授業でした。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化