大津市】滋賀短期大学附属高等学校 子どもプログラミング講座2023.08.25
8月22日(火)本校教員が滋賀短期大学にて公開講座「子どもプログラミング教室」を実施しました。たくさんの小学生が講座に参加し、楽しんでいました。本校生もお手伝いとして参加し、小学生とともに素敵な時間を過ごせました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

彦根市】彦根東高等学校 ICT教育2023年08月24日
今年度も彦根東高校では、土曜講座「稽古館」を開講しています。教員が自身の専門性を活かして開講する独自の講座から、希望する生徒が自由に受講講座を選び、学ぶものです。稽古館の名称は、本校のルーツにあたる彦根藩の藩校名に由来します。(詳細はこちら)「Social Animal Bond」は、動物との交流を通じて心理的な不安を和らげる「動物介在療法」を学校に普及し、生徒や教員にとっての居場所をつくるスタートアップ企業です。この講座では、Social Animal Bondと対面・オンラインで連携し、各自でトピックを選んで、スクールドッグ(セラピー犬)を通じた問題解決について提案・実行します。動物の殺処分や子どもの貧困、不登校、ヤングケアラー、教員の多忙・疲弊などに関心のある生徒30名が集まり、これから学習に取り組みます。第1回は、Social Animal Bond代表の青木潤一さんとZoomで交流しました。

彦根市】彦根東高等学校 土曜講座「稽古館」「地球の裏側とつながる! ニカラグア版『うみのこ』プロジェクト」が連携先のJICA N
先日から始まった土曜講座「稽古館」(希望者講座)「地球の裏側とつながる! ニカラグア版『うみのこ』プロジェクト」が連携先のJICA NicaraguaのFacebookページに掲載されました。2021年度より、JICAと現地政府が連携して、滋賀県の水環境学習「うみのこ学習」のニカラグア・マナグア湖版の開発・実施が進められています。この講座では、高校生が主役となって、ニカラグアの政府関係者や学生、JICA職員とZoom等でコミュニケーションをとりながら、教材・プログラムの開発、日本の水環境改善のための取り組みの紹介、お互いの水環境問題の意見交換を行います。初回はニカラグアとZoomでつないで、現在の取り組みについてお話を伺い、質問のやり取りをしました。今後は、その内容をもとに、日本でフィールドワークを行い、各自の関心に合わせてテーマを決め、アクションを起こし、3月に発表会をします。

甲賀市】(PDF)水口東中・高等学校 オーストラリア HAS(Hillbrook Anglican School)との交流会に向
水口東高校と姉妹校提携のあるオーストラリアの Hillbrook Anglican School とは、2015年から相互派遣を行っています。コロナ禍による現地交流ができないため、今年はオンラインを活用した交流を行う予定です。今年度は、一人一台端末を使ったオンラインによる個別英会話レッスンを事前学習として実施しました。「言いたいことはあるけど、なかなか聞き取れなかったから次は頑張りたい」「講師の先生が何度も言い換えてくれたりして、何とかコミュニケーションをとることができた」「緊張したけど、自分の英語力が試せてよかった」 など、自分が伝えたかったことを英語で表現する喜びや達成感を得た様子でした。8 月 24日(木)はいよいよ Hillbrook Anglican School の生徒とのオンライン交流に挑戦します!

守山市】立命館守山中学校・高等学校 高校 サイエンスAP 課題研究の進捗報告会2023.7.12
7月6日(木)に、BKCのコラーニングハウスⅡにて高校3年のAPⅠの授業で、4月より進めてきた課題研究についての進捗状況を報告する「進捗報告会」が行われました。全体で12のグループによる研究があるので、今回は4つずつのグループに分かれて3つの会場(講義室・実験室1・実験室2)で実施されました。各会場には、発表するグループの生徒の他に、2名の担当教員とBKCで学んでいる立命館守山高校の卒業生約10名が参加してくれました。各グループの発表では、研究のテーマを決めるに至った背景やこれまでの研究の経緯を振り返り、大きく研究テーマが変わったグループについてはその理由を詳しく説明していました。また、現在の研究について実験・観察の現状を報告するとともに、今後の研究の予定と、それをやり抜く思いについての報告がありました。(ここまで約5分間です)その後、質疑応答があり、他のグループの生徒からも分かりにくい点や今後の予定などに質問が出されていました。教員からは、データの取り扱いや研究として成立するための助言などが行われていました。また、発表会が終わってからも、1、2年前に実際に「課題研究」に取り組んでいた卒業生たちから、「研究テーマをあまり広げ過ぎずに、少し絞ってそれを深く掘り下げた方がよい研究になる」とか「初めの段階ではたくさん失敗をした方がいい。その中から、どうしたらいいかが見えてくることがある」など、経験者からの具体的なアドバイスがされていました。生徒は、自分たちの研究の方向性を再確認するとともに、これから中間報告と最終発表会へ向けて「絶対にやり抜くぞ!」と熱意を新たにしていました。

【滋賀県】