【鹿島市】古枝小学校 授業の様子
5月9日の授業の様子です。どの学年でも、「楽しそうに」「意欲的に」学び、熱心に対話をする姿が見られました。
【多久市】児童生徒のデータプライバシー協会、3人の有識者専門委員が就任〜GIGA端末更新・処分に向けて情報発信を強化
一社・児童生徒のデータプライバシー協会はこのほど、佐賀県多久市市長で全国ICT教育首長協議会会長の横尾俊彦氏、慶應義塾大学政策・メディア研究科教授の矢作尚久氏、慶應義塾大学環境情報学部教授の川島英之氏の3人の有識者が、同協会の専門委員に就任したと発表。
同協会では、2025年以降本格化するGIGAスクール端末更新において「データ漏えいを1件も起こさない処分」実現に向け、適正な処分・データ消去の実行につながる啓発活動を行っている。今回就任した3人に先だって参画している尾花紀子氏も含め4人の専門委員の専門的な立場から、児童生徒のデータプライバシー保護に必要な情報発信を強化するという。
■「1件もデータ漏えいを起こさない」社会の実現を目指す
1件のデータ漏えいが起きてからでは遅い、その1件が児童生徒の一生を左右してしまう。そのような大きなリスクを含む取組みだからこそ、間違いがあってはいけないのがGIGAスクール端末の更新・処分だ。
今回新たに就任した専門委員は、その当事者でもあり、教育ICT加速に向けた協議会の会長も務める現職市長、そして社会システム、データシステムと高い専門性を持つ大学教授。現場を知る立場と社会・情報インフラに精通した立場の知見を組み合わせ、単なる啓発にとどまらない支援対策の構築を目指す。
特に、自治体担当者の端末処分をめぐる実務では「何を基準に事業者を選定すべきか」「誰が消去責任を負うのか」など、多くの課題が存在している。このような課題に対して、各専門委員の知見により実効性のある解決策を提示していけるという。
さが統計情報館 令和7年度九州・沖縄ブロック「佐賀県統計教育指導者講習会」を開催します
佐賀県では、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校等における、授業の実践事例の紹介及び授業づくりの提案並びに教材体験のワークショップ等を通じて、統計教育に関する授業づくりのポイントや授業で使える教材・ツール等について学ぶことを目的として、九州各県の小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校等の教員を対象に、『令和7年度九州・沖縄ブロック「佐賀県統計教育指導者講習会」』を下記のとおり開催します。
1 対象
小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校等の教員
(定員 50名程度)
2 内容
1 統計教育に関する授業の実践事例紹介や授業づくりの提案
(1)小学校教員から
『小学校から実感させたい統計のよさ』
発表者:佐賀県教育委員会事務局
東部教育事務所 指導主事 重富 俊彦 氏
(2)中学校教員から
『データに基づいた批判的考察力・問題解決能力の育成』~ 箱ひげ図の授業実践を通して ~
発表者:佐賀県鹿島市立東部中学校
教諭 渕上 亮子 氏
(3)高等学校教員から
『身近なデータとICTを活用した統計教育の実践事例』
発表者:佐賀県立唐津東中学校
副校長 中西 美香 氏
2 授業で使える端末活用の教材体験ワークショップ
(統計教育に関する授業づくりのポイント等の講義も含む)
講師:愛知教育大学 准教授 青山 和裕 氏
3 開催日時
令和7年8月6日(水曜日)13時から16時25分(受付:12時30分から)
4 場所
佐賀県教育センター大研修室(佐賀市大和町大字川上927)
5 参加費
参加無料(事前申し込みが必要です)
6 申し込み
別紙申込書、下記二次元コードまたはURLの申し込みフォームにて、お申し込みください。
申し込み締切 令和7年6月18日(水曜日)
佐賀県 統計分析課 令和7年度九州・沖縄ブロック「佐賀県統計教育指導者講習会」
佐賀県立唐津東中学校 『身近なデータとICTを活用した統計教育の実践事例』
小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校等における、授業の実践事例の紹介及び授業づくりの提案並びに教材体験のワークショップ等を通じて、統計教育に関する授業づくりのポイントや授業で使える教材・ツール等について学びます。
【鳥栖市】麓小学校 はじめてのタブレット端末
鳥栖市の公立小中学校の子どもたちにはタブレット型端末の貸与されています。小学1年生から中学3年生の全員がタブレット型端末を使って学習しています。今日は1年生の子どもたちが6年生のお兄さんお姉さんに助けてもらいながら、初めて学校のタブレット型端末を操作しました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化