新上五島町】上郷小学校 デジタルとアナログ
4月30日(水) 今日の授業の様子です。 ある学級では、タブレットPCを活用して都道府県の位置や名前を学習していました。 別の学級では、国語辞典の使い方を学習していました。 デジタルだからこそ効果が上がる学習、アナログだからこそ効果が上がる学習があります。それぞれの見極めをしながら、日々の学習が進められています。

令和6年度ICTを活用した児童生徒等に対する指導の充実
テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方や新たな職域への就労の可能性を広げ るための職業教育の充実を図る。 全ての特別支援学校高等部の生徒が、将来の職業生活において求められるICT 活用に必要な知識や技能等を、教育課程内で、興味や関心をもちながら習得する ための指導方法や教材の開発を行う

対馬市】雞知中学校 「タブレット端末」を配布しました!
4月22日(月)1時間目に、全校生徒に対してタブレット端末の使用方法の説明会を開催しました。 対馬市から配布されているタブレット端末(ipad)は、機器の更新などのために年度末に回収され、年度当初に再配布されます。 説明会では、基本的な使い方のルールなどについて説明し、その後各学年に分かれて、タブレットが生徒たちに配布されました。 タブレットは、大変便利で有効なツールですが、一方で使い過ぎなどの弊害も指摘されています。適切な利用ができるよう学校としても指導をしていきますので、御家庭でも生徒達への声掛けなどをお願いします。 本日配布した資料を掲載していますので、ご確認ください。 タブレット使用のルール 【保護者宛て文書】タブレット端末の適切な使用について

松浦市】松浦市教育委員会 公立学校情報機器整備事業に係る 各種計画について
【長崎県松浦市】 ネットワーク整備計画 1.必要なネットワーク速度が確保できている学校数、総学校数に占める割合 総学校数:16 校(小学校 9 校、中学校 7 校) 必要なネットワーク速度が確保できている学校数:16 校 総学校数に占める割合:100% 2.必要なネットワーク速度の確保に向けたスケジュール ・児童生徒が使用している端末については LTE 接続をしており、現時点で実施予定無し。 【長崎県松浦市】 校務 DX 計画 松浦市内小中学校においては、校務 DX を進めるためのプラットフォームは整いつつあるが、教 職員の校務は日増しに多忙化しており、使いこなすための自己研鑽の時間が取れないことが課題 となっている。しかし、業務効率化のためには ICT を用いた校務 DX は必須であり、次の項目につ いて重点的に実施する。 (1)次世代の校務支援システム導入検討・ゼロトラストセキュリティへの移行 本市では、令和 5 年 4 月から長崎県が共同調達した校務支援システムを導入し校務系で運用を している。また、校務系と学習系(外部系)はネットワークを分離して運用を行っている。 校務 DX を推進するため、次世代校務支援システム(ロケーションフリーでの校務実施等が可能 になる等)の導入について、長崎県及び県内市町と協議・検討を進める。 また、ゼロトラストセキュリティへの移行を目指すため、ネットワークの統合及び多要素認証 等のセキュリティ対策を検討する。 (2)校務 DX を推進するための課題解決策 省略できる押印を廃止するために必要な規則等の改正を進める。また、校内における業務のペ ーパーレス化を進めるため、職員会議等の配布物を控え、統合型校務支援システムの掲示板機能 や共有フォルダの活用を推進している。また、市教育委員会から各学校への通知等についてもメ ールでの送付等によりペーパーレス化を進めている。 【長崎県松浦市】 1人1台端末の利活用に係る計画 1.1人1台端末をはじめとする ICT 環境によって実現を目指す学びの姿 本市では、児童生徒が自分の考えをもち、表現できるよう、思考と言語活動を充実させる授 業づくりを目指している。教師と子どもたちが対話を楽しみ、その中で全体交流やグループ交 流を効果的に行うため ICT を活用し、「主体的・対話的で深い学び」の実現につなげたいと考え ている。 2.GIGA 第 1 期の総括 令和 2 年度及び令和 3 年度に市内小中学校に通う児童生徒へ 1 人 1 台端末の整備を行った。 令和 3 年度からこれらを活用し、授業や持ち帰り学習を行い、ドリルやインターネット、CBT な ど活用が進んでいるところである。教育委員会及び各学校のシステム担当の教職員をメンバー とする「松浦市学校情報セキュリティ・システム担当者会」を開催し、課題等の情報共有を行 っている。 課題として、学校間での利用状況の格差、教職員間での ICT 利活用に関する温度差が掲げら れる。 今後も随時情報交換や学習会を開催し、ICT 利活用への理解を深め、これら課題の解消に向け て取り組みを続けている。 3.1 人 1 台端末の利活用方策 GIGA スクール構想により 1 人 1 台端末が整備され、学校の授業での端末活用が定着し、持ち 帰りによる家庭学習でも活用が進んでいる。こうした状況の中、1 人 1 台端末はもはや必要不 可欠なものであり、端末の整備・更新により引き続き 1 人 1 台端末の環境を維持及び向上する ことを前提に、次のとおり利活用を進める。 (1)1 人 1 台端末の積極的活用 ・児童生徒の端末の持ち帰り学習について、全学校全学年での端末持ち帰りを目指す。 ・端末を活用した授業スキルを磨くため、教職員の研修を実施し、積極的参加を促す。 (2)個別最適・協働的な学びの充実 ・各学年でそれぞれのステップに応じた情報活用能力(基本的な操作、情報モラル、情報セキ ュリティ、情報活用、プログラミングなど)を子どもたちに身に付けさせるため、支援ツー ル等を活用した ICT 教育を検討する。 (3)学びの保障 ・長期病欠や不登校などの子どもたちが学校以外の場所でも授業を受けられるような授業配信 の実施を検討する。 ・障害のある児童生徒など特別な支援を必要とする子どもたちが学習するために、その特性に 応じた ICT 学習支援ツールの導入を検討する

長崎市】長崎市教育研究所 「GIGA スクール構想第2期」を見据えた ICT 環境整備計画
はじめに 全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するために、長崎市立 の小・中学校では、令和2年度に1人1台端末と高速通信ネットワークを集中的に整備し、GIGA スクール構想の推進を図ってきました。この間、学校現場においては、1人1台端末を活用した多く の実践が行われ、その学習効果が実感されつつあります。一方で、1人1台端末の利活用が進むにつ れて、故障端末の増加や、OS のサポート期限が迫るなどの課題が表出しています。 このような中、国は、令和6~10年度を「GIGA スクール構想第2期」と位置付け、GIGA スクー ル構想のさらなる充実を図るため、1人1台端末の補助事業を行うこととしました。長崎市におきま しても、1人1台端末を活用した子どもたちの学びを継続していくために、国の補助事業を活用し て、予備機を含め計画的な端末更新をしていくよう計画しています。 また、子どもたちの1人1台端末の更新に合わせ、長崎市全体で教育の情報化を推進していくた め、「1人1台端末の整備・更新について」「ネットワーク環境の整備」「校務 DX 計画の推進」「1人 1台端末の利活用」について、併せて計画を策定しています。

【長崎県】