【倉敷市】玉島高等学校 理数科 授業紹介「統計活用」
この授業は、理数科1年生を対象に、クラスを半分に分けた20人を対象に2週連続で実施します。残り半分の生徒は、情報活用の授業を受けました。今回は、統計活用の紹介をします。
1週目は、数値をグラフにまとめることで、特徴や傾向をつかむ統計の考え方やグラフの種類について学びます。その後、インターネットで自分の興味のあることについて、データを探してきます。
データが集まったら、グラフの作成をしてプレゼンレーションの準備をします。困ったときには、先生や友人に相談しながら進めていきます。
2週目は、みんなの前で発表をします。「スズメバチの被害」や「ゴミのリサイクル率」、「ゲームソフトの売り上げの推移」など、興味に応じて発表していきます。
統計活用では、グラフを読み取ることや目的に応じたわかりやすいグラフを作成することを目標にしています。今回身につけた力を、来年からの課題研究でぜひ活かしてもらいたいと願っています。
【新見市】西方小学校 ロボホンプログラミング
この日は、4年生がロボホンを使ってのプログラミング学習を行いました。
広島県のSHARPから2名の方が講師として来てくださり、可愛らしいロボホンが
新見のいいところを紹介してくれるよう、プログラミングをしました。
打ち込んだ言葉を発し、命令したように手足を動かしたり立ち上がったりするので、
子どもたちはとても興味をもって、学習をすることができました。
何度も繰り返して挑戦しようとする姿が、印象的でした。
【玉野市】宇野中学校 脈々と受け継がれている宇野中人権集会!
12月5日(金)に今年も、生徒会執行部、学年の学級委員会を中心に、「宇野満開、つなげよう笑顔と思いやりの花」のテーマのもと、人権集会が行われました。今回の人権集会は、インフルエンザの感染拡大防止の観点から、オンラインでの会になりましたが、この人権集会へ向けて、一人一人が人権について学び、考え、自分自身の言動やクラスの問題について自分事として考えることができたのは、とても良い機会であったと思います。
生徒ホールには、全校生徒みんなの思いがそれぞれに書かれた「人権の木」が飾られています。
人権週間の期間は、このように人権ポスターを貼って、人権意識を高めていくよう呼びかけています。
人権に関する本の特設コーナーを作っています。LGBTQに関するものや私たちが無意識にもっている偏見についてなど、図書委員が、みんなに読んでほしい本を選んで、提示しています。
オンラインで行っているため、簡易のスタジオから、全校に配信しています。まずは生徒会執行部のあいさつです。
各学年の人権宣言を聞いています。各学年の発表もスライドや寸劇などいろいろな工夫があって、感心させられました。1年生の「人権とは」、「多様性・個の尊重」から始まり、2年生の「ジェンダー」、「個性を生かす」、3年生の「子どもの貧困」「子ども食堂」などそれぞれテーマに沿って発表していました。
テレビ画面を通しての発表でしたが、どのクラスも静かに画面を見つめ、真剣に、時には笑いも交えながら見ていました。
3年生の寸劇に出演したキャストのみなさんです!
最後に、次のような生徒会副会長の挨拶で締めくくってくれました。抜粋して紹介します。
・身の回りで起こる人権問題について知り、「自分ならどうするか」「何ができるか」など考えるきっかけになったと思 う。どの発表にも周りの人を大切にしようという気持ちが込められているのが伝わってきた。
・人権週間で学んだことや感じたことを日常生活で生かしてほしい。人権は毎日の積み重ねで守られていくものです。互いを思いやる気持ちを忘れず、誰もが安心できる宇野中学校をみんなで作っていきましょう!
【岡山市】就実小学校 【3年生】音と訓でひらめく!「カンジーはかせの音訓かるた」
本校では、国語科の学習においてもICTを活用し、子どもたちの「考える力」や「表現する力」を伸ばす授業づくりを行っています。
3年生の国語科「カンジーはかせの音訓かるた」の単元では、漢字の音読み・訓読みについて学んだことを生かし、iPadを使ってオリジナルの「音訓かるた」づくりに取り組みました。
まずは、音読みと訓読みを振り返りながら、漢字を使った五・七・五の言葉づくりに挑戦しました。「どの読み方を使うと伝わりやすいかな」「音と意味が合うかな」と、一つ一つの言葉を丁寧に選ぶ姿が見られました。
完成した五七五をもとに、子どもたちはCanvaを使って、かるたのデザインを制作。言葉のイメージに合うイラストを考えたり、文字の大きさや行間、配置を工夫したりと、表現の幅を広げながら楽しそうに取り組んでいました。豊富な素材がそろったCanvaは、子どもたちの「こう表したい!」という思いを自然に引き出してくれています。
音訓かるたは「1枚できたら終わり」ではなく、「作りたい人は2枚、3枚と続けて作ってもいい」と声をかけたところ、黙々と集中して制作に取り組む姿が多く見られました。教室全体が静まり返り、一人ひとりが漢字と真剣に向き合っている様子がとても印象的でした。
完成した作品は、Seesawを通して提出しました。Seesawを活用することで、教員が児童の作品をすぐに確認できるだけでなく、
保護者の方にも学習の様子をリアルタイムで共有することができます。家庭と学校がつながり、子どもたちの学びを一緒に見守れることも、ICTならではの大きな魅力です。
この活動を通して、子どもたちは漢字の読み方への理解を深めるとともに、言葉を吟味する力や、伝えたい思いを形にする表現力を育んでいます。
これからもICTを効果的に取り入れながら、「考える・創る・伝える」学びを大切にしていきます。
【高梁市】高梁高等学校 指導教諭による公開授業_考える英語へ!生成AIを活用した「論理・表現Ⅱ」の挑戦
1月13日(火)6限、本校の大講義室にて、英語科・流尾卓志指導教諭による公開授業が行われました。対象は2年2組、科目は「論理・表現Ⅱ」。教室にはほどよい緊張感と学びへの期待感が漂っていました。
◆本時のテーマは「要約力」と「生成AIの活用」
今回の授業では、次の2つをゴールに据えました。英語力と思考力、そしてICT活用力を同時に鍛える、まさに“今”の時代を反映した授業です。
・課題文の構成を正確に捉え、要約の骨子を作る力を身につけること
・生成AIを活用して自分の英作文を客観的に見直し、改善点を把握すること
◆Goal Setting 授業の冒頭では、本時の目標と要約の基本ルールを確認。
◆ Pre-Activity:Logic Mapping
課題文は “Working Abroad”。ワークシートを使いながら、Topic・Pros・Consを整理し、ディスコースマーカーに注目して「要約に残す文/削る文」を選別していきます。文章を“論理の地図”として捉える作業に、生徒たちは真剣そのもの。
◆ Core-Activity:Drafting
完成したLogic Mapをもとに、今度は手書きで要約文を作成。自分の頭で考え、言葉を選び取るプロセスが大切にされていました。
◆AI Feedback & Review
ここで登場するのが生成AI。自分の英作文をカメラで読み込み、AIに入力すると、瞬時にフィードバックが返ってきます。評価や改善案を参考に、生徒たちは自分の文章をリライト。
◆ Post-Activity:Gap Analysis
最後は、AIの模範解答と自分の解答を比較。“盗みたい表現”をワークシートに書き出し、クラス全体で共有しました。学びを個人で終わらせず、集団で深める工夫が光ります。
当日は、千代田区立九段中等教育学校から3名の先生方にもご来校いただき、授業を参観していただきました。生成AIを「正解を出すマシン」ではなく「思考の鏡(フィードバックツール)」として、効果的に取り入れた実践的な授業は、多くの示唆を与える時間となりました。これからの英語教育の可能性を強く感じさせる、充実した公開授業でした。
一笑邁進〜今日も一歩マイ・ウェイ〜
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化