【新見市】野馳小学校 生活科公開授業
6月20日(金)、岡山県総合教育センター生活研修講座の公開授業が、野馳小学校で行われました。当日は、県内の小学校や保育園・こども園の先生方、赤磐市教育委員会、新見市教育委員会、学校運営協議会からも見学に来られました。また、ゲストティーチャーとして、垰さんに協力していただきました。また、県小学校教育研修会生活科会長 桜が丘小学校の永井校長先生に、「生活科における理論と実践について」と題し、講義をしていただきました。皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。
「幼児教育と小学校教育の円滑なつながり」や「探究学習」をテーマとして見学していただきました。勝村先生が公開授業を行い、藤井先生が実践報告を発表しました。
哲西こども園から2名の先生も参加され、協議でも積極的に発言をしてくださいました。今後も、架け橋カリキュラムを通して、こ小接続がスムーズに行われることが期待されます。
野馳小学校はこれからも、遊びを通した学びが各教科の学びへつながる教育をめざしていきます。
(市内の先生方へ:今回の授業・実践発表・講義の動画を、ドライブ(共有ドライブ>教職員情報共有フォルダに格納していますので、ぜひご覧ください。)
【倉敷市】玉島高等学校 理数科1年生 玉島サイエンスフィールドワーク
7月23日、24日の1泊2日で、玉島サイエンスフィールドワークを実施しました。
この行事は、理数科1年生全員を対象に、倉敷・玉島地域の企業活動、環境保全、自然環境などを一体的に学ぶ取組です。
第1日目
(株)ヒラキン リサイクルステージ玉島と
中国電力(株)玉島発電所を、2グループに分かれて見学しました。
倉敷市環境監視センターで、大気中の煤塵を採集する装置や、様々な分析機器を見せていただきました。
午後からは、みずしま財団の塩飽先生に、過去の公害による反省に基づいた
企業と地域が連携して環境を守る取組についての講演を聴きました。
通生海岸で、潮間帯生物の調査を行いました。この調査では、指標生物の種類と個体数から水質を判定します。
この結果、工業地帯のすぐそばの海岸でも水質は良く、生物量も豊富だとわかりました。
この後、倉敷市自然の家に移動し、田賀先生に講演をしていただきました。
ウナギやアユの捕まえ方を、昔の人が考えた漁具を実際に見せてもらいながら、教えていただきました。
夕食後、天体観測をしました。日没が遅く、暗くなるのを少し待ちましたが、
とても性能の良い望遠鏡を持ちこんでもらって、普通の望遠鏡では
はっきり見えないような二重星などを見ることができました。
第2日目
午前中は、倉敷市美しい森で、植物や昆虫などの観察を行いました。
いろいろな植物を写真に撮り、午後からフィールドマップを作成します。植物だけでなくチョウトンボなど珍しい昆虫も見ることができました。
鷲羽山での集合写真です。
フィールドマップ作成の後、1日目に見学した企業を紹介するためのプレゼン作りを行いました。その後、グループごとにプレゼン発表を行いました。
最後に、それぞれの企業見学をしたグループの代表が、みんなの前でプレゼン発表を行いました。
岡山県、公立中学校3校に学校向け生成AIクラウドを実証導入
岡山県は、県教委が主導する「生成AIを活用した学びのサイクル実証事業業務」のもと、県内3校の公立中学校生徒697人と教職員87人を対象に、学校向け生成AIクラウド「スタディポケット」を実証導入した。6月よりサービス運用を開始し、提供元のスタディポケットが各校の教職員及び生徒を対象とした操作研修等のサポートを実施している。
今回、実証導入しているのは、真庭市立勝山中学校、早島町立早島中学校、奈義町立奈義中学校の3校。
■実証の目的
岡山県では、授業及び家庭学習において、生徒の資質・能力等に応じて対話的に学習を促す生成AIアプリを効果的に活用する場を教員が設定することにより、生徒が学校の学びと家庭での学びを連動させ、情報活用能力及び自己調整力が向上することを目的としている。
■スタディポケットについて
スタディポケットは、学校現場のために開発された生成AIの統合クラウドサービス。教職員向け製品の「スタディポケット for TEACHER」、生徒向け製品の「スタディポケット for STUDENT」の2種類を展開。生徒向けには、直接的に答えを教えない「探究チャット」やそのほか学習に使えるテンプレート、教職員向けには、豊富な校務支援のテンプレートを数十種類プリセットしており、また自由に作成、校内で共有するなど、使いやすいようにカスタマイズすることも可能。
【岡山市】就実小学校 【3年生】算数×創造力 自分で作った問題を友達と解き合う
本校では,日々の学習活動にICTを積極的に取り入れています。算数では,児童一人ひとりが「問題づくり」に挑戦し,
Seesawにて共有し解き合う活動に折に触れて取り組んでいます。単に問題を解くだけでなく,自分で問題を作るという活動を通して,
計算のしくみや考え方のより深い理解につなげます。
Seesawでは,児童が作成した問題をクラス全体に共有できるので,友達の問題を解いてコメントを付け合うなど,学び合いの仕組みが自然に生まれます。
作った問題には,問題の答えだけでなく,「よくできたね!」「こんな工夫がすごい」など,子どもたち同士で温かいフィードバックが寄せられていました。
作成した問題やコメントの履歴はすべて記録されるため,児童の成長を見える化した“学びのポートフォリオ”としても活用が可能です。
Seesawは保護者とも学習の内容を共有することができ,家庭と学校がつながった学びを実現する一助にもなっています。
子どもたちが授業中にどんなことを考え,どのように友達と学びを深めているのかをご家庭でも見守ることができるのは,ICTならではのメリットです。
このような活動を通じて,児童たちは単に知識を得るだけでなく,「表現する力」「伝える力」「他者とつながる力」も育んでいます。
【津山市】清泉小学校 外国語の授業を紹介します!
久しぶりに雨が降りました。酷暑も少しやわらいだ中で1週間がスタートしました。
☆外国語の授業☆
ALTのポール先生の授業がみんな大好きです。楽しい活動をする中で、英語に親しむことができるよう工夫がいっぱいです!今日は3・4年生、5年生が活動に盛り上がっていました。英語をしっかり聞いて、ルールを守って、しっかり発音することができていました。今日で1学期の外国語の授業は終わりです。2学期も楽しい授業をよろしくお願いします。今日から、個人懇談が始まっています。児童玄関には、1学期の子どもたちの様子をCanvaでスライドショーに作成して、モニターに映しています。教室には各学年が図工や総合、学活で作った人権標語等の作品が掲示してあります。子どもたちのがんばりをご覧ください。そして、個人懇談での話から、1学期のがんばりや伸びをぜひほめてあげてください。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化