【豊田市】小渡小学校 【プログラミング】学習用タブレットを活用してプログラミングの授業をおこないました
教育センターから、ICT支援員の方に来校していただき、3~6年生でプログラミングの授業を行っていただきました。画面上のキャラクターをプログラミングで、思ったように動かしてみたり、そのための流れを考えたりすることができました。
【岡崎市】小豆坂小学校 1年生のマイタブレット
1年生で一人一台のタブレットを使うための講習を、映像も使いながら行っていました。まずは、タブレットの扱い方について、大切に扱うために気を付けること。説明映像を見て気づいたことを発表しながら、しまい方や持ち運び方、クッション材入りの袋への入れ方など、しっかりと聞いていました。いよいよ授業でも本格的に使い始めます。これから中学3年生まで使っていくマイタブレットを、慎重にうれしそうに袋にしまってみる1年生でした。
【安城市】志貴小学校 安城市にある古いもの~3年生
社会の授業で市内にある史跡について学習しました。学区にある東海道松並木、二子古墳や本證寺などの歴史をインターネットで検索しました。調べて分かったことを友達と共有していました。
【知立市】知立小学校 はじめてのタブレット
6月5日(木) 1年生が学習用タブレット端末の使い方の学習をしました。タブレット端末の起動のしかたや使う際に気を付けることを学びました。国のギガ・スクール構想によって1人1台のタブレット端末が配付されて5年目。これからの時代ではなくてはならないツールです。子どもたちの学びがより深く広くなるように活用していきたいと思います。
愛知県教育委員会、次世代ICT教育基盤を構築 教員約1万5000人の働き方改革とセキュリティを両立
ネットワンシステムズは、パブリッククラウドサービスを活用した愛知県教育委員会の次世代ICT教育基盤を構築し、教職員の働き方改革・教育DX推進と情報セキュリティの両立を実現したと発表した。なお、構築した環境は1月から稼働しているとのことだ。
クラウド型仮想デスクトップで教職員の業務を効率化
愛知県立学校の教職員約1万5,000人が使うICT環境は、境界分離型セキュリティにのっとり、成績管理などの個人情報を扱う「校務系」と、インターネットに接続する「校務外部接続系」の大きく2つのネットワークで構成されているという。2台の端末を使い分ける非効率さが業務負荷となっていたため、クラウド型仮想デスクトップサービスを採用することで端末を1台に集約し、業務効率化と負荷軽減を実現したとのことだ。
ゼロトラストでロケーションフリーな働き方を実現
これまでの教職員の端末を用いた業務は学校内に限定されており、課外授業や出張先など学校外では実施できない環境となっていたという。今回のシステム更新にあたり、場所にとらわれないセキュアな働き方をするため、ゼロトラストの要素を取り入れたとしている。
校務系業務は学校内のみに限定しつつ、それ以外のインターネット利用やメール送受信、グループウェアなどの業務は場所の制限から開放し、どこからでも一貫したセキュリティを担保できるよう、アクセス制御型の業務環境を構築。クラウドプロキシによるコンテンツフィルタリングや端末管理、EDRなどのクラウドサービス型のセキュリティ対策を施し、インターネット上の脅威や紛失時などの情報流出防止の対策を行ったという。これにより、ロケーションフリーな働き方とセキュリティ担保を実現したとのことだ。
ファイル暗号化とアクセス制御で情報の安全性を確保
教育現場ではクラウドサービスの利用が進んだことにより、校務外部接続系で、ドリル学習や採点システムなど、成績情報に該当するデータを扱うようになっているという。これにより、チャットやメール、ファイル共有システムなど、インターネットを通じてファイル共有をする際に、生徒や外部関係者に機微情報を誤って共有してしまうリスクがあるとしている。
そこで、ファイル暗号化とアクセス制御のソリューションを活用し、教員端末で作成されたファイルには自動でラベルを付与することで、誤って外部へファイルを共有してしまった場合でも、愛知県教育委員会のテナントに所属する教職員アカウントでないと閲覧できないよう制御。この仕組みにより、校務外部接続系でも重要度の高い情報を安全に扱えるようになったとしている。
運用保守ポータル「Growcx」で運用負荷を低減
システムやネットワークに関する各学校から教育委員会への申請や問い合わせは、学校ICT担当者からのフリーフォーマットでのメールが中心であることから、問い合わせの手間や、やりとりが煩雑で対応完了までに時間を要する状況だったという。
そこで、同社の運用保守ポータル「Growcx」にて、頻度の高い問い合わせや申請をメニュー化・フォーム化することで記載漏れなどによる対応遅延を防ぎ、回答速度の向上を図るとしている。また、過去の問い合わせ情報・ICTツールなどの利用マニュアル・教育委員会からの通知文・FAQなどをポータルサイトに集約することで、「ナレッジセンター」として機能させているという。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化