【瀬戸内町】古仁屋高等学校 タブレットを活用した授業
最近ではICTを活用した授業が積極的に行われていますが,本校でもタブレットを使った授業が実施されています。写真は,2年生の探究コースの「生物基礎」の授業です。生徒たちは先生から出される課題を時間以内に手早く解答していきます。先生も生徒がどこが理解できて,どこがまだ不十分なのか授業中にきめ細かく把握することができます。
様変わり夏休みの出校日
今は1回が主流? オンライン派もじわり あなたの時代はどうだった? 長崎は全県一斉の統一日
夏休みが始まって1週間余りが過ぎた。鹿児島県内の小中学校の多くは期間中に出校日(登校日)を設け、平和教育や宿題の提出日に充ててきた。近年は熱中症を懸念して、2回から1回に減らす学校も増えている。
出水市の江内中学校は昨年から、8月1日の出校日を、タブレット端末を使ったオンラインに切り替えた。猛暑下の登下校による熱中症の危険性を考慮。台風や大雪など登校できない事態に備え、遠隔授業の練習になると考えた。例年行ってきた平和に関する講話もオンラインで行った。
「夏休みのしおり」は紙を廃止して端末に配信し、日記もオンラインで週1回提出とした。福島三鈴校長(58)は「夏休み中も学校と生徒がつながり、生徒は精神的に不安定なときなどにSOSを発信できる」とメリットを実感したという。休み明けに日記をまとめてチェックする必要がなく、教員の負担軽減にもつながった。本年度も同様の取り組みを予定している。
出校日は出席日数に含まれず、取り扱いは学校の判断に任されている。鹿児島市は出校日が8月下旬に1回のみの学校が大半を占める。指宿市は本年度、2回実施する小中学校がゼロとなった。薩摩川内市も本年度から全公立小中学校が1回のみとなる。3市の教育委員会によると、熱中症への懸念や教員の働き方改革が背景とみられるという。
九州各県でも学校の判断に任せているケースが多い。福岡県は出校日そのものがない市町村もあるという。一方で長崎県は、全県一斉で原爆の日の8月9日を登校日とし、平和学習を行っている。
【三島村】三島片泊学園 鹿児島大学教職大学院生による遠隔授業
2~3時間目にかけて、鹿児島大学大学院生による後期課程を対象とした遠隔授業がありました。大里学園と片泊学園の合同で行われたこの授業は、「タイムスリップde三島物語」というテーマで黒島の歴史的出来事に自身を登場させて、物語を創作する授業でした。
物語を書く活動に移ると、生徒はすごく楽しそうに物語を創作する姿が見られました。
作成した後は大里の生徒も含めて、創作した物語を共有する時間でした。それぞれが個性のある物語を作成していて、とても活気のある話し合いになっていました。
充実した遠隔授業になりました。
【奄美市】奄美高等学校 【商業科】普通教科も勉強します!!
普段は,専門教科を中心にブログを更新していますが,
月曜から金曜まで(6時間授業)の30時間で
3分の2程度は,国語,数学,英語などの普通教科の授業があります。
本日は,商業科2年生の地理総合の授業です。
領域について,大型モニターやタブレット等を活用して勉強しました。
【鹿児島市】福平小学校 親子でタブレットの正しい使い方の学習
1年生(全学級)は授業参観で、①~③(①写真、動画を撮る②ロイロノートで問題を解いて、提出する③学びポケットにログインして、デジタルドリル【ナビマ】に挑戦)を通して、タブレットの正しい使い方を親子で学習しました。
福平小では、個別最適な学びや協働的な学びのために、タブレットの日常的な活用をすすめています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化