小平市】小平市立学園東小学校 10/31 歴史の学習  2023年10月31日
6年生の社会科では、歴史の学習をしています。今日は、単元「戦国の世の統一」で、「豊臣秀吉は、どのように力をつけて、天下統一をしたのだろうか」について考えています。 調べたことを、各自、ロイロノートを使って発表し、共有していました。

稲城市】稲城市立平尾小学校 2023年10月27日
3年 理科「光を調べよう」その2 今回は「虫めがねで光を集めると、より明るく、温かくなるのか」をめあてに、実験方法を考える学習でした。 子どもたちは、「水がたまっているところに虫めがねで光を集中させたら、そこの部分だけお風呂みたいに温かくなるんじゃないかなぁ…」という実験方法が出ました。 絵や図、短い説明を入れて分かりやすく説明しようとしていました。

日野市】日野市立潤徳小学校 4年社会科:自然災害にそなえるまちづくり~東西潤徳小学校コラボレーション~ 2023年10月11日
潤徳小学校では、令和3年度から3年間に渡り、 「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookの効果的な活用法の研究~ という研究主題のもと、授業改善を進めています。本日行われた第4学年社会科「自然災害にそなえるまちづくり」の授業の様子をお伝えします。なお、本日の授業は、日野市の「特色ある学校づくり支援事業」として指定されている「東西潤徳小学校コラボレーション」の授業です。 距離を越え、つながり、学び合う児童を育てる ~4年社会科:自然災害にそなえるまちづくり【東京⇔熊本】~ 「熊本県 山都町立潤徳小学校(以下、山都潤徳)」、「東京都 日野市立潤徳小学校(以下、日野潤徳)」をGoogle Meetでつなげ、授業が始まりました。 本時のめあては 山都町との交流を通して,考えたことをまとめよう です。山都潤徳も、日野潤徳も、今日の授業に向けて、それぞれの地域における「自然災害にそなえるまちづくり」について調べ、発表準備をしてきました。 グループでは、 ① 「(国や)都道府県,市区町村などの関係機関の役割」 ② 「自治会などの役割」 ③ 「私たちができること」 の3つの視点について、それぞれ役割分担し、まとめています。今日は、学びの成果を発表し合い、共通点や相違点を捉えながら、学びを深めていきます。 Google Meetのブレイクアウトルーム機能を使い、グループに分かれます。ブレイクアウトルームとは、少人数で話し合いができるように、少人数で区分けする機能です。端末の音声が聞き取りやすいよう、教室だけでなく、廊下にも出て話し合いをします。 まずは、自己紹介をしています。照れながらも、画面の前に立ち、自己紹介をする姿が見られました。 発表は、「画面共有」機能を使います。子供たちは、ミライシードでまとめた発表用のスライドを、山都潤徳に共有しながら、発表をします。 日野潤徳児童 「東京都の取り組みを発表します。1つ目は護岸工事です。護岸工事は、川幅を広げたり川底を深くしたりしています。2つ目は…」 日野潤徳児童 「日野市の取り組みを発表します。日野市では、毎年合同水防訓練をしています。合同防災訓練では…」 日野潤徳児童 「自分ができることについて発表します。私は、ローリングストックをしたいと思いました。賞味期限が近いものから食べ、また新しい物をストックするというものです。」 発表原稿は、ノートの子もいれば、Googleドキュメントを使っている子もいます。自分がやりやすい方法で学びを進めるためです。「文房具としてのICTツール」という位置付けが、しっかりと根付いていることが分かります。 日野潤徳の発表の後は、山都潤徳の発表です。日野市と同じところはどこか、違うところはどこか、集中しながら聞く様子が見られました。 発表の後は、質問や感想を伝え合っています。 山都潤徳児童 「マイタイムラインを使って、避難場所の確認をします。」 日野潤徳児童 「熊本にもマイタイムラインがあるんですね。」 日野潤徳児童 「あ!デザインが違うよ。」 日野潤徳児童 「すごい!くまもんだ」 山都潤徳児童 「避難をするときは、自分だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に避難するので、助け合うことが大事です。」 日野潤徳児童 「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいるんですか。」 山都潤徳児童 「はい、そうです。」 核家族が多い東京都の相違点に気付くことができました。 山都潤徳児童 「災害が起きたときは、避難所に避難します。避難所は、山都潤徳の体育館と、憩いの家という場所です。」 日野潤徳児童 「私は、近くの三沢中に避難します。避難所があるのは、日野市と一緒ですね。」 日野潤徳児童 「山都潤徳小の近くに、川はあるんですか。」 山都潤徳児童 「あります。」 日野潤徳児童 「えっ…。じゃあなんで、避難所になっているんだろう…」 とてもよい問いが出ました。日野潤徳小は、浅川が氾濫すると浸水するため、避難することができません。しばらく考えた後、山都潤徳の児童から、このような答えが返ってきました。 山都潤徳児童 「山の上にあるからだと思います。」 ああ~と納得した様子の日野潤徳の子供たち。ちょうど、理科で「流れる水のゆくえ」を学習したばかりです。教科横断的に理解が進んでいることが感じられます。 それぞれのグループで、様々な発見がありました。交流の後、教室に戻ってきた子供たち。口々に 「もっと話したかった」 と興奮冷めやらぬ様子でしたが、その中で一人 「帰ってきた、って感じ」 という児童がいました。頭も、心も、距離を越え熊本と交流していたのかもしれませんね。 教室に戻った後は、山都潤徳の発表を聞きながらノートにメモしてきた共通点・相違点とともに、考えたことや感じたことをまとめていきました。 まとめたことを、教室の近くの子と共有しました。比較しながら発表し合ったことで、学習の理解が深まったようです。 協議会の様子 本日の協議会は、山都潤徳との合同協議会となりました。協議会では、以下のような成果と課題が出ました。 成果 山都町立潤徳小学校との交流で、他の地域の災害対策を知り、自分の暮らす地域との共通点、相違点をまとめ、考えを深めることができていた。 水害という同じテーマだったから、分かりやすかった。 遠くの同年代の子に画像を見せながら、発表をし、その場で交流ができた。相手がいることで、発表をする/聞く態度が前のめりだった。  課題 山都からの音声が小さく、相互のコミュニケーションが円滑に行われていたとは言いづらい。→解決策「外部スピーカーを使用する」「クロームブックの最大音量を引き上げる」など 発表をするだけして終わりになってしまっているグループがあった。事前に自分たちはこう→じゃあ山都町はどう?という視点をもたせてあげると意見交流が活発になったのではないかと思いました。 また、本日は講師として、日野市教育委員会 宮崎友和指導主事をお招きしました。 指導・講評では、社会科における情報活用能力の育成や、遠隔教育などについてご指導いただきました。本時の授業については、相違点について、さらに深く問い返してほしかったとの話がありました。「山都町では、憩いの家という避難所にクリスマスツリーを飾る」「という相違点を挙げた子がいたが、「なぜクリスマスツリーを飾っているのか」と問い返すことで、「小さい子も安心できるように」と考えられたかもしれない。そうすると、「小さい子も安心して避難できるように自分は何ができるか」ということをも考えられたかもしれない。自分事として考えることに繋げていくことが大切なのではないかとご指導いただきました。 ハード面や、最終的な教科の目的に関して様々な課題はあれど、遠隔で共通の課題について発表し合い、学びを深めることのメリットを大いに感じられる提案授業となりました。 (山都・潤徳小の4年生の授業の様子は、こちら) (研究協議会の裏側は、こちら) タグ 校内研究 GIGAスクール 東西潤徳小学校コラボレーション 社会科 遠隔授業

世田谷区】深沢小学校  12/4_【4年生】日本語 2023年12月04日
日本の衣食住の文化について調べたことを、それぞれにまとめていました。調べて得た情報を、友達と共有しながら、自分のタブレットでまとめ、それをリーフレット型に仕上げていました。

練馬区】練馬第二小学校 10/31 展覧会日記20 5年 デジタルで光のアート 2023年10月31日
 海、宇宙、草原、グループでテーマを決めて、プロジェクションマッピングづくり。ビスケットを使って、模様づくりを相談しています。

稲城市】稲城市立平尾小学校 4年 体育「多様な動きをつくる運動」その2 2023年10月04日
教育支援アプリ「ロイロノート」上で、学習発表会をします。 発表会に向けて、まとめをして取り組んでいます。 友達同士で動画を撮り合って、提出して共有します。

世田谷区】烏山小学校 授業風景 つくし学級  2023年11月15日
各グループで、11月にふさわしいイラストをタブレットで探したり、展覧会の作品の仕上げをしたりしています。

町田市】町田市立小山ヶ丘小学校 9月14日(木)本日の授業の様子 2023年09月14日
2年生 生活科 三つ目山公園の探検で見つけた虫についての授業の様子 3年生 外国語活動 ALTとティームティーチングによる授業の様子 4年生 少人数算数 割り算の筆算の授業の様子  

青梅市】青梅市立第四小学校 校長日記 9月1日(金)  2023年9月30日
今日の給食時間、こんな話をしました。 今日9月1日は「防災の日」と言います。そして、なぜ今日が防災の日なのかと言うと、ちょうど100年前の今日、午前11時58分に、関東大震災という大きな地震が起こったからです。東京、神奈川、千葉、埼玉という、日本の中心地で起きたこと、お昼の時間だったためにお昼の用意に使用していた火が燃え移って火事が起きて、木造住宅が多かったためにその火が燃え広がったことなどから、大勢の人が被害に会いました。その時に亡くなった人だけで、10万5千人もいたそうです。悲しい歴史ですが、その日を忘れず、教訓とするために、今日9月1日を防災の日としました。日本はとても地震の多い国です。この地震は100年前ですが、最近では、12年前に東日本大震災が起きています。地震はいつ起きるか分かりません。ですから普段から地震が起きた時のために避難訓練に真剣に取り組んだり、今日の機会に家族で話し合ったりして、自分の大切な命を守ることができるように準備しておきましょう。 「仕事の工夫を見つけたよ」 3年1組の教室にお邪魔しました。 教室に入ると、大野先生が「はじめ・中・おわり」の話をしていました。 「文を書くときには、はじめ、中、おわりの順番で書くんだね」 「家を建てるときには、いきなり屋根を作ったりしないよね。土台から作るんだね。文を書くときも同じで、順番があるんだよ。」 という話を、子供たちの言葉を引き出しながらしていました。 ・・・・ T「「仕事の工夫を見つけたよ」という勉強で、文を書きます。例として、パン屋の仕事について考えてみましょう。」 T「パン屋の工夫って、何があるかな?」 C「パン屋さんって分かるように、この絵のように看板で分かりやすくします。」 T「そうだね、何屋さんかわからないとお客さんが来ないよね。」 C「どうしたらおいしくなるかを工夫します。」 T「そうだね。大切だね。みんながパン屋さんだったら、おいしくするためにどんな工夫をする?」 C「焼く時間を調節する」 C「生地に味や色を付ける。イチゴ味、ブルーベリー味とか」 C「パンの中に具材を入れる。ウインナー、チーズ」  「フルーツ、カスタード、カレー、・・・」 C「赤ちゃんも食べられるパンにしたら、赤ちゃんも喜ぶと思う。」 C「温かいパンがいい。」 終始、子供たちの言葉を大切に、一人の言葉をクラス全体に広げ、誰もが話しやすい雰囲気を作る大野先生。この単元の1時間目で、子供たちの「知りたい・調べたい!!」「書きたい!!」「発表したい!!」という欲求をどこまで引き出せるか、お家でもぜひ、「どんな仕事を調べるの?」と聞いて、相談に乗ってあげてください。 ※さあ、どんな仕事で、どんな工夫が見つけられるか、今から楽しみです。 夕日が背中を押してくる 教室の扉の前に立つと、ガタガタと椅子の音が聞こえてきます。そーっと入っていくと、子供たちが全員立っています。どこかに出かけるところかなと思い、立ち去ろうとしたところで、笠先生の言葉を合図に、 「夕日が背中を押してくる、・・・・」 とても元気な、そしてはっきりした声で、3年2組全員による音読が始まりました。正直そろっているとは言えませんでしたが、とても楽しそうに読んでいるのが、声と背中から感じる雰囲気で伝わってきました。 一回読み終えるとすぐ、 「今度は窓側と廊下側で向かい合って読み合ってみよう」 すぐにまた読み合いが始まりました。どちらも負けずにしっかりした声で読めていました。やっぱりとても楽しそうです。 電子黒板を見ると、授業の前半はこの詩の構成を学んでいたようです。一連・二連・三連に分かれていることなどが書かれていました。文と言葉に力のある詩なので、この詩の力強さを、楽しみながらみんなで読んで味わっているのが分かりました。先生も一緒になって、みんなで音読大会を楽しんでいました。こういう授業も、子供たちが自分を解放してみんなで学習する意欲を引き出す、とても大切な取り組みだと感じました。 班カードを作ろう 4年1組の教室に入っていくと、子供たちの座っている場所が昨日とは違うことに気付きました。そうです、席替えです。そして、席替えをすると作るのが、班の仕事分担やみんなの目標を表す班カードです。以前は、字のていねいな子を中心に色鉛筆やペンを使って書いていました。それが今では、タブレットを使って作成します。このタブレットの良い点はたくさんあります。いくつか挙げるとするならば、「字の上手下手に関わらず、きれいに作れること」「間違ってもすぐに直しができること」「ファイルを共有すれば、みんなでいっぺんに作業ができること」があります。1学期から多くの場面でタブレットを使ってきた4年1組の子供たちは、作成するだけならお手の物です。さらに、どんな楽しいカードにするか、また見に行くのが楽しみです。

世田谷区】世田谷区立笹原小学校 10/27 5年1組:理科「川の様子」 2023年10月27日
今日の4校時は、理科「川の様子」の学習に取り組みました。 山の中と平地の川の様子について資料から気付いたことを挙げていきました。 自分の気付きをもとに、実際に自分で調べる川を決めて、学習用タブレット端末を使って、川の様子を調べました。 子どもたちの気付きが、日本全国の川でも、海外の川でも同じことなのか…主体的に学びに向かう姿が見られました。

【東京都】