【北区】
これまでの【北区】関係のニュース
(PDF)北区GIGAスクール通信みらい 令和4年6月号
「きたコン」は、児童・生徒が自らの学びを充実させるために、授業や家庭学習で必要に応じていつでも活用できる、いわば「文房具」のように使うことを目指しています。「きたコン」では様々なことができるため、適正でない使用をしている児童・生徒の報告も聞きます。 北区教育委員会でも児童・生徒に不適正な Web ページをブロックするなどの対処をしていますが、先述したとおり文房具と同じように使うことができるようにするため、「使わせない」のではなく、「使わせながら指導する」ことが大切です。そこで今年度、北区では児童・生徒が「きたコン」を適正に使用することができるように「情報モラル」の育成を充実させることとしています。その一つの取組として、6月を「情報モラル月間」に設定し、全学級で情報モラルに関する授業を行います。また、「きたコン」は家庭学習でも活用することから、家庭でも児童・生徒の情報モラルを育てていく必要があります。 ぜひ、「情報モラル月間」にお子さんと家庭での「きたコン」の使用について、話し合ってください。

(PDF)北区GIGAスクール通信みらい 令和4年5月号
教育情報化推進員を2名配置 今年度新設された「学び未来課」では、学校のICT教育を更に充実させるため、2名の教育情報化推進員を配置しました(昨年度までは1名)。教育情報化推進員の主な仕事は、全校を訪問し、先生方と共にICTを活用した授業づくりをすることや、授業で活用することができる資料づくりをすることです。学校と一体となって、GIGAスクール構想実現に向かっていきます。

(PDF)北区GIGAスクール通信みらい 令和4年4月号
◆学び未来課を新設しました。昨年度、北区では北区立小・中学校の児童・生徒に一人1台端末「きたコン」を貸与し、学校の授業や家庭学習での活用を推進してきました。今年度、北区GIGAスクール構想をより一層推進するために、北区教育委員会に「学び未来課」を新設しました。

女子聖学院中学校 中学総合学習
マイ・コンパスプロジェクト My Compass Project 一人ひとりが自分の軸をもち、自律した学習者として自ら発信し、表現できる人になる 中学では総合学習を週2時間設定し、探究学習を行っています。探究学習では本校のスクールモットーである「神を仰ぎ人に仕う」を土台に、「仕える人になる」を6年間のテーマに掲げ、自分軸を形成する「マイ・コンパスプロジェクト」に取り組みます。「マイ・コンパスプロジェクト」は生徒が当事者となる様々な活動を通して、学び方を学び、多角的な視点から学ぶ意味を見出すことを目的としています。自ら経験し、失敗を重ね、物事に対する自らの意味合いを形づくり、生涯学び続けられる力を養います。中学では“自己調整学習”のマインド、“問いの立て方”や“情報収集・分析の仕方”をフィールドスタディなどによって学んでいきます。ゴールは「未来の〇〇展」の開催。将来自分が創り出したい社会を描く作品制作に取り組みます。制作における表現方法は生徒が選択し、各自でプレゼンテーションを行います。これによって、互いを尊重し、拍手を送り合う文化も同時に築き上げていきます。また、成果発表においては専門家からのアドバイスや評価を得ることにより、さらに視野を広げていくことも計画しています。

【東京都北区立小学校の連絡帳・配布プリントのICT化の実現‼️7月末を目処に実用化を目指す】
これまで、北区立小学校では原則、学校をお休みする際には連絡帳を用いた連絡となっており、子どもの体調不良等の中、近所のお友達にお願いするなど保護者の調整や連絡帳の受け渡し等が負担となっていました。コロナ禍で、わざわざ受け渡しを行うのもリスクがあるとのご意見もありました。また、毎日のように学校から配布されるプリントも、きょうだいでそれぞれ複数枚配布され、整理が大変というお声も。

端末整備状況

【北区】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ