【瀬戸市】效範小学校 3年生総合 速くなりました
キーボードを素早く叩く小さな手。パソコンを使いこなしているのは小学生です。
【一宮市】丹陽西小学校 クロームブックを使ったよ(1年生)
クロームブックを使って、1年間で頑張ったことを書きました。先生の話をよく聞いて、真剣に取り組むことができました。
デジタル・ナレッジ、愛知県「ICT活用課題解決支援事業」の実証実験報告書を公開
デジタル・ナレッジは26日、愛知県のICT活用課題解決支援事業「AICHI X TECH」(アイチ クロス テック)の実証実験の最終報告書を公開した。
同社は、同事業の実証事業者の1つに採択され、2024年8月から実証実験に参加してきたが、実験が完了したことから今回、その成果をまとめた報告書を公開した。
同実験では、同県の通信制高校1校に、同社の学習管理システム「KnowledgeDeliver」(ナレッジ・デリバー)と、「レポート手書き添削機能」「QRコード出席管理機能」を提供。①オンラインによるレポート課題の提出・返却、②生徒の出席管理の電子化、③生徒によるスマホなどでの学習状況の把握—の3つに取り組んだ。
また、試験導入の有効性を確認するため、①レポート提出及び添削作業の効率化、②出欠確認の効率化、③システム継続利用意向、の3点を評価項目にして評価を実施。
その結果、すべての評価項目で「前向きな意見」が約80%あり、学習管理システムの導入が業務の効率化、教員・生徒の負担軽減で有効と言える結果を得られた。一方で、導入に向けては、校務支援システムとの連携など様々な課題も明らかになった。
「AICHI X TECH」は、県と企業などとの連携で、県庁内の各所属が抱える行政課題を、ICTを活用して解決を目指す事業で、課題解決に向けて実証実験を実施。企業などの自由な発想や最新の知見、ノウハウを積極的に取り入れて、協働プロジェクトを進めていく。
2024年度に同県が提示した課題のうち、「県立の単位制高校に学習管理システムを導入して、生徒の学習環境と教員の業務効率を向上させたい!」について、同社は学習管理システム「KnowledgeDeliver」を使った業務効率化の提案を行い、採択された。
【瀬戸市】水南小学校 2年授業風景
1組は、国語。「スーホーの白い馬」の学習をしています。2組は、算数。タブレットを使ってかけ算の練習をしています。
【半田市】亀崎小学校 授業の様子 「すきまちゃんの好きなすきまをみつけよう」
すきまちゃんを作り、タブレット端末で撮影し、コメントをつけます。
夢中になって完成させていました。
【豊川市】豊川市小中学校ICT環境整備計画の策定
教育委員会では、国が示す「GIGAスクール構想」を受け、本市の教育情報化の現状や課題を踏まえた整備の方向性を示すため、「豊川市小中学校ICT環境整備計画」を策定しました。
本計画は、令和2年度から令和5年度までを計画期間とし、「豊川市教育振興基本計画」に掲げている施策のうち、「情報教育の充実」や「学校教育環境の整備」を図るための整備計画としての位置づけとします。
【名古屋市】南山大学附属小学校 1年間の学びの成果を発表するための「学習発表会」を行いました。
個人発表では、1年間の授業で学習したことをそれぞれがまとめ、ロイロノートを使って発表することで自己表現の仕方を高めることができました。その後、合奏・合唱をしました。音楽や英語の歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカ、タンブリン、カスタネット、木琴、鉄琴を、それぞれの子たちが担当し、一生懸命に合奏したりしました。成長を支えてくださったまわりの人やご家族に感謝の気持ちを伝えることができました。3年生に向けて、自分自身の成長につなげるよい機会になりました。
【江南市】布袋北小学校 今日の学習
3年算数「2けたをかけるかけ算の筆算」では、前回までに学習した筆算の仕方を友達に説明するとともに、教科書やドリルにある練習問題に取り組んでいました。 5年社会「自然災害を防ぐ」では、災害の発生や気象をテーマとした日本地図を見て、自然災害が日本全国どこでも起こりうることに気づき、学習問題をつくりました。
【江南市】布袋小学校 【4年生】今日も楽しく学びました!
今日は立体と詩について学習しました。厚紙を切りながら直方体や立方体を手作りし、困っている児童にはヒントを交えながら学習を進めました。詩の学習では、クロームブックを活用してオリジナルの詩を作成しました。どちらの学習も意欲的に取り組むことができました!
【名古屋市】平田小学校 名古屋市立平田小学校にICTかるたを寄贈しIT教育を支援
近年、情報技術の発展が目覚ましい中で、IT人材不足が深刻な課題になっています。特に小学生のうちからITに触れることが重要視されていますが、どのようにして彼らにその知識を与えるかが大きな課題となっています。そんな中、IT人材育成に特化した教育企業、株式会社SEプラスが開発した『ICTかるた』が注目を集めています。このたび、名古屋市立平田小学校に『ICTかるた』が寄贈されたことで、多くの生徒たちがこの教材を通じて楽しくITについて学ぶことができる機会が提供されました。
このICTかるたは、50の基本的なICT用語を学習するためのもので、遊びながら理解を深めることを目的としています。特に、平田小学校では6年生が学級活動の一環としてこのかるたで遊ぶ機会が設けられ、用語の理解を深めるためのグループ活動が行われました。生徒たちは、読み手を交代しながら楽しみつつ、用語の解説を共有し合い、どんどんとIT用語を覚えていくという流れが形成されました。
また、ICTかるたは学級活動だけでなく、休み時間にも活用されています。生徒たちが友達と一緒にICT用語を楽しむ姿が見られ、学びながら遊ぶという新しい形の学習が進められています。SNSでの口コミも広がり、『初めてのカルタにワクワクした』『用語が難しい中、絵をヒントにできた』という声が多く寄せられています。
平田小学校の教育方針では、2021年よりタブレット端末の導入が行われ、生徒には日常的にICT機器を使いこなす力が求められています。そのため、情報リテラシー教育は必須とされています。教育の一環として施される授業に加え、気軽に学べる教材が求められていた時に出会ったのが『ICTかるた』でした。教師からは、『遊びながら学べるので、子供たちにも親しみやすく、理解を深める助けになると感じている』とのコメントも聞かれ、その有用性が語られています。
今後、平田小学校では4年生から6年生のクラスを対象に、このかるたをさらに活用していく予定です。生徒たちが楽しみながらITの基本知識を学び、将来のIT人材として成長するための土台が築かれていくことでしょう。寄贈した株式会社SEプラスの山田裕輔マネージャーも、『ICTかるたが多くの生徒に使われていると聞いて嬉しい。さらなる活用を通じて、今後も楽しく学べる時間が提供されることを望んでいる』と語っています。
このように、遊びながらも学びを得られる『ICTかるた』は今後も多くの学校で注目され、広まっていくことでしょう。IT教育の重要性が叫ばれる中、SEプラスの取り組みが明るい未来に繋がることが期待されます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化