GIGAスクール構想等に関する【豊川市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
豊川高校 豊川高校の学びの特長
1 学習環境 ~「個別最適と協働的」な学びの環境 ~
(1) ラーニングセンター
「多様な価値観を共有し、周囲と協働しながら主体的に学ぶ」
豊川高校の学びを象徴する自主学習室は新設「ラーニングセンター」として全面リニューアルされました。
3教室に180のキャレルデスクを備える「自主学習室」では「個別」の課題や志望校合格に向けた受験勉強に集中して取り組むことができます。
本校オリジナルデザインのデスクが配置された「ALR(アクティブラーニングルーム)」では、生徒間の学び合い、「協働的な学び」が進められます。
(2) 「得意」を見つけ、伸ばし、武器とする「類」
Ⅰ類は「得意を見つけ多様な進路を目指す」
Ⅱ類は「得意を伸ばし難関大学を目指す」
2年生から設置されるⅢ類は「得意を武器に国公立大学を目指す」
学びのコンセプトに応じて類を選択することで、個別の進路実現を追求できます。
(3) ICT活用
本校では全館Wi-Fi環境の中で、iPadを日常的に使用しています。
電子教科書を見ながら、電子ペンで直接iPadに解いた問題をクラウド上の『提出箱』に提出、わからない問題は「スタディサプリ」で解説動画を視聴することもできます。
KDDIのホームページにも紹介された「ICT教育先進校」としてのICT活用により、「個別最適の学び」が実現しています。
効果的で効率よく学ぶ中で、1年間で模擬試験の偏差値を20近く伸ばす生徒もいます。
豊川市小中学校ICT環境整備計画の策定
教育委員会では、国が示す「GIGAスクール構想」を受け、本市の教育情報化の現状や課題を踏まえた整備の方向性を示すため、「豊川市小中学校ICT環境整備計画」を策定しました。
本計画は、令和2年度から令和5年度までを計画期間とし、「豊川市教育振興基本計画」に掲げている施策のうち、「情報教育の充実」や「学校教育環境の整備」を図るための整備計画としての位置づけとします。
千両小学校 12月ぐらいから「高速無線LAN」工事がスタートします
国のGIGAスクール構想を受けて、豊川市でも高速大容量の無線LANを設置し、子どもが一人1台のタブレット端末を活用できるように、準備を始めています。
「豊川市小中学校校内LAN等整備委託」に係る公募型プロポーザルの実施について
文部科学省の「GIGAスクール構想」を実現するため、児童生徒や教職員がコンピュータ等機器を利用し、学習に必要な各種アプリケーションやインターネット検索などを行うことができる広帯域な教育系ネットワークを整備するものである。同時に、学校内ネットワークは、整備する全ての端末がストレスなく利用できる無線LAN環境を整備する。
本委託事業の受託候補者となる事業者の選定を公募型プロポーザル方式により実施する。
自宅持ち帰りなど対応柔軟に 児童生徒1人1台端末整備
豊川市議会2020年第2回定例会は10日に再開。「GIGAスクール構想」の実現に向けた学校への端末整備などについての質疑が行われた。
市が一般会計補正予算に盛り込んだ、児童生徒への1人1台端末の整備について木本朗善議員(とよかわ未来)から質疑があり、原田潔教育部長が答えた。
答弁では、市が5月に市内全児童生徒を対象に実施した、家庭のWi―Fi環境などの調査結果について、通信環境がない家庭が全体の3・4%、約1万6000人中535人いることが分かった。端末の整備は、今年度中は約6000台にとどまり、来年度に残りの約1万台となる可能性があることから、木本氏は整備の途中で再び学校が臨時休業などとなった場合の児童生徒への対応を聞いた。
原田教育部長は「学習プリントやテキストの学習を中心に、オンラインで学習応援サイトも有効活用したい」としたうえで、通信環境がない家庭の希望者には自主登校によるコンピュータ教室の利用を検討するほか、全体の11%となっている情報機器がない家庭の児童生徒1700人に対しては、状況を踏まえて端末の持ち帰りなど柔軟に考えるとした。
また端末整備に対する教員への対応については、教員の活用能力向上のための研修の実施や、学校現場で教員をサポートするICT教育支援員の増員を検討していく考えを示した。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【豊川市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ