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西浦小学校 東愛知新聞 蒲郡の西浦小学児童がドローン使いICT学ぶ
蒲郡市立西浦小学校6年生29人は、ドローンを活用したICT(情報通信技術)授業を受けている。1日、体育館で実際にドローンを飛行させた。
2026年度に同校と市立西浦中学校が合併、義務教育学校「西浦学園」となる準備を進めている。現在「英語教育」「NISHIURA STUDY]「プログラミング教育」の三つを柱に活動している。
今年度は「プログラミング教育」をこれまで以上に力を入れることにした。今回、楽しみながら学べるよう、プログラミングによる自動飛行が可能なドローンを授業で使うことになった。
岡崎市で活動する「クローバードローン」の野澤成裕代表の協力で9月20日から、ドローンに関する知識や法律、専用のアプリを使ったプログラミング飛行についてを学んできた。
この日、児童は小型ドローンを自動で指定された目的地まで飛行させた。プログラムした目的地までたどり着けなかった場合は、距離などを再度調整しながら、プログラミングとドローンについて知識を深めた。
小田莉瑚さんは「難しいけれど、楽しい。目的地に到着するとうれしい」と話した。野澤代表は「子どもらはドローンの知識を覚えるのが早くて、驚いている」と述べた。
始めました!オンライン授業プログラム
蒲郡市生命の海科学館は、新型コロナウイルス対策の一環として、ウェブ会議サービス「Zoom」を利用したオンライン授業プログラムの提供を始めました。詳細については、科学館までお問い合わせください。
蒲郡市小中学校におけるGIGAスクール構想の取り組み
蒲郡市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組が紹介されています。
学校側で教師が使うカメラなどを購入し遠隔学習に対応した設備を整備します
学校の教師が、インターネット上に掲載するために動画素材を制作するためのカメラ等の機器を購入し、有事(コロナ感染症対策、自然災害発生時)に備えたオンライン授業の環境整備を整えます。
全児童生徒にタブレット端末を導入し、ICT教育を推進
GIGAスクール構想の実現に向けて、文部科学省は1人1台のタブレット端末の整備については令和5年度までに段階的に整備すると考えていましたが、新型コロナウィルスの影響で、有事のときのためを見通して前倒しの導入を可能にする補助制度を設けました。
本市では児童生徒に対して可能な限り早期の導入を目指し、ICT教育の推進を図るために令和2年度に全学年の児童生徒1人1台のタブレット端末を導入します。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【蒲郡市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ