大量の情報が溢れる現代において、学校現場でもICTの利用を推進していくことで、子どもたちが情報活用能力を習得していくことを図るための基本方針として、稲沢市学校教育ICT推進計画を策定しました。

「タブレット向け授業支援システム」を搭載したタブレット型パソコンを小学校に7,625台、中学校に3,733台導入します。通常の授業だけでなく、学校におけるさまざまな教育活動で活用し、児童・生徒の学びを支援します。

臨時会では、一般会計補正予算 ・GIGAスクール構想(小中学生一人一台のPC端末の整備)を今年度中に実現する予算が可決。

新型コロナウイルスの感染第二波に備え、稲沢市は、市内の小中学生向けに学校の授業をオンラインで試聴できる学習支援サイトを開設した。第二波が到来し、再び臨時休校になった際に活用する。

稲沢市は、市内全23小学校、全９中学校の情報通信ネットワーク設備改修工事について、設計を綜合設備設計（名古屋市北区）に委託した。委託期間は９月８日まで。 　工事は、設計が終わった学校から順次３～４校ずつ組み合わせ、早ければ８月から公告する。