【半田市】COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が愛知県半田市の全市立小中学校で正式採用
COMPASSは8日、同社の開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が愛知県半田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用されたと発表した。
同市では2023年から市内の一部小中学校でキュビナを試験的に利用していたが、4月から全市立小中学校20校の約9000名へ正式採用し、指導の一環として利用を開始した。今回の導入に際しては、キュビナのAIによってつまずきを把握し、個別最適化された問題を出題する点が評価され、全校採用にいたったという。今後は、一人ひとりの課題に合わせた教材準備の効率化を図ることで、教師の働き方改革にも期待が寄せられている。
【西尾市】活用型情報モラル教材「GIGAワークブックにしお」
西尾市教育委員会は、一般財団法人LINEみらい財団(東京都新宿区)と連携し、活用型情報モラル教材「GIGAワークブックにしお」を作成しました。本教材では「情報モラル」と「情報活用」に焦点を当て、ネットの特性や適切なコミュニケーション方法、情報のリスクなどを学べる内容となっています。
【一宮市】木今伊勢西小学校 1年生 タブレットの使い方
タブレットの使い方を学びました。ICTの先生に支援していただきながら、ログインやログアウトの仕方、画面の閉じ方や開き方を学びました。
【大口町】大口南小学校 修学旅行 奈良行程決め(6年生)
来月に予定されている修学旅行に向けて、本格的に動き始めました。今日は、奈良公園での班別行動の計画を立てました。班でどこを見に行きたいのかを相談し、移動時間や見学時間を計算しながら行程を決めていきました。見に行きたいところばかりで困ってしまいますが、自分たちで決めたルートに沿って、楽しみながら見ていきましょう。
【愛西市】佐屋西小学校 5年生GW明け
1組では図工の「消してかく」という授業を紹介します。どんな模様にしようかタブレット端末で調べながら自分なりの模様を下書きしました。
【大治町】大治小学校 タブレットを活用して
タブレットを活用して、さまざまな学習を取り入れています。音楽科では、録音機能を使って自分の音色を確認したり、前の時間と比べてみたりして自分自身の成長を確認しています。また、今年度3年生以上に導入された「スマイルネクスト」は、全学年の学習が可能となります。ご家庭で必要なときに、必要な教材を選んで復習や予習を進めてみてはいかがでしょうか。順次登録を行っており、5月末までには完了予定ですので、今しばらくお待ちください。
愛知の教育現場に新たな一歩!見えない未来を支えるICTの進化
愛知県において、約180校の教育機関と15,000名の教職員が利用する愛知県教育情報通信ネットワーク(愛知エースネット)が最新のテクノロジーで刷新されました。この取り組みは、アルファテック・ソリューションズ株式会社と愛知県教育委員会の協力によって実現し、教育現場でのICT活用がさらに進むことが期待されています。
新しいシステムは、Microsoft 365およびMicrosoft Azureを基盤とし、セキュリティの強化が図られています。特に注目すべきは、ゼロトラストモデルの導入です。これにより、情報漏洩対策や自動ラベル付けによる機微情報の暗号化が実現し、教職員がどこにいても「校務」を遂行できる環境が整いました。これにより、県全体で年間約70,000時間の業務効率化が見込まれるとの試算もあります。
【豊田市】広川台小学校 6年生 プログラミングの授業です
6年2組さん、マインクラフトで先生が出したミッションをクリアすべく、一人一人挑戦中です。
今までにクラブ活動や家でやったことがある子は、どんどん進めていきます。
先生から「自分だけができればいいじゃないよ、初めてやる子を見てあげようね」と声がかかりました。
今日のミッションは2階建、窓付き、1階と2階は色違いだそうです。
できたかな?
【豊川市】豊川高校 豊川高校の学びの特長
1 学習環境 ~「個別最適と協働的」な学びの環境 ~
(1) ラーニングセンター
「多様な価値観を共有し、周囲と協働しながら主体的に学ぶ」
豊川高校の学びを象徴する自主学習室は新設「ラーニングセンター」として全面リニューアルされました。
3教室に180のキャレルデスクを備える「自主学習室」では「個別」の課題や志望校合格に向けた受験勉強に集中して取り組むことができます。
本校オリジナルデザインのデスクが配置された「ALR(アクティブラーニングルーム)」では、生徒間の学び合い、「協働的な学び」が進められます。
(2) 「得意」を見つけ、伸ばし、武器とする「類」
Ⅰ類は「得意を見つけ多様な進路を目指す」
Ⅱ類は「得意を伸ばし難関大学を目指す」
2年生から設置されるⅢ類は「得意を武器に国公立大学を目指す」
学びのコンセプトに応じて類を選択することで、個別の進路実現を追求できます。
(3) ICT活用
本校では全館Wi-Fi環境の中で、iPadを日常的に使用しています。
電子教科書を見ながら、電子ペンで直接iPadに解いた問題をクラウド上の『提出箱』に提出、わからない問題は「スタディサプリ」で解説動画を視聴することもできます。
KDDIのホームページにも紹介された「ICT教育先進校」としてのICT活用により、「個別最適の学び」が実現しています。
効果的で効率よく学ぶ中で、1年間で模擬試験の偏差値を20近く伸ばす生徒もいます。
【半田市】学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、愛知県半田市で正式採用 ~市内の全小中学校20校へ導入、約9,000人が利用〜
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、愛知県半田市で正式採用
~市内の全小中学校20校へ導入、約9,000人が利用〜
株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が愛知県半田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用されましたことをご報告いたします。
半田市では、教育大綱の基本方針の一つとして「確かな学力を身につけ、夢や目標に向かって自らを高めようとする人を育成する」ことを掲げ、その中心施策である「ICTの活用を推進」の一環として2023年より市内の一部小中学校にてキュビナを試験的にご利用いただいておりましたが、2024年4月より全市立小中学校20校(小学1年生~中学3年生)の約9,000人へ正式採用し、指導の一環としてご利用いただくことになりました。
このたびの全市立小中学校への導入に際しては、キュビナのAIによりつまずきを把握し、個別最適化された問題を出題する点を評価いただき、全校採用に至りました。また今後は、一人ひとりの課題に合わせた教材準備の効率化を図ることで、教師の働き方改革にも期待を寄せていただいています。
キュビナの利用に際し、市の実証事業として導入前にキュビナを用いた授業改善を検討していただきました乙川東小学校の片岡優紀先生より以下のコメントをいただいております。
<半田市立乙川東小学校 片岡優紀先生コメント>
キュビナの導入・利用によって一人ひとりの学びの状態が掴みやすくなりました。子ども達が自らの手で個別最適な学びの実現ができるよう授業改善していく中で、引き続き利活用していきたいです。
なお2024年度には、継続利用に向けた効果検証をCOMPASSと共同で実施。その結果、キュビナは学力の高い児童生徒だけでなく、学力が相対的に低い児童生徒に対しても、効果的に学習を支援できていた可能性があることが示唆されました。こうした結果を踏まえ、2025年度も全市立小中学校においてキュビナの活用が継続されています。
COMPASSでは現在全国の小中学校約2,300校、100万人以上にキュビナを提供しておりますが、今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降続々とリリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化