鹿児島市】武小学校 タブレットの使い方に慣れてきています(3年生)2022/2/28
1月下旬から3年生は一人1台ずつタブレットが配布されました。授業中にタブレットを活用する機会も増え,使い方にもだいぶ慣れてきました。先週末,緊急時を想定した上でのタブレットの持ち帰りを試行的に行いました。家庭でタブレットを活用する際のルールを守った上で,ロイロノートで情報を送受信したり,キーボー島アドベンチャーに取り組んだりすることができたようです。4年生に進級するまでに,もっとタブレットの使い方に慣れさせるなどして,児童にとって必要な情報活用能力を身に付けさせていきたいと思います。

伊佐市】南永小学校 タブレット持ち帰りをスタートする準備として
来年度から,タブレットの持ち帰りがスタートする伊佐市。また,新型コロナウイルス感染症拡大による学校閉鎖に伴う遠隔授業の開始を想定した練習を兼ね,高学年による家庭と学校をつないだ遠隔授業(模擬的学級会)を行いました。子どもたちは,「初めての体験で,とても楽しかった。」「学校でやってきたことが家でもできることが分かって,もっといろいろなことに挑戦したい。」など感想を伝え合いました。今後も様々なことを想定し,子どもたちの教育活動を止めることがないよう準備を進めると共に,これからの社会に適応できる子どもの育成を目指して,新しいことにも積極的に挑戦していきたいと思います。

鹿児島市】坂元小学校 研究授業(3年生・国語) 2022/2/9
2月7日(月)の3校時に,3年2組で国語の研究授業が行われました。「言葉について考えよう」の学習でした。自分が書いた新聞について,読んだ相手に自分の気持ちを伝えるにはどのような言葉を使えばよいかを考える授業でした。子どもたちはタブレットPCや国語辞典等を使って,相手に伝わる文章を書くための語句を意欲的に調べることができました。特に,タブレットPCで調べる子どもたちは,とてもスムーズに操作することができており,1年間でかなり操作のスキルを高めることができていることが分かりました。自分の考えを発表する時も,タブレットPCを上手く活用することができていて,素晴らしかったです。本年度は,タブレットPCを中心としたICT機器の活用のあり方について,全職員で研修を進めてきました。来年度も更に研修を深めてまいります。

(南日本新聞)高校で使うタブレット「購入等検討を」 全員必須? 新入生向け文書に誤解招く表現、修正 鹿児島県教委 202
鹿児島県教育委員会が、今春の県立高校新入生は2年次に個人のコンピューター端末(タブレット端末)を全員が準備する必要があると受け取れる保護者向け文書を各校に送っていたことが16日、県議会文教観光委員会で分かった。県教委は「誤解を招く表現だった。個人所有の持ち込みは推奨するが、経済面などの事情は考慮し優先貸し出しなどで対応する」として文言を修正、同日再送付した。文書は14日付で送っていた。22年度から新入生全員に端末を1台ずつ貸し出すと記載する一方、「2年次以降は端末の準備が必要」とし「購入等をご検討ください」と記していた。高校教育課によると、21年度までに生徒数の75%に当たる1万7743台を整備済み。22年度以降の2、3年生は、新入生に配布した以外の端末か持ち込みを使うことになっている。修正後の文書は17日以降の合格者集合時などで配る。

霧島市】国分小学校「二人でせんりつづくり」2022/1/28
4年生の音楽の学習に、日本の音階を使って簡単な旋律づくりをする学習があります。ここで、「おんぷノート」は大活躍していました。GIGAスクールサポータ-の先生もいてくださって、アプリの操作の分からないところはすぐ教えてもらえます。

阿久根市】(西目小学校) 先輩の授業を観て 2022/1/25
新規採用教諭のA先生がH先生の授業を参観しました。「薬物乱用の害」を考える授業でした。タブレットをスムーズに扱う姿に驚いたようです。6年生が自分の考えを入力する姿はカッコよかったです。

阿久根市】脇本小学校 「GIGAスクール特別講座 教室から深海探査につながろう!」(文部科学省主催)に参加したよ!
1月18日(火)「GIGAスクール特別講座 教室から深海探査につながろう!」(文部科学省主催)に4年生と6年生が参加し,SDGsの目標「海の豊かさを守ろう」について考えました。子供たちは無人探査機の中継で,深海の魚を見て珍しがっていましたが,授業の後半に出てきた人間の捨てたプラスチックゴミが深海にあることに驚いていました。現在は,分解可能な生分解性プラスチックがあることも知りました。子供たちは,「プラスチックゴミを捨てない。」「ゴミの分別をして資源として生かす。」「魚を捕りすぎない。」など,海の豊かさを守るために自分たちにできることを真剣に考えていました。 なお,この授業の様子は,本日18:10~19:00のNHK「情報waveかごしま」で放映される予定です。是非,ご覧ください。

鹿屋市】串良小学校 昨日の6年生のタブレットを利用した授業の様子
感染予防のお知らせなど鹿児島県が「まん延防止等重点措置」に適用されました。市教委からは現在の「レベル2」を継続するとの指導がありました。これまでもお伝えしていることではありますが,要点をお知らせします。・期間は1月27日(木)~2月20日(日)・登校前に発熱等の風邪症状がある場合は自宅で休養し登校しない。学校に連絡を(出席停止)・同居する家族に風邪症状が見られる場合も登校しない。学校に連絡を(出席停止)・登校前に検温や健康観察を確実に行う。(観察表の提出)・同居の家族も毎日健康観察を行う。 ・部活動は自校のみの活動で,他校等の練習試合,大会等への参加は自粛する。(少年団活動もこれに準ずる。)・学校行事等は,感染対策を徹底したうえで,規模縮小,延期または中止とする。・マスクは最も効果が高いとされる不織布マスクをできるだけ使用する。※これらは今後の感染状況によって見直しの可能性があるとのことです。

天城町】(奄美新聞社)南北1650㌔ オンライン交流学習会
【徳之島】文部科学省「SINET(サイネット)接続実証研究事業」の一環で3日、徳之島の天城町立岡前小(田子山ゆかり校長)と秋田県湯沢市立湯沢西小(佐藤芳一校長)両校3・4年生たちのオンライン交流学習会があった。南北約1650㌔、気温マイナス1度と16度とその差約17度。子ども目線でそれぞれの歴史・文化・自然など地域の特色や魅力を発表し合うなど交流した。

鹿児島市】(教育家庭新聞)目指すべきは学習者中心の学び ログイン数が半年で約80倍に<鹿児島市教育委員会鹿児島市立学校ICT推進セ
今年度、鹿児島市教育委員会に新設された鹿児島市立学校ICT推進センターの木田博所長は、「学校間で格差が生じることが心配だ。子供たちの情報活用能力の育成に差が生じることがないように、まずは端末を『机の上』に置くことから始めてはどうか。昼休みや放課後に適切に活用できる力の育成が重要であり、その際に生じる問題については、やりながら解決していけば良い。問題から遠ざけるだけでは情報活用能力は身につかない」と話す。◇・◇・◇鹿児島市内の小中学校も2023年度内に1人1台配備が完了する。高速ネットワークも配備し、クラウド活用の推進を始めている。文部科学省は、令和元年に「教育の情報化に関する手引」を改訂した。ここで注目したいのは、「情報活用能力の育成」が2章に、「プログラミング教育の推進」が3章にあり、その次に「教科等の指導におけるICTの活用」が配置されている点だ。これは、情報活用能力がすべての教科を学ぶ上での基盤となる資質能力であり、それを前提に授業の在り方そのものを見直していかなければならない、というメッセージだ。

【鹿児島県】