【鹿児島市】春山小学校 「協働編集で詩の感想の交流」(国語 4年生)
4年生が国語の時間に作った詩をタブレットで共有して感想の交流をしていました。Padletというアプリを使えば,友だちの作品を自由に見られるだけでなく,複数人で同時にコメントを書き込むことができます。紙を交換して読み合うより多くの友だちと交流しコメントをもらうことができました。子供たちは友だちからのコメントをうれしそうに読んでいました。
【鹿児島市】伊敷台小学校 研究授業(3年生)
17日(月)に研究授業(3年)を行いました。
単元は社会「市の移り変わり」です
まずは、資料を見比べながら昔と今の鹿児島市の土地の使われ方について自分の考えをもち、隣の人と意見の交流を行います。
次の資料を比べながら、自分の考えをまとめグループで意見交換を行います。
グループでは司会や記録の役割があり、先生のサポートがなくても
すいすい話し合いが進みました。
人口の増加に伴う土地利用の変化や公共物の増加、自然物が減って人工物が増えたなど子どもたちの視点でまとめることができていました。
意見を入力するときは、キーボードをローマ字入力する子がほとんどで、ICT機器の活用スキルの高さも感じることができました。
これまでの学びの足跡や今後の見通しがもてる工夫された教室設営もされており、とても質の高い研究授業となりました。
【鹿児島市】本城小学校 プログラミング教室【外部講師】全児童
西郷隆子先生を講師に迎えて プログラミング教室を実施しました
担任の先生方がサポートしながら 低学年も一緒に 全児童で体験しました
タブレット上でプログラミングを構成し 先ずはバーチャルペッパーを動かしてみる
そして 本物のペッパー君につなげる学習でした
分かりやすく 児童も 十分楽しみながら 操作していました・・・
楽しいICTの学習になりました
【鹿児島市】福平小学校 1年生でも入力ができるよ
3学期が始まって最初の3日間に実施した「生活リズムチェック」。その集計作業は、ロイロノートのアンケート機能を使ってできるようになっています。昨年度の1年生は、6年生に隣についてもらって入力を手伝ってもらっていましたが、今年度は、自分たちで、自宅でチェックした項目ごとに入力作業をしました。教師は、入力状況がリアルタイムで見られるように、アンケートの結果をテレビ画面に映し出していきます。入力後に、結果を円グラフにして、それぞれの項目の特徴について、担任が紹介しました。今後の生活に反映させてくれることでしょう。
【鹿児島市】春山小学校 鹿児島学力・学習状況調査(5年生)
2日間にわたって5年生が鹿児島学力・学習状況調査を受けました。今年度からCBT(Computer Based Testing)による調査となり,子供たちはタブレットにより出された問題に,キーボードを使って解答していました。テストのやり方も時代と共に変わっていきます。
【鹿児島市】田上小学校 1/14 夢の実現に向けて(6年生)
キャリア教育の一環として,一級建築士の方々を講師に招き,出前授業が行われました。
建築士という職業の仕事内容や魅力をお話いただきました。また,アプリを用いて,家の間取りの設計を子供たちが行いました。 設計図を描く際は,夢中になりながらそれぞれの理想の間取りを考えていました。
今回の授業で,建築士の魅力に気付き,将来の選択肢になる子供もいるのではないでしょうか。
南日本新聞 タブレット端末を使ったテストはいいことずくめ?結果が早く分かる、先生の負担も減る
通信環境に課題残るが「それでも利点ある」と専門家も評価
鹿児島県教育委員会は2024年度から、県独自の学力調査を学習用端末で出題・解答する新方式(CBT)に切り替えた。採点も一部自動化されるため、教員の負担軽減につながるだけでなく、児童生徒は結果を早く知ることで学習に生かしやすくなる。通信障害が発生するなど課題も残ったが、専門家は「それでも利点は多い」と評価する。
調査は23年度までと同様、小学5年(国語、算数、社会、理科)と中学1、2年(英語を加えた5教科)を対象に、1月14~24日に行われた。
■業務から解放
現場の教員からは、CBT移行を好意的に受け止める声が上がる。鹿児島市内の中学校に勤務する40代女性教諭は昨年まで、調査結果の採点やデータの入力に2週間ほど要していた。
判断に悩む答えを同僚とすり合わせたり、設問ごとに解答状況を入力したりする負担は決して小さくなかった。CBTで解放され、「それなりに時間を費やしていた作業がなくなったのは大きい」と感じている。
戸惑う声もある。志布志市の伊崎田小学校の大山昭二校長(55)は、児童が端末の操作やタイピングに慣れているかが影響すると感じた。実力を出し切れるように準備してきたが、初日は児童から「紙の方がいい」という意見も出たという。
しかし文部科学省は、全国学力・学習状況調査を段階的にCBTへ移行することを決めており、25年度は中学理科で実施する。大山校長は「移行前に体験できたのはありがたい」と前向きだ。
■つながりにくく
調査中に通信障害が起きるなど課題も残った。昨年11月、各校で児童生徒がCBTの操作を練習する時間を設けて予行演習を実施。本番はアクセスの集中を避けるため、調査期間を2週間に設定した。
ところが、調査に参加した664校のうち483校が1月16日に実施した。同日午前11時から午後1時にかけてCBTの委託業者のサーバーにアクセスが集中。つながりにくくなった結果、一部の端末で、設問の画面が更新できなくなるなどの支障が出た。
県教委によると、障害が生じた児童生徒がいたのは341校。各校の調査予定日を事前確認し、業者がサーバーの容量を増やすなど対策を取っていたが、それでもアクセス数が上回ったという。
「来年度以降は円滑に実施できるよう、業者とより連携を取って対策を講じたい」と義務教育課の水島淳課長は話す。アクセスの集中を避けるため、学年ごとに実施日を分けるなども今後の検討課題となる。
■教育の質向上
鹿児島国際大の辻慎一郎准教授(61)は校長を務めた姶良市の帖佐中学校で22年から、英語など一部教科の定期テストをCBTで行った。「生徒に結果を早く返せるようになり、記憶が新しいうちに間違いを学び直すことで学力向上につながった」と振り返る。
県の試みについて、辻准教授は「採点集計などが自動化され、教員は調査結果を指導にどう生かすかに注力できる。ICT(情報通信技術)を活用して業務を減らしながら教育の質を向上させる、働き方改革の好例になる」と期待を寄せた。
■CBT ComputerBasedTestingの略。紙の冊子を用いた筆記方式の調査に対し、コンピューターを利用して出題・解答する。導入することにより、児童生徒の解答データの蓄積が容易になるだけでなく、拡大文字やルビ振りなど、特別な配慮が必要な子どもにも対応しやすいといった利点が見込める。独自の学力・学習状況調査を実施している自治体のうち、埼玉県や山口県、京都府がCBTで実施している。
南日新聞 タブレット端末を使ったテストはいいことずくめ?
鹿児島県教育委員会は2024年度から、県独自の学力調査を学習用端末で出題・解答する新方式(CBT)に切り替えた。採点も一部自動化されるため、教員の負担軽減につながるだけでなく、児童生徒は結果を早く知ることで学習に生かしやすくなる。通信障害が発生するなど課題も残ったが、専門家は「それでも利点は多い」と評価する。
調査は23年度までと同様、小学5年(国語、算数、社会、理科)と中学1、2年(英語を加えた5教科)を対象に、1月14~24日に行われた。
【鹿児島市】城南小学校 スクールドリームプロジェクト「すくーる373る」を活用した授業づくり
本校では,アカデミア財団のスクールドリームプロジェクトのサポートをうけて,南日本新聞社の新聞活用学習支援サイト「すくーる373る」を活用した授業づくりを行っています。写真は,「子ども新聞」と「ミナミさんちのクイズ」を読んでいるところです。今後も「すくーる373る」を活用して,確かな読みの力を育む学習指導方法を工夫し,児童の学力向上を図っていきます。
【鹿児島市】鹿児島市立川上小学校 鹿児島学力・学習状況調査(5年)
1月16日(木)と17日(金)の2日間に渡って,5年生が「鹿児島学力・学習状況調査」に取り組みました。
鹿児島学力・学習状況調査は本年度からCBT(Computer Based Testing)形式でのテストとなり,5年生児童はタブレット端末を活用してテストに臨みました。
インターネットを活用するということで,Wi-Fiの状況により途中でテストができなくなるトラブルが若干ありましたが,無事にテストを終了することができました。5年生の子どもたちはいつものテストとは違う形式でしたので、不慣れな面もあったと思いますが,真剣に取り組むことができていて素晴らしかったです。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化