【十日町市】まつのやま学園松之山中学校 シリーズまつのやま学園の学び 授業改善
今日は、ICT授業公開。8年生の数学「一次関数」です。授業者は、8年生担任H先生(新採用2年目のフレッシュな先生)です。 指導案(授業の設計図のこと)をバッチリ準備して市教委指導主事や近隣校教員から参観していただきました。H先生、立派な指導案を準備して授業を公開していただき、ホントにありがとうございました。 さて、生徒が主役の授業改善に必須な三種の神器として ①単元構想 ②ICT活用 ③対話的な学び が、私たち教員の中では定着しています。したがって、多くの公開授業や授業検討会では、この三種の神器が話題の中心になります。今回は、特にICTの効果的な活用からの個別最適な学びができていたか、または、ICTの効果的な活用により子どもの変容は見られたかとうことだったと思います。H先生は、最近の授業改善の流れを理解して、三種の神器を見事授業に反映していました。さすがです。 私は、若い先生の授業を見るときの視点は、ズバリ、この3つです。 ①授業規律が保たれているか ②面白い授業か ③子どもと授業者が一緒になって授業をつくっているか です!私の見る限り、H先生は、昨年より格段に授業力を上げています。8年生は、個性豊かで、うるさい子、寝る子、特別に支援が必要な子、などなど・・・。そんなクラスをよくぞここまで鍛え上げてくれたと感心します。立ち歩きせず、居眠りせず、むだ口せず、だれ一人とり残すことなく、授業が成立しています。板書(黒板に書くこと)もきれいでした。 とてもいい授業でした。H先生、今週はなにかと大忙しでしたね。今晩は、美味しいものをいっぱい食べてゆっくり休んでください
【十日町市】まつのやま学園 全国サミットに向けて 子どもサミット
第10回小中一貫教育小規模校全国サミットinまつのやま(主催:小中一貫教育小規模校全国連絡協議会)を10月10日に開催させていただきます。大会の詳細は、学園ホームページ「配布文書」からご覧いただけます。 今日は、全国サミットのハイライトでもある「子どもサミット」の1回目が行われました。 子どもサミットは、8・9年生が、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会会員校5ケ校(京都大原学院、奈良田原小中学校、広島宮島学園、滋賀余呉小中学校、岐阜濃南小・中学校)とオンラインで繋ぐミーティングのことです。直接、意見発表や応答をするのは、まつのやま学園を含む3ケ校です。10回目を迎える全国サミットですが、オンラインで各校を繋ぐ取組は、今回が初となります。子どもも担当職員も、そして、協力者の市教委ICT教育支援員さんもハラハラドキドキでしたが、なんとか無事に3ケ校の交流ができ、ホッとしました。 今回は、まつのやま学園の子どもたちがメインで学園の学びや部活、行事等の紹介をさせていただきました。手前味噌ですが、当学園の子どもたちの作ったプレゼンや発表態度は本当に立派でした。そして、面白く、興味深い内容が盛りだくさんでした。写真だけではその様子を伝えきれないのが残念です。 次回は、9月に予定されています。
【加茂市】石川小学校 3年 社会
先日、スーパーに見学に行った際の記録をタブレットでまとめていました。担任が撮影した写真を使ったり、自分で文字を打ったりしてまとめました。以前のタンス工場の見学新聞の時よりもスムーズに進めていた子ども達でした。
【長岡市】江陽中学校 授業の様子
暑い日が続きますが、体調を崩していないでしょうか。夏休みまで約2週間です。頑張っていきましょう。
授業の様子です
左 1年生 技術 木材加工で本棚やなんでもラックなどを作っています。今はのこぎりで板を切断したり、かんなで削ったりしている人が多いようです。
中 2年生 英語 タブレットを使って読みや発音の練習です。タブレットから本文の英語が流れ、それと同時に文字が黒色から赤色に代わっています。どこを読んでいるかはっきりわかりました。便利になりましたね。
右 3年生 英語 班ごとに新潟県内の紹介したい市町村を選んで、その理由を英文で発表しています。この班は妙高市を紹介していました。
【三条市】第四中学校 メディア講演会(PTA文化委員会との共催)
インターネット利用アドバイザーの大久保真紀さんに来校いただきました。「フェイク」と「本当の情報」の伝わる速さはどう違う?、インターネットを開くと見たいものがすぐ表示されるのはなぜ?、SNSをポジティブなものにするには?など、大久保さんの問いかけに対して、生徒は話し合ったり、その場でタブレットを使って検索したりしました。(右写真)夏休みはメディアに接する時間が増える可能性があります。便利に活用しながら、体も心も健康でいるために、しっかり考えて活用してもらいたいです。
【加茂市】石川小学校 4年 国語
教科書の文章を、タブレットでタイピングする練習をしていました。ローマ字入力しているのですが、一字一字確認しながら、ていねいに入力しました。時間を区切って行っていましたが、かなりの速さで入力する子どもがいて驚きました。
【加茂市】石川小学校 1年 生活
タブレットの使い方を学習しました。ICTアドバイザーから来校いただき、自分の写真を撮り、大きさを調整したり、トリミングしたりして写真を加工しました。日頃からタブレット等に触れているためか、写真撮影はあっという間にできました。これから少しずつタブレットに触れる時間が増えていきます。
【加茂市】石川小学校 3年 社会
社会科で見学に行った、タンス工場のまとめをタブレットで行っていました。担任が作成したレイアウトをもとに、写真を貼ったり、文を考えたりしていました。上手くいかないときには、友達に相談したり、担任に質問したりしながら進めました。
【阿賀町】上川小学校 全海堂ご開帳の日
7月8日は年に一回の阿賀町の豊実地区菱潟にある全海堂のご開帳の日でした。
3・4年生は社会科の学習で昔からある建物を調べていたところ、鹿瀬地区に建物がそろっていることを突き止めました。そこで、護徳寺観音堂、五十嵐家住宅、菱潟全海堂に行ってきました。
護徳寺には400年前の武将の落書きや当時の旅人の落書き、天井にある龍の絵を見てきました。
五十嵐家住宅は令和4年の大雨で壊れてしまいましたが、旧日出谷小学校体育館に壊れた資材があり、見学をすることができました。令和15年頃、復旧されるようです!!!!
菱潟全海堂は、子どもたちが一番楽しみにしていたところです。水害に悩む村人のために即身仏となり、いつまでも村を守り続けている全海和尚を見てきました。
また、地元の方・県外の方からは「子どもたちが来てくれてうれしいね!」「上川から!?ありがとう!」という言葉をいただきました。
子どもたちは、昔から大切にされている文化財を学んだ以上に、地域の方から地域の誇る地元愛を学んだのかもしれません。
【加茂市】石川小学校 6年 社会
縄文時代の生活について、タブレットのアプリを使って習熟を図っていました。縄文時代の特徴に関する問題が出されるので解答することをくり返します。1回目に間違った問題を2回目に正解するなど、ゲーム感覚でくり返し行っていました。短時間で解答する子どもが増える様子が見られました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化