長岡市】東北中学校 期末テスト実施中!
「昨日は勉強がんばった?」  「はい!大丈夫です!!」  朝7時半、校舎巡視をしている時の、生徒とのやり取りです。当校では、今日、明日と期末テストを実施します。すれ違う生徒数人と冒頭のような言葉を交わしましたが、どの生徒からも歯切れよい返事がありました。どうやら、前日の勉強で手応えを感じ、自信をもって登校してきた模様です。  一人一台端末を配付している現在は、期末テストにタブレット端末を活用している教科もあります。そのため、「上手く配信できるか」「問題はないか」など、テストを作成する職員は朝からドキドキです。  いざ始まると、どの生徒も真剣そのもの。一所懸命に鉛筆を走らせました。休み時間には、終わったテストの感触を話し合ったり、友達とテスト範囲を最終点検したりする姿がありました。  明日で期末テストは終了します。生徒にとっては今夜もうひと踏ん張りです。明日も、歯切れよい返事がくることを期待しています。

粟島浦村】駿台、新潟県・粟島浦村の小中学校でドローン体験授業を実施― ICT教育支援の一環として離島の学びを支援 ―
駿台予備学校を運営する学校法人駿河台学園(以下、駿台)は、2025年6月24日、粟島浦村立粟島浦小学校・粟島浦中学校(新潟県)において、ドローンを活用したICT体験授業を実施しました。本取り組みは、地理的条件にとらわれず、すべての子どもたちが先端技術に触れる機会を持てるようにすることを目的としています。 【本取り組みの背景】 駿台では、ICTの力を活用し、地域や学校規模に左右されない教育支援を進めており、特に小中高生の探究学習やICT教育を後押しする各種プログラムの展開に力を入れています。 粟島浦村立粟島浦小学校・粟島浦中学校では、すでに駿台がパートナーシップを締結している「ELSA(エルサ)」が導入されており、デジタル端末を通じた学習環境の整備等が行われています。今回のドローン体験授業は、そうしたICT環境を活かした新たな学びの機会として実施されました。 【授業概要:プログラミングの基礎知識からカードプログラミングによるドローン操作】 本授業は、粟島浦村立粟島浦小学校・粟島浦中学校に通う小学1年生から中学3年生の児童生徒 計28名を対象に実施されました。 授業では、まず「プログラミングとは何か」「プログラミングとドローン関係性」といった基礎知識を座学形式で学んだ後、実際にプログラミングカードを用いてドローンを飛ばす実践演習を行いました。 インストラクターは安全を第一に児童生徒たちへプログラミングの指導を行い、その下で児童生徒たちは予め定められた課題に熱心に取り組みました。 【児童生徒の声・教員の反応】 参加した児童生徒からは、 「ドローンのプログラミングについて、チームのみんなと協力して考えられたことが楽しかった」 「プログラミングが苦手だったが、プログラミングの面白さに気づくことができた」 などの声が聞かれました。 また、学校の先生からも 「児童生徒たちの目が輝いていた。こうした体験型の授業を今後も取り入れていきたい」 といった前向きな感想をいただきました。 【ICTによる多様な学びの形】 今回の授業は、「ICTを活用することで、多様な学びを提供できる可能性」を示す取り組みとなりました。駿台は、今後も各地域の子どもたちに寄り添い、身近な環境の中で確かな学びを積み重ねていけるような支援に取り組んでまいります。

南魚沼市】五十沢小学校 【全校】オンラインで1学期終業式
 連日の熱中症アラートの出るような暑さでした。朝9時とはいえ、体育館も室温上昇が見込まれたため、急遽、終業式を各教室でオンラインで行うことにしました。 ふらっとルームをスタジオにして、1,3,5年生の代表児童からの1学期をふり返る発表、校長講話、生徒指導部から夏休み前の生活についての話を配信しました。1年生代表児童はうまくできるようになった音読を、3年生代表児童は理科で観察をしたことで初めて知った喜びや楽しさをクイズにして、そして、5年生代表児童は妙高自然教室で体験して心に残ったことをクイズにして発表しました。 生徒指導部からは、夏休みに保護者が家にいないときの来訪者の対応について、心配される場面を劇にして配信しました。思わぬところに危険があることを具体的に学ぶことができました。 体も心も学習も充実したよい夏休みになるといいなと願っています。

加茂市】石川小学校 職員研修(ICT活用)
標記の研修を行いました。ICTアドバイザーを講師に迎え、職員は児童役となってアプリの操作方法について学びました。2学期の授業での活用に向け、1~6年生の授業場面を想定した内容で行いました。新しい使い方や機能を理解し、2学期以降の活用方法を学ぶことができました。

十日町市】まつのやま学園松之山中学校 シリーズまつのやま学園の学び 授業改善
今日は、ICT授業公開。8年生の数学「一次関数」です。授業者は、8年生担任H先生(新採用2年目のフレッシュな先生)です。 指導案(授業の設計図のこと)をバッチリ準備して市教委指導主事や近隣校教員から参観していただきました。H先生、立派な指導案を準備して授業を公開していただき、ホントにありがとうございました。 さて、生徒が主役の授業改善に必須な三種の神器として ①単元構想 ②ICT活用 ③対話的な学び が、私たち教員の中では定着しています。したがって、多くの公開授業や授業検討会では、この三種の神器が話題の中心になります。今回は、特にICTの効果的な活用からの個別最適な学びができていたか、または、ICTの効果的な活用により子どもの変容は見られたかとうことだったと思います。H先生は、最近の授業改善の流れを理解して、三種の神器を見事授業に反映していました。さすがです。 私は、若い先生の授業を見るときの視点は、ズバリ、この3つです。 ①授業規律が保たれているか ②面白い授業か ③子どもと授業者が一緒になって授業をつくっているか  です!私の見る限り、H先生は、昨年より格段に授業力を上げています。8年生は、個性豊かで、うるさい子、寝る子、特別に支援が必要な子、などなど・・・。そんなクラスをよくぞここまで鍛え上げてくれたと感心します。立ち歩きせず、居眠りせず、むだ口せず、だれ一人とり残すことなく、授業が成立しています。板書(黒板に書くこと)もきれいでした。 とてもいい授業でした。H先生、今週はなにかと大忙しでしたね。今晩は、美味しいものをいっぱい食べてゆっくり休んでください

十日町市】まつのやま学園 全国サミットに向けて 子どもサミット
 第10回小中一貫教育小規模校全国サミットinまつのやま(主催:小中一貫教育小規模校全国連絡協議会)を10月10日に開催させていただきます。大会の詳細は、学園ホームページ「配布文書」からご覧いただけます。 今日は、全国サミットのハイライトでもある「子どもサミット」の1回目が行われました。 子どもサミットは、8・9年生が、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会会員校5ケ校(京都大原学院、奈良田原小中学校、広島宮島学園、滋賀余呉小中学校、岐阜濃南小・中学校)とオンラインで繋ぐミーティングのことです。直接、意見発表や応答をするのは、まつのやま学園を含む3ケ校です。10回目を迎える全国サミットですが、オンラインで各校を繋ぐ取組は、今回が初となります。子どもも担当職員も、そして、協力者の市教委ICT教育支援員さんもハラハラドキドキでしたが、なんとか無事に3ケ校の交流ができ、ホッとしました。 今回は、まつのやま学園の子どもたちがメインで学園の学びや部活、行事等の紹介をさせていただきました。手前味噌ですが、当学園の子どもたちの作ったプレゼンや発表態度は本当に立派でした。そして、面白く、興味深い内容が盛りだくさんでした。写真だけではその様子を伝えきれないのが残念です。 次回は、9月に予定されています。

加茂市】石川小学校 3年 社会
先日、スーパーに見学に行った際の記録をタブレットでまとめていました。担任が撮影した写真を使ったり、自分で文字を打ったりしてまとめました。以前のタンス工場の見学新聞の時よりもスムーズに進めていた子ども達でした。

長岡市】江陽中学校 授業の様子
暑い日が続きますが、体調を崩していないでしょうか。夏休みまで約2週間です。頑張っていきましょう。 授業の様子です  左 1年生 技術 木材加工で本棚やなんでもラックなどを作っています。今はのこぎりで板を切断したり、かんなで削ったりしている人が多いようです。  中 2年生 英語 タブレットを使って読みや発音の練習です。タブレットから本文の英語が流れ、それと同時に文字が黒色から赤色に代わっています。どこを読んでいるかはっきりわかりました。便利になりましたね。  右 3年生 英語 班ごとに新潟県内の紹介したい市町村を選んで、その理由を英文で発表しています。この班は妙高市を紹介していました。

三条市】第四中学校 メディア講演会(PTA文化委員会との共催)
インターネット利用アドバイザーの大久保真紀さんに来校いただきました。「フェイク」と「本当の情報」の伝わる速さはどう違う?、インターネットを開くと見たいものがすぐ表示されるのはなぜ?、SNSをポジティブなものにするには?など、大久保さんの問いかけに対して、生徒は話し合ったり、その場でタブレットを使って検索したりしました。(右写真)夏休みはメディアに接する時間が増える可能性があります。便利に活用しながら、体も心も健康でいるために、しっかり考えて活用してもらいたいです。

加茂市】石川小学校 4年 国語
教科書の文章を、タブレットでタイピングする練習をしていました。ローマ字入力しているのですが、一字一字確認しながら、ていねいに入力しました。時間を区切って行っていましたが、かなりの速さで入力する子どもがいて驚きました。

【新潟県】