沖縄県 (琉球新報)オンライン授業、光る工夫 県内各校 動画多用で理解助ける
新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校となった、沖縄県内の一部の小中高校で生徒らがオンラインで授業や課題に取り組んでいる。教職員らはスライドや動画を使った授業を行い、生徒の感想を見て授業内容を改善していた。

那覇市】小禄小学校 (QAB)小学校でオンライン授業スタート 現状は?
新型コロナの感染が10代にも広がっていることから、一部地域の小・中学校では休校となっています。那覇市の小禄小学校では休校となった今、子どもたちの学習に遅れが出ないようオンライン授業の準備が進んでいます。

宮古島市】(宮古毎日新聞)休校でも仲間と一緒 オンライン授業始まる/市内の一部学校 教師、学習効果へ試行錯誤
新型コロナウイルス感染拡大防止のための一斉休校が幼稚園を含む市内の小中学校で9日から始まった。期間中、学校側から児童生徒に配布されたタブレット端末でドリル学習などを行う。一部の学校では、教室と各家庭をネットで結んだオンライン授業も実施された。休校期間は20日までの12日間。

沖縄県 (沖縄タイムス)「オンライン授業できる」わずか1.5% 沖縄コロナ休校の実態
新型コロナウイルスの若者への感染拡大を防ぐため、今週から急きょ臨時休校に入った沖縄県内の小中学校が、情報通信技術(ICT)を活用した「学びの保障」に苦慮している。国の「GIGA(ギガ)スクール構想」を受け、本年度からパソコンやタブレット端末の「1人1台環境」が整ったものの、多くの児童生徒は初歩的な研修を始めたばかり。安全な使い方を優先して自宅への端末持ち帰りを見送った学校も相当数にあるとみられ、オンライン授業や学習活動に踏み切る学校は一部にとどまりそうだ。

糸満市】糸満小学校 (OTV)子どもたちに戸惑いも 休校期間中のオンライン授業始まる
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため多くの学校が休校となる中糸満市の小学校では9日からオンライン授業に取り組んでいます。「GIGAスクール構想」の先行事例校に指定されている糸満小学校は児童およそ500人に1人1人ノートパソコンが支給されていて休校中の児童の学習を支えるため8日からオンライン授業が始まりました。

沖縄県 (沖縄タイムス)「きょうは静かだよ」コロナ休校が始まった沖縄 校内ひっそり、オンライン授業も
沖縄県内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、多くの県立高校や特別支援学校、糸満市、八重瀬町、金武町の小中学校では7日から臨時休校が始まった。休校した各学校では、子どもたちが登校する姿が消え、普段はにぎやかな校内が静けさに包まれた。一部の学校は保護者の仕事の都合や家庭での対応が難しい小学校低学年の児童を受け入れたほか、子どもたちにパソコンを配布し、オンライン学習の準備を進めた。

沖縄県 (沖縄タイムス)家でネットが使えない子は登校してオンライン学習 沖縄の3市町で小中学校の休校が始まる
沖縄県内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、糸満市、八重瀬町、金武町の3市町の小中学校、計26校で、7日から臨時休校が始まった。登校日に当たっている2校を除き、各学校では、にぎやかな登校の風景が消えた。小学校では、医療従事者などの世帯の児童が、保護者と手をつなぎ、登校し、教室で学習している。

沖縄県 (沖縄タイムス)「本島に子ども預けリスク」「午前中だけ授業」 休校する・しない、各市町村の判断
 新型コロナウイルス対策で4日、県内22市町村が小中学校の臨時休校を決め、18町村は休校しないと判断し、対応が分かれた。一方、ほとんどの県立学校は4日が休校前の最後の登校日。各校は遠隔授業などの準備を進めているが、大学入試や資格試験を控える生徒からは「対面授業には及ばない」「予定が狂う」と不安の声も上がる。  管内の学校でクラスター(感染者集団)が発生するなど、10歳未満や10代の感染者も多い全11市や本島中南部の全町村は小中学校の休校を決める一方、...

沖縄県 (沖縄タイムス)社説[再びコロナ休校]学び止めない手だてを
県は休校中の学びの保障として、オンラインを活用した学習支援を学校に求めた。インターネット回線を通して行う「オンライン授業」は自宅にいながら受けられる。関心事や理解度に応じて、子どもたちが自分のペースで学べるメリットもある。一方で課題も多い。

沖縄県 (琉球新報)オンライン授業は一部 小中、プリント主体に
休校期間の学習方法を各市町村教育委員会に聞いたところ、オンライン授業ができる学校は一部にとどまることが分かった。国は児童生徒1人1台の端末を配布するGIGAスクール構想を進めているが、端末の配布遅れや家庭のネット環境が整っていない状況がある。全面的に実施できる自治体はゼロで、プリント学習が主体となりそうだ。

【沖縄県】