岩手放送 2025年度以降から学校で使うタブレットやパソコン選定のための体験会 メーカー10社が製品の特徴を㏚
岩手県内の公立小中学校で使うタブレットやパソコンの端末の更新が来年度始まります。それを前に岩手県教育委員会は5日、端末を扱うメーカーを集めた体験会を開きました。盛岡市で行われた体験会には、教育用の端末を扱うメーカー10社がブースを設け、各市町村の担当者や教職員などに製品の特徴をPRしました。
【宮古市】宮古商工高等学校 「商品開発プロジェクト」
課題研究で取り組んでいる「商品開発プロジェクト」のプレゼンテーションが行われました。宮古市桐田副市長をはじめ、来校者に向けて宮古市の名産品を活かしたパン開発の発表を行いました。今回の発表を受けて、試作品を作っていただくので、商品開発に向けてこれからも頑張っていきます。
【一関市】山目小学校 漢字の読みかえは難しい!!
今日は、大学の先生が視察にいらしてくださいました。
特別支援教育や通級教室、日本語教室での指導について研究され
数多くの講演会講師もつとめられている先生です。
ここでは、日本語教室の参観と先生からのお話の一部を紹介します。
日本語教室は、岩手県では数か所、県南では山目小学校だけに設置されています。
まずは、算数と国語で学習している部分の確認でした。
算数では、数直線を使った分数の大きさ比べは、しっかり理解できていました。
国語では、アリの行列ができるわけが、仲間のアリがおしりから出す液の
においをたどることは分かっていました。確認のため、動画でも確かめていました。
一方、アリの実験に用いた砂糖に関わる「細かい」や「すきとおった」などの言葉の意味は
なかなか難しいようです。
2歳から日本で暮らし、日本語にほとんど不自由のない子なのですが、
日本語の細かな理解に難しさがあることを、教師や親がとらえておきたいとのことでした。
学校と家庭で使う言語が異なること、頭の中で考える際の言語も定まっていない場合も
あるからだそうです。なるほど!
さらに、日本での漢字の読みかえを、日本語教室では意識して経験させていました。
例えば「外」。「外(そと)へ行く」「外(はず)れる」「外国(がいこく)」等、
同じ漢字でも多くの読みかえがあることを、私たちは当たり前に考えていますが、
とても難しいことなんですね。
【二戸市】石切所小学校 4年・6年2組 授業研究会
4年生と6年2組の国語の研究授業がありました。どちらの授業も本文に書かれている叙述をもとに心情の変化を考えていく授業でした。子供たちは、身に付けた力を最大限に活用して授業に参加していました。子供たちの真剣に学習する姿は見ていてとても気持ちの良いものでした。
【岩泉町】小川小学校 【学習】岩泉町学習支援事業の様子を一部紹介します
2月19日(月)昼休みの遊びの様子です。子どもたちがどんどん集まってきて全校ドッジボールのようになってしまいました。体育館の前の方では低学年が大学生と一緒に遊んでいます。
大学生が授業に参加しました。子どもたちは一層張り切って授業に参加しています。
2月20日(火)です。昨日2学年担任の行った算数の授業の続きを、今日は大学院生が授業を進めました。
1学年の学活です。「まなびフェスト」アンケートをタブレット端末で回答している様子です。
【紫波町】日詰小学校 LDX 授業研究会
1月29日(水) 札幌国際大学の朝倉一民教授が本校のICT活用の様子を参観にいらっしゃいました。4年1組と6年1組の授業を参観され、子どもたちへのメッセージをいただきました。大学教授からの励ましに子どもたちも教職員も勇気をいただきました。ありがとうございます。
【葛巻町】【R6葛高203】3A観光ビジネスフィールドワーク報告会
いつも本校のnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
12月13日(金)3年A組の観光ビジネスの授業で、11月27日に行った盛岡でのフィールドワークの報告会を行いました。
フィールドワークの様子もnoteで紹介しています。↓
各グループの生徒ライターもご覧ください。↓
この日の報告会には、「外国人観光客の方に英語でインタビューをする」というミッションのために事前指導をしてくれた英語の先生方も来てくれました!
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英語科の阿部先生。英語でのインタビューの様子をやさしく見守ってくれています
実際に訪れた外国人に人気の観光スポットを紹介
インタビュー動画も披露。みなさんにお見せできないのが残念・・・
本人は恥ずかしそうにしていますが、立派にコミュニケーションをとっていました!
実際に行ってみると、外国人に人気の理由が分かったね!
花は咲いていなくても人気のスポット
きれいな景色が人気!
発表もとても立派でした!
動画はなくても、インタビューで聞き取った内容をしっかり発表できました。
英語の阿部先生や岩間先生からも、お褒めの言葉をいただきました。
事前の調査や英語の原稿準備から、フィールドワークでのインタビュー、発表までみんなでがんばりました!
岩手日報 デジタルも正式教科書に 中教審部会、紙との選択制検討
中教審作業部会は21日、現在は紙の教科書の代替教材とされているデジタル教科書を、紙と同様に検定や無償配布の対象となる正式な教科書に位置付ける方向性を示した。どちらを使うかは、各教育委員会が選択できるよう検討する。次期学習指導要領が小学校で全面実施される見通しの2030年度からの導入を想定し、今年3月末までに中間まとめをする予定。
現行のデジタル教科書は、紙の教科書と同じ内容をタブレット端末で読めるようにしたもの。音声、動画の再生や立体図形の表示といった機能があり、文部科学省は紙と併用の形で、小学5年~中学3年の英語と算数・数学で24年度から段階的に導入している。
作業部会では今後、(1)教科書の内容の一部を紙で学習し、残りを端末で学ぶ「ハイブリッド教科書」も認めるか(2)2次元コード(QRコード)の先のデジタルコンテンツを、どの程度まで教科書として認めるか(3)デジタル教科書で学ぶ学年や教科を法令で規定するかどうか―などについて議論を進める。
【宮古市】宮古商工高等学校
令和6(2024)年12月11日】Python講座が行われました。自分なりのアプリ開発に取り組んでいる生徒の様子2024/12/10(火)~11(水)の2日間にわたり、盛岡情報ビジネス専門学校の先生を講師としてお招きし、情報ビジネス科2年の生徒がプログラミング言語「python」を利用した簡単なアプリケーション開発を学びました。本講座は今回の2日間のほかに10月に2度、盛岡情報ビジネス専門学校にお邪魔して講座が開かれており、全4回の構成で「python」による基本的なプログラミングの技法を学ぶことができました。
今回の講座では簡単なゲーム作成を通じて、私たちが普段利用しているゲームやソフトウェアの内部的な構造を学ぶことができたと思います。優秀なシステムエンジニアとして将来活躍してほしいものですね
最後までお読みいただきありがとうございました。
【紫波町】日詰小学校 6年県立大生と学ぶ
11月14日(木) 6年生が花の虹タイム「卒業研究」の一環として、日詰商店街で体験活動をするための事前学習をしました。講師は、県立大学三好ゼミの5名です。
県立大学三好ゼミは、これまで日詰商店街のマップを作成したり、日詰商店街のアピールをしたりしてきました。県立大生は、この日詰小6年の体験学習のために、日詰商店街の店舗をまわり、店主に依頼し、11店舗の許可を得ました。そして、体験学習の趣旨を説明し、5感をとおして学ぶことができるように、どのような体験ができるか店主と相談してきました。この活動のためにリサーチやミーティングを重ねてきました。
県立大生の店の紹介では、店の品物や様子だけではなく、店主の魅力や思いに着目し、プレゼンしました。また、それぞれの店でのミッションを3~4個用意し、店主の人生観や職業観に深く迫ることができるように仕掛けました。
県立大生からの店の紹介後、自分の行きたい店の希望をロイロ・ノートを使い、アンケート調査しました。その人数を見ながら、県立大生が希望者の少ない店舗の魅力を伝えると、子どもたちが動き、あっという間にちょうどいいバランスになりました。
早速、体験する店舗ごとに分かれ、自己紹介やアイスブレイクをしました。
体験店舗ごとに、リーダー、あいさつ係、インタビュー係、撮影係、記録係など役割を決めました。
店主へのインタビュー内容を考えました。店主の仕事への思いを引き出すようなインタビュー、店主の日詰商店街や紫波町への思いを引き出す質問、夢や希望を聞くためにはと、インタビューの仕方や内容を考えました。
県立大生のファシリテートのもと、話し合いが深まりました。日詰商店街での体験学習が楽しみです。県立大生のみなさん、緻密なリサーチ、素晴らしいプレゼン、温かなファシリテートをありがとうございます。子どもたちは、県立大生に憧れをもったようです。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化