【有田町】
これまでの【有田町】関係のニュース
【電気科】半導体・集積回路の出前講座を行いました
10月7日(月)、有明工業高等専門学校から石川洋平先生にお越し頂き、電気科2年生の授業で、半導体・集積回路出前講座として授業をして頂きました。  半導体・集積回路についてサーキットデザインの観点でわかりやすく、おもしろくお話を展開され、生徒たちは熱心に授業を受けていました。用意して頂いたペーパーに型枠を当て、色を塗っていく作業があり、そのときも生徒たちは一生懸命作業をしていました。色塗りが終わり、ペーパーを重ねてみるとなんと半導体ができあがりました。  また最後には、半導体について理解するためのゲームも用意されていて、そのときも生徒たちは夢中でプレーしていました。終わってみると、とても楽しい時間を過ごしながら、半導体について理解できていて、生徒も先生たちも驚くばかりでした。  今回の出前講座では半導体について理解できただけではなく、とても楽しい貴重な時間を過ごしたように感じます。この授業を受けることができた電気科2年生は今後ますます目標をもって学習に取り組んでくれるのではないでしょうか。石川先生や関係者の皆様、貴重な時間を提供して頂きありがとうございました。

佐賀県立有田工業高等学校 ICT】学習用パソコンの配付が始まりました!
 4月15日(月)から、入学した1年生用の学習用パソコン配付が始まりました。4クラス合計約150台の端末です。今年度から端末が一新され、少し大ぶりのパソコンになりました。ディスプレイ部分をキーボードと取り外すことなくタブレット端末風に使うことができるものです。処理速度も向上しているようで、さらなる利活用が期待できそうです。  16日までに3クラスの配付を行いました。貸与、つまりは3年間のレンタル配付ですので、大切に使うことが説明され、実際にサインイン、アプリを使うまでの基本操作を2時間ほどかけて講習を受けました。  初日に配付したデザイン科で、さっそく翌日に話を聞くと「家のWi-Fiにつなげてみた」「家で充電満タンにして来ました」など興味関心の高さがうかがえます。ICT環境を積極的に活用して、より学習効果の高い学びにしてほしいものです。

有田工業高等学校 【デザイン科】キャラクターデザインについてCygamesからレクチャーをいただきました2022年10月
デザイン科では生徒たちがいろんな公募展に取り組んでいます。最近は興味を持つジャンルも幅が広く、ゲーム業界が気になるという生徒も多くいます。現在応募受付中の「第3回サイゲームス クリエイティブコンテスト」です。ゲーム業界大手のCygamesは佐賀市にゲームに関するイラスト等を制作する佐賀スタジオがあります。東京と大阪、佐賀の3拠点合同で実施する、ゲームに関わるキャラクターイラスト、背景、3Dコンピュータグラフィック等のコンテストです。高校生の応募も大歓迎で生徒たちも取り組んでいるようです。このコンテストの魅力は、プロのアドバイスを受けることが可能なことです。中間考査が終わった9月30日(金)の午後、オンラインアドバイスの時間をいただきました。集まった生徒たちは、聴講希望も含めるとテスト疲れもそっちのけで10人以上!プロのアドバイスが聞けるということで本校スタジオに集まりました。Cygames 佐賀スタジオのスタッフの方がアドバイス役でご登壇、実際には4人の生徒がやり取りをしましたが、緊張しつつも自分の思いを熱心に説明していました。スタッフからのアドバイスは「キャラクターが一目でわかる『シルエット』を大事にしてほしい」ということ。実際にキャラクターデザインについてテーマ設定をしている吉富穂奈美さん(D3)は「結構ストレートなアドバイスをされると思った。ちょっとショックなのですが、その分どう修正していけばいいか的確でありがたかったです」と感想を話してくれました。プロの意見を直接聞ける機会はなかなかありません。生徒たちが11月末の締め切りに向けてさらにクオリティを上げた作品に仕上げてくれることを願っています!

(佐賀新聞LIVE)プログラミング教育で連携、有田町と福岡市のIT企業 「STEAM教育」実践
有田町は、福岡市のIT企業「しくみデザイン」と分野横断的な学びで問題解決の手段を身に付ける「STEAM教育」の実践協定を締結した。同社のプログラミングのサービスを社会教育などで活用する。  同社は、文部科学省などによる小学校のプログラミング教育の充実を図る「みらプロ」の協力企業。文字を使わずにボタン操作によるプログラミングでデジタル作品が作れるアプリ「Springin‘(スプリンギン)」を提供している。  町では、同アプリでプログラミングの授業や講座などを行う教材パッケージ「スプリンギン・クラスルーム」のサービスを活用。社会教育や義務教育課程でSTEAM教育を実践するほか、社会教育関係者や教員らの指導力向上、子どもの活躍の場の創出と活動支援などで連携する。締結式が3日、オンラインで開かれた。中村俊介社長は「先生たちの負担を限りなく少なくしたサービス。町の中でやりとりする場をつくり、デジタル作品を共有することもできる」と話し、松尾佳昭町長は「まず生涯学習講座で、次に義務教育で行いたい」との意向を示した。

(佐賀新聞)ALTとオンラインでお別れ会 有田町の小中学3校
新型コロナウイルスの感染拡大を受け米国に帰国したALT(外国語指導助手)のマリコ・ニコルス・キャチカオスキさん(23)とのオンラインお別れ会が15~17日、有田町の小中学校3校で開かれた。児童生徒たちは画面越しに英会話を教わったお礼を述べ、また会える日が来るのを願った。

端末整備状況

【有田町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ