【枚方市】(朝日新聞EduA)地理歴史から漢字まで広がる活用法 全国4千校が導入した「桃鉄」授業レポート2023.08.14
人気ゲーム「桃太郎電鉄」の教育版を授業に取り入れる学校が増えています。日本全国の鉄道をすごろくで巡って「物件」を買い集め、総資産を競うゲーム。今年1月に学校向けの無償提供が始まり、全国の小中学校など約4千校に広がりました。ゲームを使った教育はどのように行われているのでしょうか。実践校を訪ねました。(写真は、大阪府枚方市立菅原小学校でおこなわれた「桃鉄」を使った授業の様子)
【枚方市】藤阪小学校 杉中校区夏季教職員研修会2023-08-03
8月3日(木)杉中校区夏季教職員研修会を大阪大学大学院人間科学研究科の野坂祐子教授に「こころのケガを抱えるこどもを理解する〜トラウマインフオームドケア〜」をテーマとして講演していただきました。本校図書室を中心に杉中・氷室小・菅原東小をオンラインで繋ぎ、zoom配信で行ないました。私たちの教育現場では日々子どもたちの乱暴な言動や理解に苦しむ態度など、大人の目には問題と映るこどもたちの行動に出会うことがあります。そんな時に我々教師側の感情が爆発し「怒りのスイッチ」が入ってしまい、益々状況を悪化させてしまったり、対応に困って行き詰まりを感じてしまったりすることがあります。そんな時に必要な本日のテーマである「トラウマインフオームドケア」の視点を学習しました。
【岸和田市】野村中学校 学期末懇談会で生徒がプレゼンテーション2023.07.28
これまでの学期末懇談会(三者懇談)は、生徒の学校生活のようすを生徒とともに振り返りながら保護者に説明するというやり方でした。それを今年は生徒自身がタブレットを使って担任と保護者にプレゼンテーションするという方法に変えました。国語の時間や総合的な学習の時間を使ってプレゼンテーションの基礎を学習し、思考ツール「PMIシート」を記入して、ロイロノートでスライドを作成するという流れでした。その後、読み原稿をもとにグループで発表しあい、互いに評価をして練り直し、本番に臨みました。本番に臨む生徒は緊張した面持ちでしたが、どの生徒もどう1学期を過ごしたのか、それぞれの思いが伝わるプレゼンをしていました。ねらい通り「生徒が主役の懇談会」になったと思います。最高の締めくくりになりました。生徒のみなさん、先生方、お疲れさまでした。そして、発表をしっかりと聴いて頂いた保護者のみなさま、ありがとうございました。
【箕面市】彩都の丘学園 7.5学園の様子(1年七夕の笹飾りづくり、8年国語、1,5年水泳指導、吹奏楽部&ダンス部合同発表会)
日曜日に守る会青少年指導員さんが運びこんでくださった笹竹に、1年生がかざりと願いを込めた短冊を付けていました。教室前ろうかにかざっています。8年生は国語の時間に「動画活用形ダンス」に挑戦していました。例えば、動詞「来る」の「カ行変格活用(こ、き、くる、くる、くれ、こい)」を音楽に合わせて、振付を決めます。各グループでオリジナルのダンスを工夫して創作し、タブレットで撮影した動画を互いに見せ合う予定です。リズムに乗って、体をつかって難しい動詞の活用について覚えていきます。今日は、1年生、5年生が水泳指導をおこなっていました。1年生は、水中移動の練習、先生と一緒に前後に動いて小波をつくっていました。ひと休みしてからは宝探しと自由時間でした。5年生はどんどん泳いで、最後には確認のテストをおこなっていました。連日ぷちサポさんにお世話になっています。今日は水泳見守りや家庭科でもサポートしていただきました。ありがとうございます。今日の放課後には体育館で「吹奏楽とダンス部の合同発表会」がありました。どちらの部活もこれまでの練習したことを発表する貴重な場で、1年生から9年生までの児童生徒、教職員で演奏、演技を鑑賞しました。学童室からかけつけたり、ランドセルを床におろして、両部のパフォーマンスに大きな拍手を送る子どもたちの姿は、小中一貫校の彩都の丘学園ならではの光景です。手拍子のあふれる和やかな空気のなか、ラストはみんなでバイバイをしあいました。素敵な発表会になりました。
【堺市】美木多小学校 7月18日(火) 3年生の朝の様子
1組と4組は、夏休みに持ち帰るタブレットの使い方についてお話を聞いていました。夏休みにはドリルパークで学習します。インターネットがつながらないときや、タブレットに不具合があったときにどうしたらよいのか、丁寧に説明がありました。
【堺市】白鷺小学校 7月13日(木) 1年生「タブレット端末に」♪
タブレット端末に慣れようとドリルパークを使って操作の練習をしていました。
【豊中市】刀根山小学校 6年生 国語科 防災ポスターをつくろう!2023/6/30
6月には6年生がApplePagesを活用して、防災意識の向上を呼びかけるポスターを作成しました。1学級45分✕4コマでPagesの操作をマスターし、内容をインターネットや図書資料を活用して、防災ポスターをまとめることができました。この学年は4年生の時はSKYMENUCloud発表ノート、5年生の時はMicrosoftPowerPointを活用しまとめ学習をしてきたこともあり、ICTツールの操作に慣れているため、 短い時間で効率よく学習が進みました。(現在、成果物を教室前ろう下に掲示しています。初めてのPagesの操作など身に付ける技能が多い中、入力が苦手な児童もがんばって作成していました。)
【豊中市】刀根山小学校 大阪府教育庁の学校訪問がありました 2023/6/27
6月22日(木)には大阪府教育庁担当課長・指導主事、豊中市教育センター長・指導主事が学校訪問されました。スマートスクール実現モデル校としてどのような取り組みを進めているか、授業の視察とヒアリングが行うことが目的です。視察では一人一台端末を日常的に活用している様子を中心に、3学級の様子を見ていただきました。
【豊中市】刀根山小学校 本校の校内ICT研修体制~少しずつ、みんなが・・・~ 2023/6/16
子どもたちにICTを活用した授業や支援を行うためには、教職員のICT活用力向上が不可欠です。しかし昨今よく報道されているように教職員の業務は多岐に渡り、ICT活用力を高める時間の確保も課題となっています。そこで本校ではスマートスクール加配が中心となり、30分以内のICTミニ研修を、月間に4回程度実施しています。育児や介護等の事情がある教職員にも配慮し、同じ内容を複数回実施するようにし、参加できる日を教職員が選べる工夫をしています。毎回の研修にはICT支援員が個別サポートに入るようにしています。5月はスマートスクール担当の梅川だけでなく、学級担任の岡村教諭、音楽専科の中津留教諭が研修講師を務めました。そうすることで、教職員がお互いに得意な分野をしえ合う雰囲気が高まります。4月~6月には、主に以下の内容を行いました。・SkyMenuCloudの基本的活用方法&オンライン配信の方法・Wordの仕事術 ・タブレットドリルの配布や学習ログの確認方法・GoodNotesでの教材づくり ・Teamsを活用したデジタル教材の共有方法このような取り組みを一昨年度から少しずつ取り組むことで、教職員のICT活用力の向上を目指しています。その成果もあってか、SkyMenuCloudやタブレットドリルのログイン回数・活用回数が、市内の小中学校平均の2倍~4倍を記録してきました。全てのミニ研修の内容に共通する目的は「教職員が効率よくICTを活用し、少しでもスムースに授業や支援を行うこと」です。働き方改革とICT活用力の向上を両立することも、本校がスマートスクール実現モデル校として目指しているところです。※写真は研修の様子です。パソコンルームで、時に談笑しながら楽しく学んでいます。刀根山小の先生たちも、子どもたちと同じように学び合っています。
【堺市】市小学校 4年 特活 6/16(金)
「会社活動」をしました。それぞれの会社で、クラスのためになる活動を考えました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化