本年度は新型コロナウイルス感染症対策ということもあって、一気にその構想が現実化しました。八戸市内の小・中学校の児童・生徒にも一人一台の端末が配備されることになりました。

国の小中学生が１人１台のパソコン、タブレット端末を使えるようにする文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づき、町内の小中学校６校に端末を導入します。

２０２１年度以降、１人１台を目指しています。弘前市の高校で、教育用のタブレットを活用した授業が行われました。

月刊『教職研修』11月号の記事が紹介されています。

（東奥日報）新型コロナウイルスの感染拡大などで臨時休校した際に、青森県内小中学校が円滑にオンライン（遠隔）学習を始められるよう、県教育委員会は導入に向けた手順や留意点を示した資料を10日までに、各学校へ向けて配布した。「通常の学校生活の中で情報通信技術（ICT）機器を積極的に活用し、緊急時に備えて」と呼び掛けている。

会議では、小中学生が1人1台のパソコン、タブレット端末を使えるようにする国の「GIGAスクール構想」に伴い、県内公立小中学校でも本年度中に1人1台の端末が整備される見込みだと報告した。

GIGAスクールサポーターとして週1で通っている鶴田中学校さんで「生徒のみなさんのためのiPad講習」の講師をしました。

内小中学校の児童生徒にタブレット端末を１台ずつ配備（令和３年３月までに完了予定）

青森市の甲田中学校（須藤浩延校長）は23日、同校のICT教育の取り組みを、同校を訪れた成田一二三教育長ら市教委関係者に紹介した。成田教育長たちはAIがテストを採点するソフトを使った数学の授業などを見学し、教育現場でのICT活用に理解を深めた。

アルプスシステムインテグレーション（ALSI）は、弘前学院聖愛中学高等学校（弘前聖愛）が、生徒の適性を伸ばす教育を方針に掲げICT環境を配備するため、4月からALSIが提供しているセキュアウェブゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection 」とNTTドコモが提供する教育タブレット（iPad）80台を一人一台の実現へ向けて先行導入したと発表した。