GIGAスクール構想等に関する【三戸町】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
【三戸町教育委員会】 1 人 1 台端末の利活用に係る計画
1.1 人 1 台端末を始めとする ICT 環境によって実現を目指す学びの姿
学習指導要領及び中央教育審議会答申(令和 3 年 1 月)では、目標とする子どもの学びの姿として、
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実による「主体的・対話的で深い学び」の実現に
向けた授業改善を挙げている。
そのため、三戸町では児童生徒が学習の基盤となる情報活用能力を身に付けながら、ICT の活用によ
って児童生徒一人一人の学習状況や興味関心に合わせた学習機会の提供と、さまざまな考え方を持つ多
様な他者との協働による学びを推進していく。
2.GIGA 第1期の総括
三戸町では公立学校情報機器整備費補助金や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活
用して、児童生徒の 1 人 1 台端末の整備を行った。また、各教室で端末を活用できるように、公立学校
情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金を活用しながら各教室への無線アクセスポイントの設置
や、端末の充電保管庫の整備を進めた。その他にも接続人数が多くネットワークに遅延が見られた学校
については、PPPOE 接続方式から IPOE 接続方式に変更するなど生徒児童が 1 台端末を充分に活用で
きるようなネットワーク環境の整備を進めた。さらに、新型コロナウイルス流行時には、家庭学習が可
能なように貸出用のモバイル Wi-Fi ルーターの整備などを行ってきた。
上記のように GIGA 第1期では端末整備やネットワーク環境などの機器やハード面の整備を進めた。
一方で授業用ソフト等の活用については、教職員間で差があるなどの課題もあった。
GIGA スクール第 2 期では、これまで進めてきた機器やハードを更新等によって維持しながらも、よ
り積極的な 1 人 1 台端末の活用を推進していく。
3.1 人 1 台端末の利活用方策
1 人 1 台端末の活用の前提として、1 人 1 台端末の整備・更新により現在の端末環境の維持を行って
いく。また、以下の方針に従って端末の利活用を進めていく。
・1 人 1 台端末の積極的な利活用
三戸町では 1 人 1 台端末の活用の推進として、引き続き小中学校に ICT 支援員を配置、デジタル教材
の活用や教育委員会からの ICT 活用事例等の積極的な共有によって、文部科学省が目標とする学校で 1
人 1 台端末が週に 3 回以上活用される環境の整備を推進する。
・学びの保障
不登校や病気療養といったさまざまな理由で登校の難しい児童生徒や特別な支援を必要とする児童生
徒の実態に合わせて ICT の活用による支援を行うことによって学習機会の確保を行うなど、文部科学省
の掲げる誰1人取り残さない教育の推進を行う
三戸小学校・三戸中学校 3月8日 9年生を送る会
3月8日(木)9年生を送る会が実施されました。場所は、「学習センター」をキーステーション(スタジオ?)にして、各教室、各ホールからの生放送、録画、等々、オンラインでの開催です。スタジオ?の学習センターです。生徒会役員が頑張ります。画像は、児童会VS9年生「イントロクイズ」の一場面です。各教室、各ホールから、各学年が録画で参加。後半は初等部も加わりました。主役はやはり9年生。大いに楽しんでいます。ただ、写真を撮りまわっている私には、なにがそんなに楽しいのか分からないのが残念、、、、。肝心の9年生の発表は,「将来の夢」を一人ずつ語ってくれました。(画面脇の小さい頃の写真がかわいい!)9年生を送る会が始まると,別れの3月が始まったことに、一抹の寂しさを感じます。土曜日は9年生の卒業式!きっと、立派なすがたを疲労してくれると思います。頑張れ9年生!職員一同、全力でバックアップします!
(PDF)三戸高等学校 三高かわら版№22令和4年9月12日
9月1日(木)に1学年26名による「総合的な探究の時間」発表会が、三戸町役場住民福祉課の梅田翔吾様をお招きし行われました。この発表会は、本校が設定した SDGs課題「三戸町のごみを減らすには?」に対して、生徒が主体的に課題解決の方法について調査、情報収集、考察し、解決を目指す活動を通して、探究の過程を理解し、問題解決能力を身に付けさせながら、課題解決に向けて収集した資料を適切に活用し成果を発表することを目的に実施されました。
(デーリー東北)フィリピンへ児童が「ハロー」 斗川小でオンライン留学/三戸
三戸町立斗川小(小田桐幸春校長)で18日、5、6年生がフィリピンに「オンライン留学」する事業が行われた。児童はタブレット端末を使って現地の子どもと英語で交流したり、街並みのライブ映像を見たりして、海外の雰囲気を体験した。同町では例年、中学2年生がオーストラリアにある姉妹都市、タムワース市を訪問する。ただ、昨年度からは新型コロナウイルスの影響で海外渡航が難しいため、代わりに同校と三戸小中でオンライン留学を実施。企画には、八戸市の八戸学院グループとフィリピンの語学学校「CNE1」が協力している。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【三戸町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ