【五所川原市】
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【青森県五所川原市】 1人1台端末の利活用に係る計画
1 1人 1 台端末を初めとするICT環境によって実現を目指す学びの姿 子どもたちが予測困難な時代を生き抜き、新しい時代に求められる「自ら考え行動する力」を涵養していくためにも、情報モラルや情報リテラシー等を含む情報活用能力等の資質・能力の育成に一層取り組んでいく必要があり、学校教育における1人1台端末の整備更新は不可欠となっていることから、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させ、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて授業改善を図り、児童生徒自身がICTを学びのツールとして自由な発想で適切に活用できるようにすることで、学習の基盤となる資質・能力である情報活用能力の育成に取り組む。 2 GIGA第1期の総括 GIGAスクール構想で目標とする「ICTを有効活用し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学び」を実現するため、1人1台端末・高速通信環境の一体的整備を進め、市内全ての児童生徒へ1人1台端末を配付し、及び市内小中学校の普通教室への高速な無線LAN環境といったICT教育環境を整備したことにより、これまではコンピュータ室でのみ可能だったインターネットを利用した学習やICTを活用した双方向型の授業等が各学級でも実施できるようになるなど、ICTを授業に活用する機会増大が図られた。また、高速な無線LAN環境を利用して、コロナ禍による 出校停止の児童生徒や病院に入院中の児童にオンライン授業を実施することができた。 今後は、GIGAスクール構想第1期で整備した教育ICT環境を活用しながら各教科等の特質や学習過程を踏まえ、主体的・対話的で深い学びの実現に向け教材、教具などの学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用していく。 3 1人1台端末の利活用方策 全ての児童生徒が学習活動におけるICTの活用を「当たり前」で「日常的」なものとし、ICTの恩恵をより一層受けられるよう、授業の質を高めるため、次のとおり推進する。 (1)学習者用デジタル教科書と紙教科書の併用の在り方や創意工夫を生かした学習活動の充実等、これまでの授業とICTを活用した授業のベストミックスを検討する。 (2)授業支援、学習支援に資するため、質の高い多様なデジタル教材(ドリルや動画、音声等)やソフトウェア、サービスの活用推進に取り組む。 (3)情報モラルや情報セキュリティに関する意識について、教科指導等を通じて高めるとともに、ICT環境における著作権に関する知識や長時間使用による健康面への影響等について指導の充実を図る。 (4)教室での学びが困難な児童生徒の学習機会を確保するため、対面とオンラインのベストミックスを目指した教育を推進するなど、特別な配慮を必要とする児童生徒の学びへのICT活用を図る。

五所川原農林高校 (陸奥新報)メロンの栽培 オンラインで五農生に指導
津軽地方のメロン生産者組織「青森オリジナルメロン生産連絡協議会」(樋口正順会長)は28日、後継者育成事業の一環で五所川原農林高校生物生産科の1年生26人にオンライン授業を行い、メロンのハウス栽培方法を紹介した。

(PDF)令 和2年 五所川原市教育委員会 第9回定例会
五所川原市の1人1台端末整備に関する教育財産の取得が説明されています(4~5ページ)。

(PDF)令和2年度第2回五所川原市総合教育会議 会議録
五所川原市でのICTの活用に関する質疑が掲載されています(7ページ~)。

GIGAスクールサポーター(会計年度任用職員)
市内小中学校を訪問し、PC関連機器活用支援業務です。・パソコン等を使用した授業の補助、準備・学校からのICTに関する相談、問い合わせ対応・遠隔授業のシステムサポート・PC機器管理、メンテナンス・PC、ネットワーク機器等の障害時における初期対応※各学校への訪問は、持ち込み車(自家用車)で移動となりますの で車は必須です。(交通費支給)

端末整備状況

【五所川原市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ