【高知県】(ICT教育ニュース)IKIRU、高知県教委の新事業「起業家教育プログラム」に「BizWorldプログラム」採
IKIRUは8日、同社事業の「BizWorldプログラム」が、高知県教育委員会新規事業「起業家教育プログラム」に採択されたことを発表した。
高知県教育委員会では、地域の誇りと志を持ち、地元に貢献できる若者を育成することを目的に同事業に取り組んでいる。「BizWorldプログラム」の導入で、生徒たちは起業の基礎知識やスキルを身につけるとともに、自らのアイデアや才能を開花させる機会を得ることができる。実践的なプロジェクトやビジネスシミュレーションを通じて、起業家精神やリーダーシップ、チームワークなど、地域社会での活躍に備えていく。2023年度は同社にて認定フェローを派遣し、2024年度からは各実施校にて自走(学校内の教師にて)実施できる仕組みにしている。並行して2024年度は、別のプログラムを同社から認定フェローを派遣し学校での自走に協力していく。最後には社会課題解決について考えながら、「BizWorldプログラム」で学んだビジネススキルを、自分のビジネスを立ち上げるために活用していく。
【高知県】ICTを活用した障害のある児童生徒等に対する指導の充実について2023年03月30日
高知県教育委員会では、令和3年度から令和4年度までの2年間、文部科学省委託事業「ICTを活用した障害のある児童生徒等に対する指導の充実(ICTを活用した自立活動の効果的な指導の在り方の調査研究)」を実施してきました。このたび、2年間のまとめとして研究成果報告書を作成しましたので掲載いたします。
【高知市】城東中学校 授業(5月31日)
1、2年生は、タブレットを活用した楽しい授業を受けていました。3年生は5教科の実力テストでした。3年生は真剣に取り組んでいました。
【高知市】城東中学校 授業(4月27日)
今日の6時間目、理科と社会の授業の様子です。理科のめあては、動物細胞と植物細胞のちがいをみつけよう。各自で細胞をノートにかき、違いを見つけていました。新たな発見のある楽しい授業でした。社会のめあては、大正デモクラシーのうねりと終結、大衆文化について理解しよう。大正デモクラシーのことを知り、本時の内容で自作問題を作成していました。
【高知県】(高知新聞)高知県内小中高に電子図書普及 配布タブレットを活用 県教委「読書時の選択肢に」2023.04.22
デジタル化が進む高知県内の学校現場で、県立図書館が運営する「高知県電子図書館」の利用が徐々に広がっている。1人1台配られたタブレット端末で電子書籍を借り、読書の時間などに活用。県教育委員会は「読書スタイルの選択肢の一つとして活用してもらいたい」と話している。20日朝の高知市の昭和小学校。10分間のタブレットタイムに5年2組の児童たちは各自の端末を開き、電子図書館で借りた電子書籍を黙々と読み進めていた。名探偵コナンの学習漫画シリーズをよく借りるという野嶋咲名さん(10)は「紙の本はかさばるし重いけど、電子の本だと大丈夫。もう少し種類が増えればいいな」。同小では、4月から全校で朝の読書の時間にも活用。小川晶子校長は「子どもたち自身が紙、電子それぞれの良さを見つけて使ってほしい」と話す。電子図書館は、利用するには個人での申し込みが必要。だが、児童生徒については、2021年度に学校や市町村教委単位で一斉に申し込めるようにした。電子図書館のサイトに、1人ずつ与えられたIDとパスワードを入力すれば、約6800タイトルの蔵書(児童書は約千タイトル)を借りられる。貸出期間は2週間で1人3点まで。自宅のパソコン、スマートフォンなどでも利用できる。3月末時点で、県立学校と高知市立学校約80校の児童生徒約2万8千人と教職員約4500人が利用登録。同市立学校が登録した2月には、1カ月の貸し出し回数が前月の10倍の約3千回に増えた。県内ではかねて小中高校生の読書離れが課題になっている。学校以外で普段全く読書をしない割合は近年微増し、21年度には小学生約2割、中学生約3割、高校生が約5割となっている。読書習慣の定着を図る22年度から5年間の「第4次県子ども読書活動推進計画」にも電子図書館の利用推進が盛り込まれた。県教委生涯学習課は「学校図書館の整備と併せて、子どもたちが本に接する機会を増やしていきたい」と話している。(上野芙由子)
【高知市】(高知新聞)高知県内小中高に電子図書普及 配布タブレットを活用 県教委「読書時の選択肢に」2023.04.22
デジタル化が進む高知県内の学校現場で、県立図書館が運営する「高知県電子図書館」の利用が徐々に広がっている。1人1台配られたタブレット端末で電子書籍を借り、読書の時間などに活用。県教育委員会は「読書スタイルの選択肢の一つとして活用してもらいたい」と話している。20日朝の高知市の昭和小学校。10分間のタブレットタイムに5年2組の児童たちは各自の端末を開き、電子図書館で借りた電子書籍を黙々と読み進めていた。名探偵コナンの学習漫画シリーズをよく借りるという野嶋咲名さん(10)は「紙の本はかさばるし重いけど、電子の本だと大丈夫。もう少し種類が増えればいいな」。同小では、4月から全校で朝の読書の時間にも活用。小川晶子校長は「子どもたち自身が紙、電子それぞれの良さを見つけて使ってほしい」と話す。電子図書館は、利用するには個人での申し込みが必要。だが、児童生徒については、2021年度に学校や市町村教委単位で一斉に申し込めるようにした。電子図書館のサイトに、1人ずつ与えられたIDとパスワードを入力すれば、約6800タイトルの蔵書(児童書は約千タイトル)を借りられる。貸出期間は2週間で1人3点まで。自宅のパソコン、スマートフォンなどでも利用できる。3月末時点で、県立学校と高知市立学校約80校の児童生徒約2万8千人と教職員約4500人が利用登録。同市立学校が登録した2月には、1カ月の貸し出し回数が前月の10倍の約3千回に増えた。県内ではかねて小中高校生の読書離れが課題になっている。学校以外で普段全く読書をしない割合は近年微増し、21年度には小学生約2割、中学生約3割、高校生が約5割となっている。読書習慣の定着を図る22年度から5年間の「第4次県子ども読書活動推進計画」にも電子図書館の利用推進が盛り込まれた。県教委生涯学習課は「学校図書館の整備と併せて、子どもたちが本に接する機会を増やしていきたい」と話している。(上野芙由子)
【高知県】(PDF)高等学校における ICT 機器を活用した効果的な教育に関する研究 2023年03月31日
本研究の目的は、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、意図をもって教師が ICT の活用場面や活用方法を工夫することで、生徒の学びに ICT がどのように影響するのかを明らかにすることである。倫理と言語文化の検証授業で、生徒が自ら考えるための問いや課題を設定した。授業観察、振り返りシート、アンケート調査の結果から、他者の考えを共有することで参考にし、問いや課題の記述が根拠のある内容に変化していることが確認でき、共有には ICT の活用が有効であることが検証できた。「主体的・対話的で深い学び」の実現に ICT の活用は効果があるという結果が得られた。
【高知市】旭中学校 年度初めの職員会2023.04.05
新年度がスタートしました。人事異動で旭中学校に転入してこられた先生方とともに,学校運営の基本的なことがらを確認する職員会を行いました。今年からタブレットを活用し「完全ペーパーレス会議」となりました。生徒のみなさんに負けないよう,GIGAスクール構想の実現に向けた研究を進めていきます。今年度が生徒のみなさんにとって実りある一年になるよう,精一杯努めていきます。どうかよろしくお願いします。
【黒潮町】南郷小学校 授業づくり講座~ICTを活用した授業~2023/2/16
2月13日本校で授業づくり講座が開催されました。本校は、タブレット端末を効果的に授業いかす方法を研究しています。今回は、2年生と4年生で算数科の授業を公開しました。講師には、文部科学省から笠井調査官においでいただきました。授業の終末、ロイロノートで問題文を配布し、児童はロイロノートで提出します。教師は採点しまた、児童に配布します。これなら、自宅でも可能です。立体模型は実際触らないと実感できません。デジタルだけでは無理がありました。課題が見えたことも成果です。二つの授業の指導案です。
【土佐清水市】清水高等学校 性教育講話2023年2月24日
本日、高知市より講師を1名お招きし、1年生の授業の中で「性の多様性」についての講話をしていただきました。講話では、国によって性の多様性の考え方に違いがあることや、人を思いやる大切さについて学びました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化