富山県 高山市議会 コロナ対策予算可決
今年度中に市内すべての小中学生が、タブレット端末を使った授業ができるようにする。

砺波市】新型コロナウイルス感染症対策事業
児童生徒1人1台端末整備事業2億904万円 ⇒GIGAスクール構想に基づき、児童生徒1人1台のパソコンを前倒して整備

富山県 オンライン教育推進へ
新型コロナウイルスは学校現場にも大きな変革をもたらそうとしています。  県は、ICT教育を普及するための協議会を設置しオンライン授業などの実施検討を加速させます。  16日の県議会一般質問で、石井知事は、第2波に備え自宅でも授業が受けられるよう早急に環境を整備する必要があるとしてICT教育を普及するための協議会を設置する考えを示しました。  協議会ではWiFi環境の整備やデジタル教科書の作成、指導方法などについて検討されるということです。  県は1人1台のタブレット端末を県内の小中学生全員に今年度中に配付できるよう目指していて、6月補正予算案ではICT教育の基盤となる光ファイバー網を県内全域に整備する費用を盛り込みました。

高岡市】高岡市教委 ICT活用教育 環境整備 慶応大研と協定
高岡市教委と慶応大SFC研究所(神奈川県藤沢市)は10日、小中学校のGIGAスクール構想に伴い、情報通信技術(ICT)を活用した教育環境整備の研究開発に相互協力する協定を締結した。(武田寛史)  新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによるウェブ会議システムを使用し、高岡市の米谷和也教育長と国領(こくりょう)二郎常任理事・SFC研究所プラットフォームデザインラボ代表が締結に合意した。

高岡市】今年度中に児童生徒一人一台のタブレット端末配備
高岡市議会の6月定例会が9日開会し、高橋正樹市長は、今年度中にすべての児童生徒に一人一台のタブレット端末の配備を実現するとしました。 提案理由の説明で高橋市長は「ポスト・コロナの市民生活の安全安心と地域経済の再生に全力を尽くすと」決意を述べました。 6月補正予算案は一般会計で4億2300万円あまりで、そのうち新型コロナウイルス対策がおよそ4億円となっています。 中では、家庭での学習支援などICTを活用した教育の必要性が高まっているとして、すべての児童と生徒への一人一台のタブレット端末の配備を今年度中に実現するため、経費を前倒しして計上しています。

朝日町】友達・先生ネットでつながる 朝日・オンライン授業試験運用
町では現在2・5人に1台のタブレットを準備。来年4月までに1人1台とし、家庭への持ち帰りを予定している。 

入善町】オンライン授業導入 本年度小中学校前倒し実施
入善町議会は2日開会し、笹島春人町長は提案理由説明で本年度中に小中学校の児童生徒1人に1台のタブレット端末を使えるようにし、同時双方向型のオンライン授業に対応する考えを示した。

南砺市】6月補正 タブレット購入費など8億6076万円 
23年度までに全ての小中学生がパソコンを1人1台使えるようにする国の「GIGAスクール構想」に基づき、タブレット端末購入費やネットワーク整備事業費計3億7645万円を計上した。

射水市】「GIGAスクール構想」の実現に向けて
国の「GIGAスクール構想」の実現に向け、市側は新年度、小中学校で高速大容量通信ネットワークを整備する。23年度までに児童生徒が一人一台使用できるよう、タブレット端末約7400台を導入する。新年度は端末を充電、保管する電源キャビネット約240台を設置する。

富山県、児童生徒1人1台の共同調達に向けた 「GIGAスクール構想」検討
富山県教育委員会は、児童生徒が1人1台のタブレット端末を持ち、十分に活用できる環境を実現させるため、端末の共同調達に向けた会議を1月14日に開催した。

【富山県】