【砺波市】
これまでの【砺波市】関係のニュース
出町小学校 学び方をふりかえろう
4年生が、1学期の自分の学び方をふりかえっていました。自分の学びが4月と比べて変わりましたか?、そしてその理由は?まずは、自分で思い起こしながら書き込みます。そのあと黒板を使うなどして、友達や先生と対話しながら交流します。課題の設定、学習計画、インプット・アウトプット、アップデート、まとめ、振り返り学び方が大きく変わってきていることを、みんな感じているようです。さあ、夏休み、そして2学期はどんなふうに学びますか。

出町中学校 2年生 授業の様子 国語科「魅力的な提案をしよう」
2年生の国語科の授業では、「魅力的な提案をしよう」という話すこと・聞くことの単元で、グループ毎にテーマを決め、提案発表をするという言語活動を行っていました。ちょうど、教室に入ったときのグループの発表は、「教員不足を解消するには」でした。正直、教員不足は、富山県でも課題となっています。私も興味深く拝聴しましたが、なかなかテーマが難しく、解消する手立てが上手く見つからないようでした。生徒にとって、解消する手立てを見つけることが授業の目的ではなく、このテーマでいかに他者に魅力的な提案をするかが学習です。

出町中学校 2年生 音画科の授業より「フーガ ト単調【バッハ】この曲のよさ、美しさを紹介しよう」
2年生の音画科の授業では、バッハの「フーガ ト単調」を扱い、「この曲のよさ、美しさを紹介しよう」という学習課題で授業を行っています。生徒はタブレット端末に自分で感じた曲のよさや美しさについて記入していました。この後、交流します。

出町中学校 3年生 国語科の授業より 「論語で紹介されている漢語を、自分の体験と結び付けて書こう」
3年生の国語科の授業です。教科書には、論語(孔子)の中から4つ紹介されています。今日の授業では、論語で紹介されている漢語を、自分の体験と結び付けて書くという言語活動を行っていました。生徒は、自分で選んだ論語を自分の生活と結び付けて、共感したことなどをタブレット端末に打ち込んでいました。さて、どんな論語が心に残ったでしょうか。

出町中学校 2年生 家庭科の授業より 「被災時の安全計画を立てよう!」
2年生の家庭科の授業では、「被災時の安全計画を立てよう!」という学習課題のもと、グループで安全計画を立て、発表資料をタブレット端末で作成しました。被災については、大きな地震を想定しているグループが多く、中学生として何ができるのかを懸命に考えていました。能登地震を経験した私たち。この学習も自分事として考えている生徒たちです。

端末整備状況

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