横浜市】神奈川学園 マーシャルプロジェクト  デジタルアーカイブに取り組んでいます 2023年11月30日
マーシャルの人たちと、ビキニ事件の記憶の継承に取り組むマーシャルプロジェクトでは、デジタルアーカイブづくりに取り組んでいます。企画者の中原聖乃さん(北九州市立大学)に、プロジェクトの概要を教えていただき、Re-earthという地図アプリを開発したユーカリアの社員の方に手ほどきを受けながら、用意した写真や解説文をインターネット上にアップしました。神奈川学園と第五福竜丸や大石又七さんとの出会い、マーシャルプロジェクトの取り組み、神奈川のビキニの記憶である三浦市三崎の情報を、マーシャルの人びとや世界に発信します。

横浜市】学校法人浅野学園浅野高等学校 [高一公共]コーポレートアクセス最終報告会を行いました。 2023年11月18日
高一『公共』では、探究的な学習プログラムとして『コーポレートアクセス』に取り組んでいます。7つの企業からのミッションへの回答を示すべく、最終報告会を実施しました。 6クラスの垣根をこえて企業ごとに7会場に分かれて報告会を実施し、個人端末を利用して生徒相互のコメントと採点をリアルタイムでおこない、1チームずつ社会人の方々から講評をいただきました。それぞれの会場で、生徒たちの緊張感と真剣さが印象的で、社会のリアルな「大人」からのアドバイスに大いに刺激を受けているようでした。 4月からの2分間スピーチ『私が見つけたイノベーション』から始まり、今回の最終報告会で一つの区切りとなります。正解のない問いに対する知的探求心、よりよい未来や社会を構想する大胆な誠実さ、これからの進路選択に活かしていってほしいです。

小田原市】国府津小学校 【校長のつぶやき】Chromebookの活用…昨年の1.9倍(令和5年12月30日・土)
コロナ禍の影響もあり、全国的に一気に加速したGIGAスクール構想による一人1端末。小田原市では、Chromebookが配置され、3年が過ぎようとしています。冬休みに入る直前に、小田原市教育委員会内の小田原市教育研究所より「国府津小学校は、昨年に比べ、Chromebookの活用が1.9倍と飛躍的に伸びましたが、何か手立てをとられたのでしょうか。」という連絡があったそうです(教頭が受けました)。何か特別に手立てをとっているわけではないですが、校内の授業風景を見て回っていると、確かにいろいろな学年や委員会がいろいろな教科・領域で活用している場面を見ます。昨年は調べ学習で検索していることが多く見られましたが、今年は子供たちが自分の考えを入力したり、その考えをオクリンクで送信したり、それをみんなで共有したり…という場面が増えています。観察で見つけたことや自身のノートを撮影している姿も見られました。体育では、自分たちの動きを動画で撮影し、振り返りの材料として活用している場面もあります。また、調べたこと、伝えたいことをスライドや動画などでまとめ、プレゼンテーションとして活用したり、委員会活動などで全校児童に見てもらったり…という活動もあります。ICT活用に関する研修は、校内では最低限度の研修しか設けていません。学年内で互いに情報交換をしながら、授業で活用しようとする本校の教員の意識は高い方だと思います。教員からの働きかけも大きいとは思いますが、指導者のICT技能を超えて、子供たちが自分たちで次から次へと応用し作り上げていることもあるようです。子供たちの吸収力と応用力は、時として私たちの想定を超えることもあります。そのような要素がいろいろと絡み合って、「1.9倍」という結果になったのかもしれません。ICT機器を使うことが「目的」ではありません。それぞれの学習のねらいを効果的に達成すための「手段」としてICT機器は使用されるべきだと思います。何が何でもICTを使えばいいというわけではなく、学習内容によってはこれまでのように黒板やノートを使用した方がよい場合も多々あります。実際、授業を見ていて、「この場面はICTを使うより、ノートに書かせた方が効果的・効率的なのにな…」と思うこともあります。特に低学年は、実際に鉛筆でノートやワークシートに文字や言葉を書かせる活動が大事だと思います。自ずと低学年から高学年になるにつれて、ICT機器を使う機会が増えていくことになります。ICT機器の有効活用について、引き続き学校全体として検討し、整備していく必要を感じています。2023年(令和5年)もあとわずかとなりました。「Chromebookの活用、国府津小学校がんばりました!」というニュースで、今年の更新は締めようと思います。本年もまた本校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。

相模原市】東海大学相模中等部 中3オンライン英会話 年内Final実施 2023年12月4日
本日、中等部3年生の英語の授業で、フィリピン現地スタッフの方々とオンラインで繋ぎ英会話を実施しました。 年内は、本日が最後となりました。フィリピン現地スタッフのみなさん今年も色々とお世話になりました。また来年もどうぞ宜しくお願い致します。

箱根町】箱根町立箱根の森小学校 3年生がオンライン交流 2023年03月20日
卒業式が無事終わり、校内にはほっとした雰囲気が流れています。明日はとうとう修了式、今年度の最終登校日となります。この「学校日記」も明日で今年度の更新は最後です。今年度も課業日の更新を一日も欠かさず終えることができそうです。  さて、今週の月曜日、3年生が総合の時間に湯本小・仙石原小の子供たちとオンライン交流をしました。7月にも一度、社会科の「町調べ」で分かったことをオンラインで伝え合ったのですが、今回は、総合的な学習の時間で調べて感じた箱根町の魅力を伝え合いました。2回目の交流なので、スムーズに進めることができました。森小の3年生は、緊張している子もいましたが、どの子もはきはきと自分の感想を伝えることができました。他校の友達の話を聞く態度もよかったです。  どの学校も、箱根の自然について話していたので、「箱根町はやっぱり、自然が魅力なんだ」と子供たちは感じたようです。また、仙石原小学校の美術館や湯本小学校の商店街の話を聞き、森小の学区とは違う魅力が他学区にはあることも分かりました。また、他校の子供たちの発表の仕方も、とても参考になったようでした。  もはや定着しつつあるオンラインでの他校との交流ですが、来年度以降もさらに実践を増やしていくことになると思います。「交流」から、今年度理科で実践したような「合同授業」の研究を深めていく予定です。今後の少子化に対応した教育形態を考えていくためにも、実践を重ね充実させていきたいと考えます。

横浜市】法政大学国際高等学校 「総長杯 英語プレゼンテーション大会」事前ワークショップが実施されました 2023年10月18日
 法政大学では、3つの付属校の高校生を対象にした「総長杯 英語プレゼンテーション大会」を実施しています。この大会への出場を支援する取り組みとして、10月14日(土)に、事前ワークショップが実施されました(他付属校でも別日に実施)。  このワークショップでは、英語ネイティブ講師の方が、プレゼンの構成、効果的なスライドの使い方、プレゼンにふさわしい話し方などをレクチャー。その後、各人がスライドの作成やプレゼンの練習に取り組み、最後には参加者全員がプレゼンテーションを実演。講師の方からは、参加者一人一人に対して、さらなる改善に向けたコメントをいただきました。今回のワークショップへの参加をきっかけとして、ぜひ大会出場を目指してほしいと考えています。お世話になった法政大学の付属校連携室のスタッフの方、講師の方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

鎌倉市】北鎌倉女子学園高等学校 勉強合宿を行いました勉強合宿を行いました2023年08月21日
勉強合宿を行いました2023年08月21日(月)8月18日~21日に湘南国際村で3泊4日の勉強合宿を行いました。高校1年、2年の54名が参加しました。1年は英語、国語、数学の3教科、2年は英語と国語or数学の2教科の授業を受け、夕方や夜には自習の時間が多く設けられています。その時間を利用して、先生に質問する様子も多く見られました。また希望者は、朝の散歩や夕方の屋外での軽い運動などを行い、リフレッシュしていました。

相模原市】作の口小学校 5年生: プログラミング(5年生)2023年10月6日
プログラミングをして、レゴブロックを動かす学習をしました。 今回は、自動ブレーキの機能付きの車を作って動かすことを目標に取り組みました。 どのようにプログラミングしたらよいのか、友だち同士で話し合いながら取り組むことができました。

横浜市】横浜市立旭小学校 あさひっ子の様子 「6年生 リアル謎解きに挑戦中!」  2023年10月4日
6年2組では、総合的な学習の時間で謎解きイベントをつくることを通して、学校や地域のことについてさらに詳しくなろうという学習に取り組んでいます。 その一環で、実際にリアル脱出ゲームなどの体験型イベントを企画、運営する仕事をされている(株)SCRAPの方々をお招きし、謎解きのつくり方について教えていただきました。6年2組の子どもたちがつくった謎解きを見ていただきフィードバックをいただいたり、教えていただいたつくり方のポイントを踏まえて実際に謎解きをつくったりする楽しさの中にたくさんの学びがある時間となりました。 今後は、教えていただいたことをいかして、謎解きイベントを実際に開くことを目指して学習が続いていきます。どのような楽しいイベントが開かれるか今から楽しみです。

横浜市】生田東高等学校「ICT利活用授業研究推進校」としての取組 2023年9月25日
本校では、令和4年度の入学生の1人1台端末としてiPadを採用し、Google Classroomにくわえ、ロイロノートも導入しました。これにより、「生徒が自分の興味や関心をもとに探究的に学ぶこと」、「自分が何を学んだか振り返り今後の学習に生かすこと」、「クラスメートと考えを共有し協働的に学ぶこと」をめざしています。専用のアプリ「ロイロノート」では、先生と生徒の間でデータなどを共有し、書き込むことができます。授業の中で生徒が個々で考えたことを共有したり、ウェブサイトやデータを見ながら情報を集めたり、記入したデータを先生に送信するなど、リアルタイムで考えや情報を共有することができます。さらに、対話をする時間を設けることで深く考える時間をつくり、段階的に答えにたどり着くことを意識し、生徒どうしが助け合いながら、より深く理解する学びにつなげます。プレゼンテーションを取り入れた授業も増え、生徒たちは調べたことや、そこから考えたことを表現することで、他者に伝える表現力も磨いています。また、動画を撮ることで、自分の姿を振り返りながら自分で探究することができるため、実技教科や部活動でもICTを利活用しています。  ICTを使うだけでなく、ICTがきっかけとなって先生やクラスメートとのコミュニケーションが活発になっています。

【神奈川県】