GIGAスクール構想等に関する【川崎市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
(dメニュー ニュース)東柿生小4年生 体験して「助け合うまちに」 2月28日に福祉イベント企画〈川崎市麻生区〉2023
市立東柿生小学校(井上清一校長)の4年生が2月28日、福祉をテーマにしたイベントを同校で開催する。児童は「体験を通じて、『みんな平等』だということを地域の人にも知ってほしい」と呼び掛ける。
「東柿生やさしさ福祉会」と題し、会場の体育館を「やさしいまち」に見立てる。会場内では車いすや点字、パラスポーツのボッチャなどの体験会を行うほか、学んできた成果を壁新聞で披露。低学年や地域住民を招待する予定だ。後藤小春さんは「楽しみながら福祉を知ってほしい。そして助け合えるまちになったら」と語る。4年生は総合的な学習の時間で福祉について学習。まちの中で見つけた点字や車いす体験、パラアスリートから聞いた話などをきっかけに「地域の人にも自分たちの経験を伝えたい」と考えるように。一年の集大成としてイベントを企画した。開催に向け1カ月ほど前から、体験コーナーの担当やチラシづくりなど役割分担を決め、各チームのキャプテンを中心に準備を進めている。一人一台配布されているGIGA端末を使って、アンケート回答や意見交換も実施。9日の授業では、それぞれのチームの進捗確認、他チームからのアイデア出しが行われた。イベントでは「障害」という言葉を使わず「みんな」と表現することにしている。窪田陽輝さんは「障害という言葉では区別や差別と感じてしまう人もいる。『個性』だと、学んだことを生かしたい」と思いを話す。日向琳香さんは「来てよかったと思えるよう、学年一丸となって準備を進めている」と意気込む。
(ICT教育ニュース)好きなOSを選択できるBYODで柔軟な1人1台端末/川崎市立川崎総合科学高等学校 2022/6/2
神奈川県川崎市の多摩川近くに位置する川崎市立川崎総合科学高等学校。工業科5科(情報工学科、総合電気科、電子機械科、建設工学科、デザイン科)と理数科1科(科学科)を併せ持つ工業高校だ。市立だが、全県学区であるため川崎市外から通う生徒も多い。2022年4月の新入生から1人1台端末の導入をBYODで開始した。同校では Chrome OS、Windows、macOSの3つのOSを採用している。OSの自由な選択に至った経緯や導入で工夫したことなど、2021年度に校内の将来構想部でBYODを担当していた町田義広教諭(情報工学科・学年主任)に話を聞いた。
(東京新聞)麻生区の栗木台小 初めてのPCと知念選手のサプライズで参加で 1年生 ドキドキ わくわく 2022/6/15
川崎市麻生区の市立栗木台小学校(松沢ゆかり校長)で十四日、新型コロナウイルス感染症対策のオンライン学習にも活用されるパソコン端末の使い方を一年生が学ぶ「GIGA開き」が行われた。授業にはサッカーJリーグ川崎フロンターレの知念慶(ちねんけい)選手(27)がサプライズで参加し、子どもたちは大喜びだった。同校の一年生は四クラスで百十四人。一組の二十八人はパソコンルームで授業を受け、大型モニターで端末を使うときの約束ごとに関する動画などを視聴。動画にも登場した知念選手本人が突然、後方の出入り口から姿を現すと、歓声があがり、ちょっとした興奮に包まれた。 知念選手は(1)端末を三十分使用したら目を休める(2)個人情報を書き込まない(3)道具の端末を大切にする−という三つの約束ごとを子どもたちと確認し、クラス代表の二人にパソコンを手渡した。チームマスコットの「ふろん太」を交えて全員で記念撮影した後、ほかの三クラスを回った。子どもたちは「知念選手に会えてうれしかった」「端末を乱暴に使わないようにします」などと笑顔を見せた。知念選手は「こうした活動もしながら子どもたちに夢を与えたい」と充実した表情で話した。
カリタス小学校 5年1組からのトピック 2022/4/4
2学期から続けている手話による「ピノキオ」「マッチ売りの少女」「くまのプーさん」「浦島太郎」の4つのお話。3学期は、「よりどうやったらしっかり伝わるか」を考えて練習を続けます。「(手話の動きが)速すぎる」「(手話の動きが)小さくて」などの課題をクリアしようと、お互いに見合いながら進めました。また、自分たちのここまでの取り組みをまとめるという活動に着手。それぞれのグループ毎に、自分たちがどうやってきたのかをまとめたり、そもそも「手話とは」ということを調べたりとしました。子ども達の頭の中には「2月の学習発表会で発表する」という流れが自然とできていたようです。そんな活動をしていたところ、再び襲ってきたコロナによる感染拡大。これにより、結局、対面での発表会の開催は難しくなり、今年もオンラインでの開催となりました。実際にまとめたものを観て欲しかったし、手話も観て欲しかったし。子ども達の思いは複雑です。でも、切り替えも早く、「オンラインだったら…」という前向きな気持ちで活動に取り組み始めます。画面の向こうで観てくださっている方々に「手話を交えて説明する」ということへの挑戦が始まります。グループ毎に何をどうやって、手話を交えて説明するのかを相談し、分担し、その準備に取り組みました。こうしながら、また手話を自然と身につけていっていました。学習発表会では、一人ひとりが自分のできる目一杯の方法で、今年の総合について語ることができたと思います。
(PDF)個別級だより「また 明日」 鷺沼小学校
12 月 14 日(火)1・2 時間目に、有馬小学校、西有馬小学校、有馬中学校と本校の 4 校による交流会が行わました。昨年度は、各校が近況などを伝える動画を作成し、それを互いの学校で視聴するという形式での交流でした。今年度は本校がホスト校となり、リアルタイムでや
り取りできるよう meet(ミート)による交流会を企画しました。当日は開始前から、どの子もわくわくしながら画面の前でスタンバイして緊張した様子でした。会が始まると①各校の学校紹介、②ゲーム(「ジェスチャー」、「同じがいいね」)、③感想交流と進めていき、全部で 1 時間程度で終了しました。何日もかけて準備して頑張った成果に、他校からも「楽しかった。」という感想をいただき、大成功で会を終えたことは、子ども達にとって良い経験となりました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【川崎市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ