【海老名市】
これまでの【海老名市】関係のニュース
今泉小学校 自ら学ぶ力を育むには?危機感から始まった自由進度学習の挑戦
神奈川県海老名市立今泉小学校は、一人ひとりの個性を大切にするインクルーシブ教育を掲げ、公立校でありながら自由進度学習に取り組んでいます。そのきっかけをつくったのは、同校で6年生を担当する梅村周平先生です。子供たちはiPadでスクールタクトを活用しながら、自分のペースで、自分に合った方法を選んで学習を進めています。また、校長の和田修二先生の後押しもあり、スクールタクトの活用は全校の先生方へと広がりました。自由進度学習はどのようにスタートしたのか、そしてスクールタクトはどのように活用されているのか。お二人にお話を伺いました。 自分で選択する力を付ける学習の価値 ―海老名市立今泉小学校が力を入れている教育について教えてください。 和田:海老名市はインクルーシブ教育に力を入れており、本校でも取り組んでいます。私が着任した令和3年度はすでに多様性の尊重に注力していました。全国的に特別支援学級に在籍する児童数は増えており、子供たちの特性を大切にしながらどう学校教育をつくり上げていくかは喫緊の課題になっていると感じます。 3年前に赴任した梅村先生は、「自由進度学習に取り組みたい」という思いを持っており、私は強く賛同しました。自由進度学習の良い点は、子供たちが自分で選択できることです。本来、人によって学びのペースは異なるはず。それを学校という仕組みの中で実現できる自由進度学習は、インクルーシブ教育にもつながる手法だと考えました。 個人的には、これまでの一斉講義型の授業スタイルを変えていく必要があるのではないかと思っています。ICTは学習者主体の学びをつくる必須ツールです。同じことを同じペースで同じような方法で学習する教育は、GIGAスクール構想における1人1台端末の実現で、変わるタイミングを迎えたと感じています。

(カレントアウェアネス・ポータル)海老名市(神奈川県)、電子図書館サービスを開始:市立小・中学校の児童生徒全員に利用のた
2022年7月28日、神奈川県の海老名市が、8月1日から電子図書館サービスを開始することを発表しました。記者会見資料によると、同サービスの開始に併せて、市立小・中学校の児童生徒全員に電子図書館を利用できるIDを発行し、授業や課外活動で電子図書館を利用した読書活動を推進するとしています。夏休み期間中は、持ち帰る1人1台端末で電子図書館利用が可能とあります。

(PDF)海老名市教育委員会(令和3年 1月 定例会議事日程)
「第3期えびなっ子しあわせプラン」の重点の一つとして、授業改善の実践が挙げられており、GIGAスクール構想に係る「学校ICTの活用」の推進も明記されています(5ページ)。

広報えびな 令和2年11月15日号
■第1回総合教育会議 GIGAスクール構想や学校給食などについて、市長と教育委員会が意見交換を行います。

海老名市教育委員会と「学校教育と地域の発展」に係る教育連携に関する協定を締結
リコージャパン株式会社 神奈川支社は、海老名市教育委員会と、2020年10月14日(水)、学校教育と地域の発展を目的に、綿密な相互連携と協働による活動を推進し、学校教育と地域の課題解決を図るため連携を締結しました。

端末整備状況

【海老名市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ