(茨城新聞クロスアイ)新型コロナ 茨城県内、子ども感染急拡大 クラスター疑い多発
■10代以下25.2% 茨城県内の新型コロナウイルス感染状況は今月、10代以下の感染者が21日時点で25.2%を占め、昨年1年間の割合を6.8ポイント上回るなど、急速に子どもたちに広がっている。集団感染の疑い事例が相次ぐ中、学級・学年閉鎖や休校などの措置を取る学校もあり、県立特別支援学校は同日時点で2割超が休校している。21日の記者会見で大井川和彦知事は「(一斉の)休校措置を検討するつもりはない」として、オンライン授業などで学習機会の確保を図る方針を示した。
県によると、今月の10代以下の感染者のうち、10代は20代に次ぐ15.8%で553人、10歳未満は9.4%で328人に上る。いずれも昨年1年間の割合を上回った。子どもに関係する集団感染の疑いも多発しており、21日には県内小中学校7校、高校1校と1運動部、保育施設5施設、教育・福祉施設1施設で感染拡大が確認された。県教委によると、県立特別支援学校は同日時点で、全23校中5校が休校を余儀なくされている。児童生徒がスクールバスを利用することもあり、感染者や接触者の範囲が複数学年・学部にまたがり、休校につながる例があるという。高校や小中学校でも、各地で休校が相次ぐ。県立高では、感染の全学年拡大や発熱した生徒の確認による休校、検査待ち期間の予防的休校といった対応が取られている。県教委義務教育課は、小中学校のコロナ対策の強化徹底を呼び掛けるとともに、オンライン授業の準備を進めるよう市町村教委に通知した。会見で大井川知事は「感染拡大が進んでも(一斉)休校ではなく、分散登校やオンライン授業を取り混ぜ、学習機会の確保を続ける」と強調した。20代以下の感染者のほとんどが軽症の状況を踏まえ、休校などで「学習機会を奪うのは合理的でない」と述べた。
【坂東市】神大実小学校 2学期のまとめです(1・2年生)
2学期も残すところ、2日です。授業では、2学期の学習内容の復習をしています。1年生は、タブレットを使って学習できるようになりました。2年生は、外で大きな声で九九を言いました。
(朝日新聞DIGITAL)「小学校はリモートか分散登校に」県教委が要請
新型コロナウイルス感染の学校での急拡大を受け、茨城県教育委員会は26日、県内の市町村教育委員会に対し、31日~2月10日の間、公立小学校はリモート学習や分散登校とするよう要請した。これを受けて、市町村教委は27日、相次いで期間中の対応を決めた。県教委義務教育課によると、公立の小学校と義務教育学校前期課程(1~6年生)が対象。地域の感染状況に応じて、登校をせず在宅でオンライン授業を受けたり学習動画を見たりするリモート学習▽時間や曜日、教室を分けての分散登校▽リモート学習と分散登校の併用――などを選べるようにした。
【水戸市】吉田小学校 カメラマン登場
授業中ですが,ICT機器を活用した授業の様子を取材に見えました。子どもたちの邪魔にならないようサッと撮って,サッと退出していきました。何の取材かというと広報「みと」の取材です。まだ,何月号にどのくらい掲載されるかは未定だそうです。ちょっと楽しみな気がします。
【常陸太田市】郡戸小学校 1年生のICT授業
2022年最初のICT授業は1年生からでした。1年生は,自己紹介を動画で撮影することに挑戦していました。タブレットのカメラに向かって,名前や好きな教科を一生懸命発表して撮影しています。今度行う3校交流会で使うのかもしれません。てれないではきはき言えるといいですね。
【守谷市】(茨城新聞クロスアイ)授業に民間英会話 オンライン、新たな学び 茨城・守谷市立全中学校 2年生試行
オンライン学習の活用として、茨城県守谷市は市立全4中学校の2年生の英語授業に、民間が提供するオンライン英会話を取り入れている。オンラインの利点を生かした学習により、英語の授業を補完する。3月まで試行的に実施し来年度の全学年への導入を目指す。GIGAスクール構想で児童生徒1人1台のコンピューターが整備され、その活用が課題となる中、オンライン学習の新たな学びの形を構築する。
【水戸市】笠原中学校 第2学期 終業式
本日12月23日(木),令和2年の最後の登校日となりました。1時間目に,終業式をオンラインで行いました。校長先生からは,今年度これまでの写真を使ったスライドをもとに話がありました。様々な行事や授業を通して,笠中生一人一人に成長した部分が必ずある。自信をもって欲しい,ということ。そして今年度残りは,特に「自分から行うあいさつ」を意識してほしい,というお話でした。校長先生から,冬休みのミッションとして「朝起きたら,家族全員に自分から「おはよう」とあいさつをしてください。兄弟がいる人は,弟や妹にもです。「自分から」という気持ちが自分自身を変え,心の中で自己満足することが自己肯定感の高揚にもつながり,自分の描いた未来を引き寄せます。ミッションをやり遂げた生徒たちの成長した姿を冬休み明けに期待したいと思います。」とのお話がありました。家族と過ごす時間が多くなる冬休み。ご家庭でも声を掛け,「自分からのあいさつ」を見守りながら,称賛をお願いいたします。明日より,例年より長い18日間の冬休みがスタートします。安全に,充実した冬休みとなるよう,ご協力よろしくお願いします。
【常陸太田市】(PDF)広報ひたちおおた 特集2 進む常陸太田市のGIGAスクール構想
1人1台タブレットPCとWi-Fi環境を整えることで、子ども1人1人の学習状況に応じた学びを目指す国の施策です。今や、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなっています。学校においても、タブレットPCを鉛筆やノートと同じような文房具として使えるように、これからも学びの充実を図っていきます。
【水戸市】寿小学校 3校合同オンライン会議
笠原中学区3校合同のウェブ会議が行われました。寿小からは6年生の代表委員6名が参加しました。今回は2学期の活動報告と3学期の活動目標の話し合いです。寿小からは,あいさつ運動を継続して行ったこと,廊下でのすれ違いでもあいさつができるように呼びかけたこと,環境美化委員が掃除で黙働できているクラスを紹介したことなどを発表しました。また,3学期の目標として,「キラキラキッズカード」の活動,帰りの会での「善い人」発表,全学年に掃除の黙働を呼びかけることの継続などを,3学期の目標として掲げることができました。ウェブ上での会議でしたが,タブレットの使い方にも慣れて,質問が数多く出るなどとても意義のある会議となりました。3学期は活動の仕上げの時期です。1年生から6年生まで全員参加で笠原中学区を盛り上げていきましょう。
【行方市】(dmenu)<茨城県行方市・市報なめがた>誰一人取り残さない情報発信のサイクルを目指して第5回
■教育現場でのUDフォントの活用 GIGAスクール構想という言葉をご存じでしょうか。2019年に文部科学省から発表された構想で、小中学校の生徒児童一人一台のICT端末を配備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現するための取り組みのことを指します。ICT教育を推進する行方市の小中学校では、一人一台のタブレットが用意され、日々の学びも始まっています。今回は、このタブレット学習におけるUDフォントの活用についてお伝えします。玉造中学校の総合学習「私たちの未来~郷土を調べ。未来を想像しよう!~」では、生徒一人一人が行方市の魅力について、調査し発見した内容を最終的にプレゼン資料にまとめ発表します。このプレゼン資料では、UDフォントを活用するだけでなく「伝わる」プレゼン資料作りを目指します。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化