【宮崎市】鵬翔中学校 土曜授業
J3生は初めての高1進研模試を受験しました。これまでの模試とは違い
試験時間が長いのですが、最後まで粘り強く問題に向かっていました。今後も試験時間の長い模試を受験していきます。時間配分等に慣れておきましょう。
また、模試は受験後が大切です。早めに復習に取り掛かりましょう。自分がどう解いたのか覚えているうちに復習することで効果的な復習となります。
総合の時間にはJ1生は職業調べ、J2生は国調べを行なっていました。様々な職業・国を知り、視野を広げていって欲しいと思います。まとめたものは文化発表会で展示されます。
梅雨が明け、暑い日が続きます。こまめに水分をとり熱中症対策をとりましょう。
涼しい部屋にばかりいると身体が暑さに負けてしまいます。適度に運動もしながら健康に毎日を過ごしていきましょう!!!
【日之影町】宮水小学校 プログラミング教室
3~6年生を対象にプログラミング教室がランチルームで開かれました。ソフトバンク株式会社様のご協力を得てプログラミングについて学びました。3年生は初めての学習でした。まず初めに、プログラミングの意味や各パーツの意味、組み合わせ方などを詳しく学習しました。その後、それぞれのタブレットを使いながら、プログラミングを行いました。子どもたちは、とても真剣な表情で集中して取り組んでいました。この日の学習の最終の目的は、自分がつくったプログラミングで「ペッパー君」を動かすことです。それぞれの画面の中にいるペッパー君を動かしたり、実際に配置されているペッパー君を動かしたりしました。自分自身が行ったプログラミングでペッパー君が思い通りに動くと、とてもうれしそうでした。今後もプログラミングの学習に取り組みながら、論理的思考力を高めていってほしいと思っています。
【宮崎市】宮崎小学校 自分で選んで、自分で決めて~6年生調理実習~
今日は6年生が調理実習をしていました。野菜炒めの実習です。様子をのぞかせてもらったときは、もう大体出来上がっていて食べている子もいれば、片付けしている子も、そして、タブレットで写真に記録したり、動画でコメントを撮影している子もいました。
昨年度から宮小の調理実習では、一人一人の思いがなるべくかなえられる調理実習になっています。例えば、今日は、肉類はハムかソーセージ、野菜は、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、エリンギ、ピーマン、カラーピーマンから選択できるようになっていました。一人一人、自分で選んで自分で決めて作る野菜炒め。これだけでも、やる気がぐんと上がります。
自分だけの野菜炒めを一人一人作る。将来、自分や家族のために作るとき、今日のことを思い出してくれるのではないでしょうか。
【宮崎市】宮崎小学校 マイプロ~自分で選んで、自分で決めて~
今日の3時間目、3年1組では、算数「表とグラフ」のいろいろな課題にみんなが熱中して取り組んでいました。でも、よく見るとプリントに取り組んでいる子、タブレットで問題を解いている子、色板や数え棒を数えて表やグラフにしている子と、やっていることはそれぞれです。しかも、実は3年1組なのに全員はいないし、2組の子も混じっています。実は、そのほかの子は、体育館で理科の風とゴムの実験、家庭科室で国語の辞書や音訓の課題、3年2組で計算と時間の課題と、4か所に分かれてそれぞれ取り組んでいます。
これは、4年前から宮小で取り組んでいる「マイプログラム(選選択調整学習)」、略して「マイプロ」の時間です。3教科それぞれにいろいろな課題や活動が用意されています。それを5時間分の内容を、自分で選んで、順番を自分で決めて取り組んでいきます。この学習は、みんな同じペースで進める普段授業と違って、自分のペースで自分のやり方で学習を進めることができる学習スタイルです。子供たちの主体的に学びに向かう姿勢をはぐくむのに効果的な大切な取り組みです。
【都城市】富吉小学校 楽しい図工の時間
低学年と高学年が図工の学習をしていました。どちらも大変興味深い内容でした。
低学年は、おはながみを手でちぎって(さいて)、並べたり重ねたりしながら思い思いの模様やデザインを工夫していました。並べ終わったら最後に液体のりを垂らして、乾燥させたら出来上がりになりました。
高学年は、下の写真のように粘土で作るだけでなく、自分のポーズを撮影してラミネート加工したものを、粘土と一緒に配置することで、楽しい場面を創造することができました。場面をカメラで撮影して保存し、最後は作品カードとしてまとめて完成させていました。
【延岡市】岡富小学校 箏を実際に
4年生の音楽では、古くからの日本の音楽について学習します。教科書では箏(こと)を扱っていますが、実際に演奏するところまではなかなかできません。しかし、本校では、担当の努力により、近隣の中学校から借りて実際に体験させています。これはとても貴重な経験です。
子供達は「さくらさくら」を練習し、今日は一人一人発表しました。丁寧にひとつひとつ弦を弾く様子から、楽しさとともに緊張感が漂ってきました。お互いに動画を撮影しながら記録に残していました。人生で触れることのない楽器です。今度、テレビや演奏会で見たときに、「演奏したことがある」と思えることで、音楽への興味や愛着が全然違うと思います。
【都城市】富吉小学校 麓小学校との合同研修会
南九州大学の渡邉准教授を講師にお招きして、麓小学校と合同の職員研修会を実施しました。前半は、昨年度の研修内容の確認をされ、GIGAスクール構想における一人一台端末を活用する授業の在り方や良さについてでした。後半は、個別最適で協働的な学びとしての考え方や小規模校での指導(ICT活用)について説明していただきました。他県の取組事例をもとに、複式指導の中でも端末を活用している授業や実践を教えていただきました。複式指導におけるガイド学習のように、児童が学び方の手順や方法を考え、主体的に学ぶことができるようになる姿を求め、最終的には「自立した学習者」を育てることの大切さをお話されました。
【都城市】生活科(春をさがして)1.2年生
この前、1.2年生は、運動場などを回って春の植物や生き物、景色を撮影して個人用端末に保存をしていました。今回はその写真を振り返り、生活科カードにお絵描きをしました。花壇の花や校舎の全景など、端末に保存した写真を頼りに色鉛筆でかくことができました。次回は、生き物がたくさん見つけられるといいですね。
【宮崎市】体力テストのデータ活用で子どもたちの健康と体力増進を目指す。宮崎市教育委員会ら三者で連携協定締結
宮崎市教育委員会とPestalozzi Technology株式会社(ペスタロッチテクノロジー)、ソフトバンク株式会社の三者は、学校教育におけるデジタル活用(教育DX)の実現と教員のスキル向上・育成に役立つ教育を実践することで、子どもたちの新たな学びの創出や教職員の働き方改革を目指した協定を、2025年5月22日に締結しました。密な連携と協働により、これからの時代のあるべき学校教育に関する研究などを推進します。
宮崎市教育委員会の黒木貴 教育長は「安全で安心できる環境の中で、一人一人の可能性を最大限伸ばせる学校を目指し、多様性への対応や学校教育のスリム化・重点化、学校風土や働き方改革など、現在、政策を進めている。その中で教育DXは大きなテーマである」と昨年度末に策定した「第三次宮崎市教育ビジョン」について言及しました。これまで行ってきた体力テストについては「子供たちの体力向上や生活習慣改善への有効な手だてに結びついてこなかった」とデータの蓄積や活用、経年変化などを追跡できていなかったことが課題だったと振り返ります。今回の協定においては、ペスタロッチテクノロジーが提供する体力テストデジタル集計システム「ALPHA(アルファ)」の活用を進める一方、ソフトバンクの協力の下、体力テストで得たデータを行政データと紐づけることで、子どもたちの健康や体力増進に有効な施策の構築を進めていきます。
ペスタロッチテクノロジーの井上友綱 代表取締役社長 CEOは、「宮崎市内の小学校並びに、中学校で『ALPHA』の利用を予定している。ただ『ALPHA』を使っていただくだけではなく、体力テストにより当社に蓄積された運動データを行政データと掛け合わせることで、さまざまなことが課題として見えてくるのではないか。出てきたデータをどのように活用するかによって、子どもたちのより豊かな将来を見据えた成長と、現場の先生方が教育を行う上での指標にしていただけると考えている。ぜひ、この取り組みを実りあるものにしていきたい」と、連携への強い意欲を見せました。
行政データとの連携実現に向けたデータ分析、利活用支援を行うソフトバンクの公共事業推進本部 本部長の柏木陸照は、「全国のさまざまな学校で教育データを改善に役立てているが、行政として市内全ての児童生徒のデータを集計し、行政データと連携させる取り組みは、九州地域の中では初めてだと思う。データ活用の本質は “つなげること” で価値が出てくる。まさにわれわれがそれを体現するため、教育行政データと一般市長局の行政データとを連動させることで、今までにないデータを作り上げていきたい。データの関連性やレベルアップを行い、先生方や児童生徒・ご家庭の皆さま方を通じて地域の発展に貢献していきたい」と抱負を語りました。
【宮崎市】瓜生野小学校 プログラミング学習※(5年)
本日は、情報教育講師の来校日です。学校職員は、講師を積極的に授業に活用しています。▼3校時に5年生がプログラミング学習に取り組みました。児童は、夢中になってパソコン操作に取り組んでいました。講師の皆様、授業サポートありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。【生成AIによる解説引用】プログラミング学習とは、コンピュータプログラムを作成するための技術や知識を習得するプロセスを指します。これには、プログラミング言語(例えば、Python、Java、C++など)の文法や構文を学ぶこと、アルゴリズムやデータ構造の理解、ソフトウェア開発の原則、デバッグやテストの技術などが含まれます。プログラミング学習は、オンラインコース、書籍、ワークショップ、実践的なプロジェクトを通じて行われることが多く、初心者から上級者までさまざまなレベルに対応した教材が存在します。プログラミングを学ぶことで、問題解決能力や論理的思考力が向上し、IT業界でのキャリアを築くための基盤を作ることができます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化