【宮崎市】大宮小学校 臨時全校集会「スマートフォンやタブレット端末の使い方」
昼休みの後に、臨時で全校集会を開き、スマートフォンやタブレット端末の使い方についての指導を行いました。
・スマートフォンやタブレット端末は便利であること
・こわいこともたくさんあること
・「大宮小タブレットのおやくそく」を守ること
・見えないけれど向こう側に人がいることを忘れないこと
・法律で裁かれることもあること
・今タブレット端末でやろうとしていることを、おうちの人や先生に話せないのなら、やらないこと
・家のルールを守ること
以上の内容で生徒指導主事からプレゼンを使いながら話をしました。
便利で楽しいからこそ、正しく安全に、よりよく生活するための道具として使うことができるようになることを願っております。保護者の皆様の言葉かけや見届けをお願いいたします。
【宮崎市】清武小学校 研究授業2
今日は、4年生算数の研究授業を行いました。分数の学習でした。子どもたちは、ピザの挿絵を5等分した画像を操作したり、線分図に示したりしながら、仮分数を帯分数や整数にする方法を学んでいきました。タブレットを効果的に活用して、視覚的にとらえやすく、量感の伴った理解につながっていたようです。真剣な眼差しで授業に臨む子どもたちの姿が印象的でした。よく頑張りました。
【都城市】生きるのがしんどいときは「かくれてしまえばいいのです」小中学生のタブレット端末に「第三の居場所」を導入
ウェブ空間を活用し子供の自殺者を少しでも減らす取り組み
実際に小中校で導入
2024年9月、都城市は公立小中学生およそ1万4000人のタブレット端末に『かくれてしまえばいいのです』を導入した。
都城市の公立小学校で貸与されているタブレット端末。スタート画面からアイコンをタップするだけで、すぐに『かくれてしまえばいいのです』にアクセスすることができる。
サイト内にアバターで入ると、つらい気持ちなどを書いた手紙を不思議なキャラクターが食べてくれる部屋や、AIが気持ちに寄り添った返事をしてくれる「ロボとおしゃべりコーナー」など、9つの部屋に出入りできる。
匿名・無料で24時間利用でき、そのアクセス数は、平日、都城市から毎日200人以上。多くが児童・生徒と見られている。
都城市教育委員会 黒田勝彦指導主事:
学校生活アンケートを取っているが、「まあまあ楽しい」とか「あまり楽しくない」という子供が比較的見逃されがちだと思う。まさしくそういう子供たちにとっては、ふらっと訪れてほっかりできるいいコンテンツじゃないかなと。
都城市教育委員会 児玉晴男教育長:
『かくれてしまえばいいのです』の存在と入口をきちんと示してあげることが大事だと思う。
自身の役割についてこう話すのは、都城市教育委員会の児玉晴男教育長だ。
35年前の痛ましい事件をきっかけに…
独自の取り組みで子供たちの心のケアに力を入れる宮崎県都城市。きっかけとなったのは、35年前に起きたある事件だった。
1990年8月、都城市の住宅で、中学3年生の少年3人が「生意気だ」という理由で小学2年生の男の子を暴行。何度も畳の上に投げつけられた男の子は命を落とした。この事件は都城市教育委員会に大きな衝撃を与え、二度と繰り返されることがないようにと、歴代の教育長たちの間で引き継がれてきたという。
都城市教育委員会 児玉晴男教育長:
自殺とは違うが、やはり命を大切にする教育を、先生たち、子供たちに真正面から受けてもらわないといけない。
SOSの出し方、命の大切さを考える教育
現在、都城市では『かくれてしまえばいいのです』だけでなく、SOSの出し方や、市独自の命の大切さを考える教育にも取り組んでいる。
児玉教育長は、子供たちの生きづらさを減らし、心と命について考えてもらうことが、自分だけではなく他人を尊重することにつながるのではないかと話す。
都城市教育委員会 児玉晴男教育長:
子供の命をどう考えるか。これが教育の中では最優先。子供の命がなくなってしまえば、教育は成り立たない。子供の命を大切にすることは私たちの使命なので、その使命を果たしていきたいと思っている。
【延岡市】北浦小学校 小学生が大漁旗の職人など取材 NHK宮崎出前授業を受けて
NHK宮崎放送局の記者やカメラマンから取材のノウハウを教わった延岡市の小学生が、地域の魅力を伝えるニュース動画を作ろうと、市内の大漁旗の職人などを取材しました。
取材をしたのは延岡市の北浦小学校の5年生、13人です。
子どもたちは先月、NHK宮崎放送局の出前授業を受け、本職の記者とカメラマン、それに編集マンから取材や映像編集のノウハウを教わりました。
10日は、地域の魅力を伝える動画ニュースを制作するため、3つのグループに分かれて講師役の記者らと一緒に取材に出かけました。
このうち創業からおよそ110年、大漁旗などを作り続けている市内の店では、緊張した様子で職人にインタビューしたり、旗に色を塗る様子をタブレット端末のカメラで撮影したりしていました。
また、北浦町のブランド魚、「ひむか本サバ」のいけすがある港では、カメラに向かってリポートにも挑戦しました。
子どもたちは教室に戻ると、原稿を作成したり、タブレット端末で映像を編集したりしました。
児童は「みんなから愛されている魚だと分かったので、多くの人に知って知ってもらいたい」と話していました。
今回の出前教室は、NHKが子どもたちに取材や制作を通じて地域の魅力を再発見してもらおうと企画しました。
完成したニュース動画はNHKが来月下旬、県北部の話題を集中的にお伝えするキャンペーン、「てげビビ!っと彩発見」の中でご紹介します。
【三股町】勝岡小学校 新学期が始まって1週間が経ちました
新学期が始まって1週間が経ちました。みんな元気に登校しています。今日は雷注意報が出て心配しました。季節に関係なく天候不良等には細心の注意をはらっていきたいと思います。
今日の子どもたちの様子です。
1年生は自己紹介カードを作成していました。参観日に飾るのかな?
2年生はタブレットを使って「春を探そう」の撮影をしていました。素敵な春が見つかったかな。
3年生は体育。運動会前の50m走の記録測定でした。みんな一生懸命走っていました。
4年生は1組は社会科で都道府県の学習をしていました。2組は身体計測中でした。
5年生は1組は社会科、地図や地球儀の学習をしていました。2組は英語、マーティン先生と楽しく交流していました。
6年生、1組は学力テストの練習、解き方の説明の仕方を習っていました。2組は国語、詩の朗読、誰に対してどんな風に読むのかの学習をしていました。
明日は天気が良くなるようです。明日も元気な「日本一のあいさつ」をめざしましょう。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化