２月９日（木）、１・２年生の図書委員を中心に、校内ビブリオバトルが行われました。生徒たちは、自分が読んだ本の中でおすすめの一冊について熱く紹介し合い『一番読みたくなった本』に票を入れ、各クラスの『チャンプ本』を決めました。

2月6日（月）3限、2－4の物理の時間に、今村教諭が研究授業を行いました。今回の授業のねらいは、「熱気球が浮上する仕組みを理解する」でした。授業の導入では、あらかじめ作成しておいた熱気球を下から熱して、浮くところを生徒に見せました。（熱気球が浮いた時には、拍手が起こりました）その後、生徒はタブレットを用いて互いの意見を共有したり、プリントを用いて授業内容を整理したりして、熱気球が浮上する仕組みについて理解を深めました。熱気球が浮上するところを目の前で見たことにより、生徒は気球が浮上する仕組みに興味・関心をもち、主体的に授業に臨んでいました。

2月3日（金）の２時間目に3年生で互見授業を行いました。互見授業とは、学校研究の一環で互いの授業見合い、評価し、先生方の授業力の向上を図るもの。この日の授業は、３年生の集大成として、「思い出に残るきせき集会」を実施するための話し合い活動。「きせき」とは、３年生の学級目標で、１年間で「奇跡を起こし。その軌跡をのこそう」と４月に決めたもの。子どもたちは、ロイロノートに提出した自分の意見を発表し、小グループで、意見を交流し、クラスで一つの意見にまとめることができました。３年生は残りの２か月で、「学校のシンボルであるクスノキとみんなが笑って遊んでいる学校絵」を描くことに決まりました。どんな絵になるか楽しみです。

次の授業でタブレットを使用するのに合わせ子供たちがホワイトボードに映す準備をしています授業に役立つ手助けに感謝

１月２７日（金）に３年３・４組の卒業レポート学年発表会が行われました。昨年末より各自が興味・関心を持っていることや進路に関わるテーマを設定し、調査を行い、プレゼンテーションを作成、先週、クラスでの予選発表を行い、今回はそれで選ばれた８名が発表を行いました。どの発表もよく調べ、まとめられており、素晴らしいものでした。審査の結果、３組の藤本さんの「栄養不足を解消するために」が最優秀賞、３組の奥田さんの「黄金比と白銀比」、４組の塩田さんの「成人年齢の引き下げについて」、小田さんの「怪我をしないための体づくり」が優秀賞に選ばれました。

１月２７日卒業考査最終日の午後、各学科の３年生の優れた課題研究を１・２年生に知ってもらうため全体発表会を実施しました。今年度もコロナ感染拡大のため体育館には集合せず動画による発表となりました。

1月27日（金）6限帯に、本校スクールカウンセラーの川上亜里抄よる講演会が行われました。コロナ感染対策のため、各クラスZoom配信で行いました。ストレス解消のためのストレッチを教えて頂き、生徒も実際に体験しリラックスできた様子でした。先生は生徒と一緒にストレスチェックを行ったり、事前に取ったアンケートの結果についてもお話しされました。生徒は、iPadにメモを取りながら、真剣に話を聴いていました。ストレスマネジメントは社会生活においてとても重要なことなので、講演会を通して学んだことを日常生活で実践してもらいたいです。

　1月25日（水曜日）の午後、2年生が総合的な探究の時間に取り組んできた「地域課題研究」の全体発表会が行われました。当初は体育館で行われる予定でしたが、10年に一度の強い寒気の影響で大分県内各地で暴風雪警報や大雪警報が発令されたため、会議室から2年生と1年生の教室にZoom配信されることになりました。発表は9つの分野の中から選ばれた6つの代表班が、持ち時間7分間のプレゼンテーションと、審査委員からの質問に答える3分間の質疑応答を行いました。発表班以外の生徒はプレゼンテーションを聞きながら、評価の観点である1．内容、2．パワーポイント資料、3．話し方、4．発表態度について3段階評価の採点をしていきました。 　閉会式で結果が発表され、最優秀賞は工業分野代表のB-2班、優秀賞は商店街活性化分野代表のC-5班が審査委員長から表彰状を授与されました。最後に審査委員長の大分市役所審議監兼鶴崎支所長　佐藤二己山氏より講評をいただき、発表会が終わりました。なお、体育館開催時に実施する予定だったポスターセッションは、2月17日（金曜日）の6限に延期になりました。2年生の「地域課題研究」9分野の全47班がポスターを掲示して、1年生にプレゼンテーションすることになっています。みなさんの研究内容が上手く伝わるよう、評価の観点を考えながら準備して下さい。受賞した2班の皆さん、研究の成果が認められて良かったですね。おめでとうございます！

１月２５日（水）１６：３０～１７：３０　本校物理教室で大分大学主催のチャレンジ講座が行われ、２０数名の生徒が参加しました。今回は経済学部イノベーション学科の豊島慎一郎先生による「ボランティアと現代社会」と題する講義を受けました。豊島先生からボランティアの代表的定義と基本的特徴を教えていただき、その上で、現代社会におけるボランティアの現状を踏まえ、私たち一人ひとりが社会問題の解決に自ら考え、行動する手がかりを皆で探りました。

令和５年１月２３日（月）５限、外部講師として招へいした㈱ザイナスさんの、5回シリーズの最終回授業（総合ビジネス科2年24名、「商品開発」）がありました。今日は、データ分析について学習しました。データ資料から読み取れることは何か、知りたい内容によりアンケートでどんな質問をしたら良いか等々をグループごとに意見交換しながらまとめ、代表者が発表しました。