【佐伯市】
これまでの【佐伯市】関係のニュース
佐伯鶴城高等学校 遠隔授業が始まりました
4月14日(月)、2年生の英語コミュニケーションⅡの授業で日田高校と合同の遠隔授業が始まりました。今日の授業では、これから一緒に学習をする日田高校の生徒とお互いに自己紹介をしました。テレビ局の取材も入っていましたが、生徒はリラックスした様子で、英会話を楽しんでいました。

公立学校情報機器整備事業に係る各種計画の公表について
文部科学省が示す「GIGAスクール構想加速化基金管理運営要領」に基づき、以下のとおり本市の計画を公表します。 1.端末整備・更新計画 2.ネットワーク整備計画 3.校務DX計画 4.1人1台端末の利活用に係る計画

佐伯鶴城高等学校【SSH】崇城大学サイエンスインターハイ
今年も「サイエンスインターハイ@SOJO」にオンラインで参加し、ポスター発表を行いました。物理班・化学班・生物班から各3班ずつ発表を行い、発表を視聴した方の合計は134名にもなりました。今年のサイエンスインターハイは九州各地の高校生が化学・物理・生物に関する研究活動の成果(総数85件)を発表しました。高校生からの質問だけでなく、大学の先生方からの質問もあり、生徒たちは自分たちの探究活動の成果を丁寧に説明し、質問に答えていました。また、他の研究発表を視聴し、積極的に質問をしている姿も見られました。生徒たちはオンラインという環境に慣れており、対面と同じように発表、質疑応答ができています。発表を終えた生徒たちからは「他校の発表が参考になった」や「自分たちが気づかなかったことを質問されて、もっと研究を続けたくなった」というような声が聞かれ、本校の探究活動が生徒たちに習慣として根付いていることを強く感じました。

佐伯鶴城高等学校【SSH】大分県産業科学技術センター ワークショップ
大分県産業科学技術センターから、製品開発支援担当の疋田武士研究員と、佐藤寿喜研究員をお招きして、「本質的な問題の捉え方」というテーマでワークショップを実施していただきました。今回のワークショップは実際に企業の責任者や製品開発責任者にも実施できるような内容で、まさに社会実装を意識した、STEAM教育を体現したものとなりました。科学技術をどのように社会に活かすのか、どのような科学技術が社会で生きるのか、科学は新しい発見だけでなく、発見したものをどのように役立てるのかも大切であることを、生徒たちは学んでいました。桃太郎の本当の目的は何だったのか。「鬼退治」ではなくて、「平和な村」をつくることならば、他の方法はなかったのか…という話しから、「ありたい姿」に近づく「課題の発見」を生徒たちはグループ活動をしながら考えていました。今回のワークショップに参加した生徒の多くは9月に実施される「大分先端科学研修」に参加します。そのとき、実際に大分県産業科学技術センターを見学させていただき、また、そこでも今回のワークショップの続きを行います。

佐伯鶴城高等学校【SSH】スペースサイエンスカフェ
大分大学 教育学部の杉山 昇太郎氏から『月面探査をテーマとした自律型ロボットの制御』というテーマでオンライン講演をしていただきました。コンピュータ教室に入り、実際にロボットカーにプログラミングを行って走らせる実習をしました。プログラミングの基礎を学び、プログラミングによってロボットカーを走らせることで、論理的な思考力が身に付きました。何より生徒達は楽しそうに取り組み、そして思ったよりも難しいというところから様々な課題を発見していました。1年生は今後、RIAS computingの授業でプログラミングをしっかりと学びます。このような活動を授業に活かし、そして授業での学びをRIAS(課題研究)に活かすことで、さらに探究的な学びが深まっていきます。

端末整備状況

【佐伯市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ