【大分市】日岡小学校 全国学力・学習状況調査実施2023年04月18日
4月18日に「全国学力・学習状況調査」が行われました。今年度は国語と算数の2教科の実施でした。また、今年度から質問紙がペーパーではなくタブレットを使って回答するように変更になり、子どもたちにとってICTはますます身近なものになっていっていると感じました。テスト後、6年生の数人に感想を聞くと「国語はかなり難しかったが、算数は時間が余った」などと答えてくれました。両教科とも「読み取る力」が必要で、最近は従前の「一問一答式」の出題とは大きく異なっていると担当は話していました。6年生は最後まで真剣に取り組んでいました。
【臼杵市】臼杵高等学校 授業風景(1年生物基礎)2023年03月23日
3月23日(木)生物基礎の授業風景です。環境に関するテーマをそれぞれが設定し、調べたことを発表しました。どの発表もパワーポイントで分かりやすくまとめられており、スライドを使って自分の研究内容を堂々と説明していました。
【日田市】日田高等学校 県内最先端科学研修1日目(1年生)2023年03月14日
次年度SS類型を選択した1年生を対象に県内最先端科学研修を実施しています。1日目午前中には、日田市の隣、玖珠町にある株式会社ティーアンドエス玖珠支社を訪問しました。本校のOBでもあり稲葉会長から、IT技術を用いて様々なプロデュースとコンサルティングを行なってきた事業内容をお話し頂きました。「進撃の巨人」による日田市の観光政策もプロデュースされています。制作拠点は玖珠や九州にありながら、IT技術を武器に世界と戦っている会社を訪問し、ITの可能性を知り大いに刺激を受けました。午後は、大分市のDENKEN(デンケン)高崎工場を見学しました。DENKENの事業内容を学ぶだけでなく、どうやって新しいことに挑戦してきたか、どのように事業範囲を拡大してきたのかを伺うことができました。「不」の付く言葉から「不」をはずす事が発明の第一歩として、全社員による「ビジネスプラン提案制度」を実施し社員のアイデアを実現して新しい製品制作に次々と挑んでこられたそうです。その過程で何度も失敗もあったそうですが、挑み続ける姿勢を学びたいと思いました。事業内容は多岐にわたっていますが、太陽光発電システムを間近に見学させて頂きました。効率良く太陽光を受けるために様々な工夫と試行錯誤をされたことが分かりました。 最後に、佐伯市の興人ライフサイエンス佐伯工場を訪問しました。お酒やパン作りにも使われる「酵母」を培養して、そのエキスを抽出し天然の調味料を作っている事業内容について説明がありました。ポテトチップスにビーフ風味を持つ、酵母エキスを混ぜたものを試食させて頂いたところ、バーベキュー味になることを体験しとても興味が湧きました。本校OBの開発部の研究者をされている方からもお話を伺い、進路研究においても参考になりました。夜のホテルでは、質問力向上研修と1日の振り返りを行いました。「知らなかった事が今日1日でたくさん出てきてすごく濃い1日だった」「明日は話を聞きながら常に疑問を持ち質問をしたい」などの声があり、明日への期待が高まる研修となりました。
【大分市】鶴崎工業高等学校 産業デザイン科 外部講師授業(株)岡崎デザイン2023年03月20日
3月20日(月)2・3・4限目株式会社岡崎デザインより、岡崎 友則様が産業デザイン科を対象に外部講師授業を行ってくださいました。株式会社岡崎デザインイベントや広告などのビジュアルデザインを手掛けているデザイン事務所です。活動の沿革と、制作やアイデアのストック、依頼主との折衝や、ビジュアルデザインの受注を引き出すマーケティングの戦略などについてお話をいただきました。「プレゼンの上手さは売り上げにつながる」ゴッホとピカソの生存中の収入金額に触れながら、AIが普及しつつある現代だからよりいっそう必要なことと、「何気ない自然物の形には、何万年もかけて進化した機能の形がある」時代に関わらず美的なセンスに必要なことへの関心がアイデアの幅の広さにつながるなど、クリエイターとしての姿勢についても勉強になりました。 4限目は、マークのデザインについて、演習しました。『鶴』をもとに、ビジュアル化してみよう、という取り組みです。 「魅力を説明できることが大事。どんな印象を与えようとするか、説明を考えてからアイデアを出すといい」といったアドバイスをいただきました。4~5人で班を作り、アイデアをまとめていきます。 短時間に関わらず、生徒たちはマークの清書まで完成させて提出します。岡崎様に評価、講評をいただきました。選ばれた代表作品2点を制作した班は、プレゼンにも挑戦しました。
【別府市】別府鶴見丘高等学校 オンライン・スピーキング・レッスンが行われました2023年03月13日
本日3限、2年3組を対象にオンライン・スピーキング・レッスンが行われました。県下の高校で実施されている事業で、年に1回各校で実施されます。2年3組(難関クラス)では、【将来就きたい職業】について発表原稿を作成し、県のALTの先生方に向けて英語で発表しました。一人10分ほど質疑応答も含め、なんとか自分の意見を伝えようとする姿勢が印象的でした。終了後、「うまく話せなかったけど笑顔で対応してくれて楽しく会話することができました。」「自分の言いたかったことが少しでも英語で伝わって嬉しかった」という声があがりました。
【大分市】三佐小学校 1年生のパソコン学習2023/3/13
1年生では,ICT支援員の先生と一緒にタブレットを活用して学習に取り組んでいます。興味関心が高まり、学習への意欲も向上しています。どんどん操作能力を高め,中学年での調べ学習がスムーズにできるように取り組みます。
【中津市】中津南高等学校 令和4年度 第1学年公開人権HRAを行いました2023年03月10日
3月10日(金)、1年生対象に人権HRAを各クラスで行いました。当日は、中津市内の小学校、中学校、高校、及び中津市教育委員会から多数の先生方にお越しいただきました。「これから学ぶ部落差別問題」というテーマのもと、動画や県民意識調査のデータを使用しながら、生徒同士が互いの考えを広げたり深めたりしながら、人権について考えました。授業後は、研究協議を実施して、大分県教育委員会の了戒指導主事から指導・助言をいただきました。中津南高校では、一人一人の人権意識を高め、人権への理解を深めることを目指して、教育活動を行っていきます。
【由布市】由布高等学校 「Taview(データを活用した地域活性化体験授業)」発表会2023年03月01日
2月27日(月)5、6限に「Taview(データを活用した地域活性化体験授業)」の発表会が行われました。2年1、2組の生徒46名が「総合的な探究の時間」を活用し、由布院温泉地区をフィールドにして、6か月間にわたって学習した成果の発表です。「由布院ならではの魅力をもっと伸ばすには」をテーマに、150名近くの由布院訪問客からスマホで回収したアンケートデータを分析し、*「観光地」から高齢の方もアクセスしやすい「憩いのまち」への転換、*宿で利用できるクーポンと連動したスタンプラリーの開催、*若者と高齢者が一緒にできるようなイベントの開催、*人気のない「夜の湯の坪街道」に人を呼び込むには?などの提案をしました。
【大分市】大道小学校 デジタル ブック2023/2/14
読みもの「モチモチの木」では、主人公の「豆太」の気持ち等が場面場面で切り替わります子供たちが、その変化をタブレット上に要約し、ふさわしい挿絵まで描いたスライドを作っています読み取った自分の理解を、瞬時に画面上に反映し容易に推敲できるタブレットの良さを活かした3年生国語の授業です
【大分市】城南小学校 【学校日記】3月 ~弥生~2023年03月01日
弥生(3月)になりました。言葉の由来は、「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」【草木がいよいよ生い茂る月】がつまって、「やよい」となったと言われています。学校でも冬の厳しい寒さを乗り越え、みなさんのこの1年間の成長の跡が見られる頃。授業をのぞいてみると、どの学年もiPadを自由自在に操る姿が。総合的な学習の時間の調べ学習データの収集グラフづくりプレゼンテーション資料の作成…。今年度、ぐんと成長できたことの一つでしょう。去る3月、総仕上げの1ヶ月となりました。最後まで「チーム城南」歩みをやめません。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化