【別府市】
これまでの【別府市】関係のニュース
別府市の児童生徒の平日休み制度 市民の要望で5日に拡充
別府市の子どもたちが、観光業などに従事する保護者の休みに合わせて学校を休むことができる制度について、市は、市民からの要望を踏まえて今年度から休みを1日増やして5日間取得できるようにしました。 全国有数の温泉地・別府市では、宿泊業や飲食業など、土日や祝日に多忙となる業種で働く人が多く、観光シーズンなどは家族そろって休みを取ることが難しいのが実情です。 別府市は家族で旅行などを楽しむ機会を増やしてもらおうと、おととしから市内の公立の小中学校に通う子どもたちを対象に、平日に学校を休むことができる取り組みを始め、ことし3月末の時点で延べ3133人が利用しました。 この制度について、市が制度を利用した人にアンケートを行ったところ、休みを増やしてほしいという声が多かったことから、市は今年度から休みを1日増やし合わせて5日間取得できるようにしました。 これにより、前後の土日を含めて最大9連休を取得することが可能になるとしています。 別府市は「家族と一緒に休むことができるのは子どもの健全な育成につながる。タブレット端末で休んだ分の学習を補うこともできるので、積極的に制度を利用してほしい」とコメントしています。 別府市によりますと、市が制度を打ち出して以降、全国の自治体から問い合わせが相次ぎ、現在では熊本県や沖縄県座間味村など少なくとも全国の10の自治体で同じような制度が導入されているということです。

教育実習お疲れ様でした
本校卒業生の「高野零士さん」、9月5日(木)~27日(金)まで3週間の教育実習が本日終了します。今年度2回目(3人目)の実習生でした。懐かしい学び舎で後輩たちに教鞭を執ることは本当に貴重な体験です。年齢も近いだけに子どもたちとの親近感(コミュニケーション)も申し分なく、実習最後の研究授業を終えました。緊張感も伝わりながら、指導案どおりにいかないものの、抜群の笑顔と丁寧な語り口調は子どもたちにも安心感を与えます。この経験を生かして、残りの学生生活を充実させ、そして今後の人生で社会に貢献できる人物になってくれるものと期待しています。3週間、本当にお疲れ様でした。

学校法人別府大学明星小学校 明星小デジタル改革の方向性 2024年1月22日
12 月末、本校の特別委員会として、デジタル改革推進委員会を発足しました。これまでも、保護 者の皆様方のご理解とご協力のもと、タブレットのアプリ「ロイロノート」の利用を中心に、ICT 活用研究を積極的に進めてきて参りましたが、委員会では、学校で重点的に目指す「探究力」の育 成を加速し、その児童の学習の道具としてのタブレットの活用範囲を広げ、指導する職員の働き方 改革を同時に進めるため、次の柱を検討し 3 学期から徐々にデジタル改革を行うこととしました。 ①タブレットの家庭への持ち帰りによる学びの充実 ②スマート連絡帳による欠席連絡や配布物の電子化 ③R7 年度からのタブレットの個人購入の課題と解決策の検討 ④通知表「あゆみ」等の作成の完全電子化(家庭配布は紙) ⑤R6 年度当初からデジタル教科書の活用 等 5 類へ移行した本年度、体験活動その他行事を完全復活しながら、体験の重要さを改めて確認す るとともに、ポストコロナの時代のタブレットの有効活用について、以下のように考え進めます。 1 つ目は、タブレット活用で時間が生まれ、協働的に学ぶ時間が充実できることです。ここ1年 で子どもたちのタブレット活用能力が格段に伸び、調べたいことの検索、調べたことや自分の考え の入力、提出箱への提出、他者との共有(見合い)等で随分時間が生まれます。その時間を、互い の考えを共有し話し合ったり、分類・整理して他者の考えを取り入れたりして学力が深まります。 2つ目は、学校と家庭の学びの連続・連動が図れることです。タイピングや入力には、算数の計 算と同じように、個人差があります。家庭でも使うことでスキルが上がるとともに、「授業の振り 返り」「資料の整理」等の個人入力(アウトプット)を家庭学習で行うことで学びが連続します。 3つ目は、主体的な探究者を育てる家庭学習や宿題の変革の必要性です。どの子どもも同じ内容 の宿題という時代は終わりに近付きました。一人一人に力を付けていくには、それぞれの課題に応 じて、質量を考える必要があります。今後は、共通の材料を用いつつも個別に宿題メニューを変え ていくことを検討する必要があります。下の参考資料の動画にもありますが、与えられたことをし て終わるのではなく、自分の宿題や練習して向上したいこと等を自己管理し、分からないことや出 来ないこと、さらに探究したいことを自宅でもできるようにしたいと考えていることころです。

大分県立別府鶴見丘高等学校 令和5年度 ビブリオバトル学校代表選考会がおこなわれました。2023年10月10日
9月20日(水)に1・2年生でおこなわれたクラスごとの読書会(ビブリオバトル)の結果選ばれた7名の候補者たちによって、本日7限のHRAの時間に学校代表をかけてビブリオバトルがおこなわれました。 今年は会場となった教室から、Zoomで1・2年生の各教室へ配信し、多くの生徒たちにみてもらったうえで、学校代表を投票してもらうことにしました。 1・2年生の各教室では、バトラーたちの本に書ける熱い気持ちを感じつつ、説明を聞いていました。 7名の発表が終わって、1・2年生全員がMicrosoft Formから投票しました。結果は後日、ここで発表します!

別府市立中部中学校 授業の様子 理科  タブレットの活用 2023年10月03日
千葉先生の理科の授業です。 落ち着いた雰囲気の中みんな真剣に取り組んでいました。 先生のゆっくりとした語り口でおだやかな説明はとてもわかりやすく 生徒は真剣に聞いていました。 静かな授業だと思いきや、先生の発問に対しては、積極的に元気に発言して いたのが印象的でした。 タブレットを使い、気体と液体の分子の状態をそれぞれが描いたものを 全員に提示しながらの授業でした。

端末整備状況

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