【金沢市】森本中学校 1年生保健体育科〈短距離走の記録を上げるにはどうしたらよいか
短距離走を「スタート」「中間走」「ゴール」の3つの場面に分け、自分がさらに記録を上げるには、3つのうちのどの場面で頑張れば良いのかを考えました。自分と同じ場面を頑張ろうとしていた仲間とグループを作り、話し合い、お互いの意見を参考にして練習方法をワークシートにまとめました。
【内灘町】内灘町教育委員会 体力テストデジタル集計アプリ「ALPHA」を導入、
児童生徒の体力向上と教員の負担削減を目指す
Pestalozzi Technology(以下、ペスタロッチ)は、石川県内灘町教育委員会と連携協定を締結したことを発表した。協定の締結にあたり、5月12日に、内灘町とペスタロッチで協定式および記者会見を実施した。
左:Pestalozzi Technology株式会社 代表取締役社長CEO 井上友綱氏、右:石川県内灘町 教育委員会 教育長 桐山一人氏
左:Pestalozzi Technology株式会社 代表取締役社長CEO 井上友綱氏
右:石川県内灘町 教育委員会 教育長 桐山一人氏
ペスタロッチは、体力テストデジタル集計アプリ「ALPHA」の開発・提供を行う企業。ALPHAは、「児童生徒用ページ」から児童生徒が自らデジタル端末に自身の記録を入力し、教員が「教員用ページ」から一覧で閲覧・修正ができるアプリ。GIGAスクール構想で導入した端末や保護者のスマートフォン、教員のPCなどさまざまな媒体からアクセスできる。また、ALPHAに入力されたデータを用いて同社が教育委員会への提出ファイルを作成するため、教員の作業負担を削減する。
能登半島では2024年に発生した地震により、運動場が仮設住宅で埋まるなど、児童生徒の運動機会減少、それによる体力・運動能力低下が懸念されている。そうした課題を地域の現状に寄り添って解決すべく、学校教育の体育分野における情報化推進の促進に向け、内灘町の教育委員会と連携協定締結に至った。
連携事項は次のとおり。なお、1と2は2025年度は無償にて提供される。
体力テストデジタル集計システムALPHAの提供に関する事項
体力テストと生活習慣アンケート結果の調査、および分析の提供に関する事項
その他、双方の協議により、両者が合意した取り組みに関する事項
【津幡町】英田小学校 1年生 はじめてのタブレット
学校では、一人一台タブレット端末を町からお借りして、学習に活用しています。
5月13日は、1年生がはじめてタブレットの使い方を学習しました。
この日は、ICT支援員さんにサポートに入ってもらい、一人一人丁寧に教えてもらいました。
これから、タブレットを活用して、ICT機器の活用力を高めたり、学習内容を深めたりしていきます。
家庭に持ち帰ることもありますので、正しい使い方を学んで、どんどん有効に使ってもらいたいと思います。
【かほく市】かほく市立宇ノ気中学校 授業の様子より
昨日は、大変良い天候となり学年行事を無事終えることができました。今日は疲れているかなと思っていましたが、朝の登校する姿はどの学年も元気で表情も良かったです。
1年生の美術の授業では「濃淡で色、影を表そう」という課題でシューズのデッサンを行っていました。クロームブックで自分のシューズの画像を撮り、その画像を見ながら描いていました。横から、かかとから、真上からといろいろなシューズの完成が楽しみです。
また保健体育の授業では50m走を行っていました。「小学校のときより速くなった」という声が多く、5本以上走ったという生徒もいました。
【金沢市】森本中学校 3年生理科〈細胞分裂をしている細胞を見つけて撮影しよう!〉
細胞を観察することは、比較的簡単にできていました。でも、今まさに細胞分裂をしているものを見つけるのは大変だったようです。見つけたときは、やっぱり嬉しいですね。
【かほく市】かほく市立高松小学校 第2回 代表委員会
今回の代表委員会では,なかよしイベントについて話し合いました。なかよしイベントとは,児童会目標である「全員で協力し、笑顔でチャレンジ」を達成でき,382人全員が楽しめるイベントのことです。それぞれがどんなイベントをしたら下級生も楽しめるか,どうすればみんなが参加できるかなど,自分たちだけでなく,高松っ子みんなのことを考えて意見を交わしていました。なかよしグループで遠足,クイズラリー,演劇など様々な案が出ていました。7月初頭の開催を目標に今日から活動を進めていくようです。どんな活動がになるか楽しみです。
【金沢市】金沢北陵高等学校 企業による出前授業【工業系列】
3月14日(金)
工業系列2年生 工業技術基礎の授業で、企業の方による出前授業が行われました。
アイダエンジニアリング株式会社 白山事業所のスタッフの方にお越しいただき、IOT(Internet Of Things)につながるプログラミングと制御について授業を行っていただきました。
【小松市】向本折小学校 3年理科
これから1年間のタブレットの使い方について確認しています。
【かほく市】七塚小学校 県基礎学力調査 質問紙
21日(月)に、県学力調査の質問紙に取り組みました。
今年度から、タブレット型端末で行いました。
「国語の勉強は好きだ」、「人が困っているときは、進んで助けている」、「ものごとを最後までやりとげてうれしかったことがある」など、学習面や生活面等についての質問に答えました。
結果は、今後の授業や活動に生かしていきたいと思います。
【津幡町】内田洋行、日本の高専初のAI学習施設を石川高専に導入「AI Career Tech Center」を構築
~高性能PCと課題解決PBL型授業でAI時代の即戦力となる人材育成を支援~
株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保昇)は、石川工業高等専門学校(校長:富田 大志、以下石川高専)の最先端のAI教育を実践する学習施設「AI Career Tech Center」の設置に協力しました。
本センターは、AI教育を通じた高等教育の先進化と地域課題の解決への貢献を目指し、学生がAIの基礎から応用までを段階的に学ぶ実践的な施設として高等専門学校における国内初のセンターとして注目されています(※)。石川高専は、内田洋行およびインテル株式会社(以下インテル)と連携し、このセンターを「AI教育に最適な環境、かつ地域連携を促進する拠点」と位置づけ、学生がAIの最新の技術や知識を習得し、地域課題の解決に取組む教育モデルを推進します。
内田洋行は、「AI Career Tech Center」において、高性能PCの選定・導入からネットワーク・教室環境の整備までを総合的にサポートし、既存教室を最大限に活用した新たな学びの空間を創り上げました。また、インテルは本センターに対してAIの仕組みや活用方法を体系的に学び、将来の産業界で即戦力となる人材を育成するための実践的なカリキュラム「AI for Future Workforceプログラム」やAI教育に適した機材やツールの提案を通じて、理論と実践を融合させた学びを支援しています。
(※)本施設は、国内の高等専門学校において初となるAI学習専門教室であり、インテルとして高専における国内初、ならびにAPJ(アジア太平洋・日本)地域における初のAI教育センターとなります。
「AI Career Tech Center」の開設とAI教育の強化
石川高専は全学年の学生が、AIの基礎から応用までを基礎科目の一つとして体系的に学習することを目的として、AIリテラシーからプログラミング演習、ノーコード開発やPythonによる実装にいたるまで、多彩な授業を実践できる教育環境を整備しました。
また、学科の枠を越えて学生同士が協働し、実践的な課題解決力を育むPBL(課題解決型学習)では、地域企業や自治体と連携しながら、地域が抱える課題にAIを活用して取り組むプロジェクトを展開し、これにより学生は、技術力だけでなく、課題設定力・発想力・プレゼンテーション力など、社会実装につながる実践的なスキルを総合的に身につけていきます。
自発的学習と高度なAI教育を支える「AI Career Tech Center」の特長
■アイディアを引き出す教室空間
AI Career Tech Centerでは連結した教室にノートPCを持ち出してチームでプログラムを構築したり、進捗の共有やアイディア出しを行うことができます。一方で、個人でコード入力やプロトタイプ検証に集中して行いたい場合は、ノートPCと既存のモニターと2画面を併用して作業を行うなど、柔軟な教室環境の設計となっています。また学生同士が気軽に相談が行いやすいように、可動性の高いキャスター付きチェアなどの高性能な設備を提供しています。こうした環境のもと、学生は自ら考え、対話し、試行錯誤を繰り返しながら、実践的な力を身につけていきます。
■AIを創る高性能PC環境の導入
教室には、高負荷なAI解析や3Dモデリング、シミュレーションにも対応可能な高性能ノートPCを50台導入しています。これらの端末は、大量のデータを扱うAI分析や、生成AIを活用したプロトタイプ開発といった、高専ならではの先端的かつ実践的な授業に対応するために選定、配備されました。また、ノートPCを充電保管庫にて一括管理、運用するために、保管効率との両立を図るべく、13インチの小型モデルでありながら、高性能モデルを選定しています。
さらに、インテル® vPro® プラットフォームの高度なハードウェアベースのセキュリティ機能により、教育現場においても安心・安全な学習環境が提供されています。
※最新世代の高機能ノートPC(Dell Latitude 5350 XCTO Base)50台
スペック:
インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー165U、メモリ 32 GB、ストレージ 512 GB、13 インチ
インテル® vPro® プラットフォーム
■教職員向けのAI研修や本格的なAI教材の導入
「Intel® AI for Future Workforce プログラム」は、インテルがグローバルに展開している実践的なAI教育プログラムで、学生が将来のキャリアに直結するAIスキルを体系的に習得できるよう設計されています。プログラムには、データ分析、機械学習、AIによる意思決定支援などの基礎から応用までが含まれ、企業が求める“実社会で通用する力”を育成します。さらに、グローバルの産業界で実際に使われているツールやシナリオを用いることで、技術習得だけでなく、社会課題への応用力や実践的な問題解決能力も同時に養います。
また、インテル® Distribution of OpenVINO™ ツールキット(※)を活用し、実際の開発現場と同様の環境でAI推論の最適化・高速化を体験できます。学生は、画像認識や物体検出などのリアルタイムAIアプリケーションの実装・チューニングを通じて、AI技術の理解と応用力を高めることができます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化