福島県 (福島民友新聞)【7月20日付社説】GIGAスクール/工夫共有し学力の向上図れ
パソコンやタブレット端末などの情報通信技術(ICT)導入は、手段であって目的ではない。新たな技術を活用し、子どもの学力や、変化の激しい社会で生き抜く力をどう伸ばすのかが重要だ。小中学生に1人1台のタブレット型端末などを配備する文部科学省の「GIGAスクール構想」が、本年度から本格的に始まった。背景には、子どもたちが将来、どの職業に就いてもICTを活用する能力は必須との考えがある。必要に応じて適切に情報端末を使えるようにしていくことが大切だ。

北塩原村】さくら小学校 先生方も勉強しています~ICT校内研修会~
16日(水)に福島県教育センターから講師の先生をお招きしてICT校内研修会を開きました。この研修は、今年度学校に1人1台端末として導入されたタブレット端末を授業の中でどのように活用するかの目的でした。さくら小学校の先生方ばかりではなく、同村にある他の学校の先生方も参加しました。90分間があっという間に過ぎるくらいでした。これから実際に授業に生かしていきたいと思います。

田村市】大越小学校 学習の様子(上学年)
6年生は、タブレットを使って、「絵しりとり」を行っていましたにっこりタブレットのペンで書くこと慣れる目的のようです。

須賀川市】第一小学校 タブレット端末使用に向けて・・・
6月10日(木)5・6校時に、4年生がICT支援員と、個人用タブレット使用のためのパスワード設定を行いました。家庭で自分専用のパスワードを考えてくるように課題を出させていただきましたが、ご協力いただきましてありがとうございました。

須賀川市】第二中学校 GIGAスクールへ向けてトライアル
さて、授業での活用に先駆け、本校では、初となるテレビ会議システムを活用した学校行事での運用に向けてパソコン部の皆さんが、あらたな取組みに向けてチャレンジしています。

福島市】野田小学校 岐阜県海津市立大江小学校とのオンライン授業
2日(金)、5年生は岐阜県海津市立大江小学校の教頭先生とオンライン学習を行いました。5年生の社会科は、日本の特色ある土地のくらしについて学習をしています。1学期は「低い土地のくらし」で代表的な岐阜県海津市について学習をしました。今回、縁があって、海津市の学校の教頭先生とリモートでつなぎ、低い土地のくらしについて直接話をいただく機会をもつことができました。

田村市】たむら支援学校 「GIGAスクール構想委員会 研修会①」
6月30日に、本校のGIGAスクール構想委員会の主催で、職員向けの研修会を行いました。「GIGAスクール構想概論(society5.0に向けた特別支援学校)」と題し、現在の政府・文部科学省の施策から、本校・他校の実践状況等を確認していきました。

郡山市】【進むデジタル授業】子どもの力引き出そう(6月26日)
 文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づく小・中学生へのコンピューター端末(タブレット)の配備が、当初の二〇二三(令和五)年度までの完了を大幅に前倒しして進められている。学校では今年度からデジタル授業が本格化しているが、メリットとともに課題もよく見極めながら活用すべきだ。

福島県 (朝日新聞)端末1人1台、変わる授業・教育現場
学校の授業がICT(情報通信技術)の活用で大きく変わりつつある。文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」の一環で、福島県内でも多くの小中学校で4月からパソコンやタブレット端末が児童・生徒に1人1台ずつ配られた。試行錯誤が続く教育現場に迫った。

郡山市】(福島民報)【進むデジタル授業】子どもの力引き出そう(6月26日)
文科省は今年度、郡山市内の小・中学校四校を含む全国十七校で、デジタル教科書の実証事業を実施する。市内の四校ではおおむね九月から二カ月間、デジタル教科書のみを使った授業に取り組む。学校のインターネット環境や学習効果など多岐にわたる検証事項をチェックする。

【福島県】