【松阪市】幸小学校 タブレットで復習2022/7/12
3年生が漢字テスト前の確認をタブレットでしていました。タブレット端末に配信された漢字を、指でなぞりながら、最終確認をしていました。タブレットだと、小さい字も大きくできるから便利。ドリルや漢字ノートで練習してきた漢字がしっかり覚えられていたかな?
【松阪市】第一小学校 生活科授業 2年 2022/6/22
2年生では「生きもの かんさつ」の勉強をしています。クラスで、「ナス」「オクラ」「ミニトマト」「ピーマン」などの野菜を育てて、その成長を観察しています。今日の2限目、雨が止んでいたので、テラスに出て、タブレットで、自分の育てた野菜の撮影会をしました。「先生!先生!茄子、おおきなったよ」「ミニトマト、まだ緑色やなあ。」「こっちからの方が、きれいに写真とれるよ」「わたしの背より、高くなった!」撮った写真をみんなで見せ合いっこしてました。
【津市】櫛形小学校 食教育(2・5年) 2022/6/2
神戸小学校栄養教諭の小笠原先生に来ていただき、2年生と5年生で食に関する学習を行いました。みんな興味を持って楽しく学習する姿が見られました。5年生の食教育、テーマは「1日のスタートは朝ごはんから」です。まずは昨日の夜から今朝にかけての自分の生活について、小笠原先生からのアンケートにタブレットで答えていきます。
【津市】南が丘小学校 6月17日 算数(2年生)
タブレットを使って、みんなで大きな数の仕組みを考えている2年生です。
【四日市市】高花平小学校 分数のわり算 2022/6/10
6年生では、分数のわり算で、「計算の仕方を考える考え方を考える」について学習をしました。分数÷分数の計算方法を、整数にかえる方法や面積図を使う方法など多様な方法を使って考えます。自分の考えを友だちと共有したり解決方法を相談したりする中で、割る分数を逆数にしてかけ算をすることがわかりました。タブレットを活用したり、ノートに考えをまとめたりするなど主体的に学ぶ姿が見られました。
【四日市市】浜田小学校 4年 伝わったかな 2022/06/17
4年の国語の時間。教師が子どもたちに伝えたいことを短冊に書いて示しました。が、その文の読みにくいこと。何と書いてあるのか、どういう意味か、内容がよくわかりません。1つ目の文は、「ははのはははははははははははははとわらう」教師が言うには、2人の人のことを伝えたい文だと。子どもたちがこの文の解読に取り掛かりました。タブレットを開いて、自分が読み取ったことを書きこみます。そのままだとわからないので、感じやカタカナに直したり、“読点”や「」を入れたりして書き直します。「母の母は、…」ここまで解読できた子はたくさんいるようですが、2人目が入っていません。「わかった」という子の書き直した文をスクリーンに映して教師が読むのですが、どうも、教師が伝えたいこととは違うよう。やっと何人目かでわかりました。「母の母は『ハハハハ』、母は『ハハハ』と笑う」でした。ひらがなは“音”をあらわす文字なので、ただ書き連ねただけでは、文の意味はうまく伝わりませんね。次の文を伝わりやすい文にするためには、どうすればよいでしょう。・にほにはにわにわとりがいる。
・きのうはいしゃにいった。・いぬはなきながらにげるねこをおいかけた。
【四日市市】(伊勢新聞)学習ポータルサイトを作成 四日市市、7月から運用開始 三重 2022/6/29
三重県四日市市の森智広市長は28日の定例記者会見で、市GIGAスクール構想の取り組みの一つとして、市独自のポータルサイト「こにゅうどうくん学びの部屋」を作成したと発表した。子どもたちの調べ学習や自主学習を促す学習教材、リンク集を集めたサイトで、7月1日から運用を開始する。市によると、津市が既にポータルサイトを作成、運用しているが、地域色をふんだんに入れたポータルサイトは県内初という。1人1台ずつ配布されているタブレット端末を活用し、子どもたちが自分で課題を決め、学習内容を選択しながら主体的に学習を進められる▽夏休み期間中など家庭学習の自主的な学習教材として活用できる▽市に関するサイトでは、市の産業・文化・歴史に触れることができ、子どもたちの調べ学習などを通してふるさとに対する誇りと愛着を育むことができるのが特徴。
【津市】神戸小学校 5年生 国語「言葉の意味が分かること」2022/06/07
めあて「要旨をまとめることができる。」タブレットを使って、文章を考えています。改行や挿入・削除が簡単にできて、考えがまとまりやすいですね。
【伊勢市】上野小学校 Where do you want to go?(6年)2022/6/8、町探検のまとめをタブレットで(3年
2022/6/8 外国語の授業で、行ってみたい国についての発表を行いました。タブレットでその国の国旗や名物・名所などの画像を検索し、発表の際に使用しました。I want to go to France. I can see the Eiffel Tower. I can eat quiche. などその国で見られる名所や有名な食べ物について画像を提示しながら説明しました。聴く側も、Wow. Nice. Beautiful. などとリアクションをしながらみんなの発表を聴き入っていました。2022/06/03 3年生はここ数日間、町探検に行きましたが、その様子をタブレットを使ってまとめました。撮ってきた写真を地図上に貼り、それに地名を入れ、気づいたことをコメントとして書き込んでいます。この日は、教室でタブレットを使って発表を行いました。それぞれ子どもたちが自分の目で見て気づいた部分や感想を、電子黒板を使って発表しあいました。この学習を通して、地域のことがたくさん知れてよかったです。
(毎日新聞)三重の小中109校、タブレット使用のテストでシステムトラブル 2022/6/10
三重県内の公立小中学校109校が4月に実施したタブレット端末を使った学習調査(6696人参加)がシステムトラブルで中止になった。アクセス集中でサーバーの処理能力を超えたとみられるが、新型コロナウイルス下で急速に導入が進むタブレット端末の活用について、専門家は「学校現場でもノウハウを持ったIT人材の育成が必要だ」と指摘する。県教委が推進する「みえスタディ・チェック」と呼ばれる学習調査。4~5月に小学校4、5年生と中学校1、2年生を対象に国語や数学の科目で実施する予定だった。県内では約500の公立小中校があり、各校が調査日を任意に決めて実施した。このうち109校が4月19、20日に児童生徒が1人1台のタブレット端末を使って調査を受けたが、問題を端末にダウンロードできないトラブルが発生。同じトラブルが2日続いたため、県教委が調査を一時中止し、システム運用を委託していた業者に改善を指示。サーバーやネットワーク機器を改修し、5月以降、タブレットでの調査を再開した。トラブルの現場にいた小学校教諭は「委託業者や市教委に対応を求めたが、具体的な対応策は示されず、現場は大きく混乱した。準備に時間も割いたが、きちんと作動しないなら、紙のテストのままでよかった」、別の小学校教諭は「ここまで大規模なシステム障害は経験がない。しっかりしたデジタル環境が整わなければ、安心して子どもたちにタブレットを使わせることができない」と話す。109校のうちタブレット端末で改めて調査した学校もあるが、紙の調査に切り替えた学校もあるという。今回の事態について、京都大経営管理大学院の藤田哲雄特定教授(情報技術戦略論)は「コロナ禍でタブレットの導入が急速に進んだ結果、学校現場に使いこなすノウハウがないままになってしまっている。教育委員会や学校側でもIT人材を採用し、育てていく必要がある」と話す。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化