松本市】介護現場のICT活用紹介 長野県松本市のエクセラン高校で授業
 長野県松本市と介護老人福祉施設サルビアは6日、エクセラン高校(松本市)で「介護ICT(情報通信技術)」について紹介する授業を開いた。福祉科の1~3年生約20人と、普通科の3年生約10人が参加し、業務効率化とサービスの質向上を図り、介護現場で導入され始めているICTについて理解を深めた。  介護記録ソフトなどのソフトウエア開発を行う会社、ケアコネクトジャパン(静岡県)の村山龍一さんが講師を務めた。村山さんはケアプランの作成など介護ICTで効率化できる業務や、現場で実際に使われているシステムを説明した。生徒は、介護中に音声入力するとAI(人工知能)が自動で記録管理などするアプリ「ハナスト」も体験。ヘッドセットを付けて利用者のバイタルの値などの例文を読み上げると、スマートフォンのアプリで記録が確認でき、生徒は「おぉー」と声を上げたり、拍手したりと感動していた。村山さんは「道具を使って利用者とどう向き合うかが大切。介護ICTに強い人材になってほしい」と願っていた。3年生の生徒は「離れた所にいる他の介護スタッフと連絡を取れるところが印象的だった。介護ICTについてもっと知りたい」と話していた。  介護業界全体の現場の人材不足を受け、若者が関心を持ち、職業選択の参考にしてもらうためのきっかけを作ろうと企画した。同授業は今月と来月に松本大学(松本市)と、松本短期大学(同)でも開く。

山形村】山形小学校 鉢盛中学校職場体験~二人の中学生が一緒に活動してくれました
鉢盛中学校の生徒さん二人が3年生と4年生のクラスに入り、子どもたちと一緒人活動してくれました。 二人の生徒さんは、子どもたちと同じ目線で寄り添って活動してくれました。 お兄さん、お姉さん的な存在の二人が一緒に活動してくれるので、子どもたちは大喜びでした。

山形村】山形小学校 4年生みどりの学習~それぞれの?をもって、学習を進めています
「学校林にはどんな虫がいるのかなあ?」 「ハクビシンはどんな生活をしているのかなあ?」 「学校林の手入れをしないとどうなるのかなあ?」 「学校林を寄付してくれた永田兵太郎さんは、どんなひとなのかな?」などなど、4年生は、学校林を中心に学びを進める「みどりの学習」の中で、一人ひとりが?(はてな)をもって学びをはじめています。 この日は、村のことに詳しい山形村教育委員会の教育委員長さんをお招きし、?(はてな)について質問におこたえいただいたり、学び方についてアドバイスをいただいたりしました。 ?(はてな)の解決に向けて、さらに学びが進んでいきます。

山形村】山形小学校 新しいタブレット端末の使い方を確認しています
これまで使っていたタブレット端末の更新時期が来ましたので、夏休み中に新しいタブレット端末が届きました。 各学年・学級では、使い方の確認を少しずつ進めています。 「これまるでパソコンみたいだよね。」 「かっこいいなあ。」 「ちゃんとつながるかなあ。」 「ちゃんとつながりますように。」 期待や不安をつぶやく子どもたちですが、IDやパスワードを正しく入力するとインターネットにちゃんとつながることができました。そして、これまでも使ってきたクラウドサービスやカメラの使い方を確認しました。 今回導入されたタブレット端末は、県内の多くの学校でも新しく導入されるもので、外観がパソコンに近いものとなります。ICTの将来的な活用にも向けて、上手に付き合っていかれるように活用を進めたいと思います。

塩尻市】洗馬小学校 今日は授業参観日でした。
暑い中でしたが、お家の方々が観て下っているということもあり、子どもたちは張り切って学習に取り組む姿が見られました。また、お家の方がご来校される機会ということで、1年生はお家の方とタブレットを使って算数の学習をしたり、3年生は講師の先生をお呼びして、情報活用で気を付けることを親子で考える学習をしたりしていました。 ご家庭でも、お子さんのよかった姿や頑張っていた様子などを話題にしていただければと思います。 参観日のあとにはPTA講演会・学校保健委員会がありました。 今年は教育委員会健康づくり課から管理栄養士の桃井さんをお招きし、「朝ごはんの充実で1日の元気なスタートを!」というテーマで講演をしていただきました。朝食の大切さを改めて感じられるお話でした。 その後、同じく健康づくり課の崕 さん・清水さんから「それ、お子さんの SOS かもしれません。」というテーマで、自殺予防のお話をしていただきました。苦しいことがあると今の苦しみが永遠に続くと思ってしまう子どもたちの気持ちに寄り添えるような言葉がけができるといいなと感じました。 お忙しい中、たくさんのご参加、ありがとうございました。

飯田市】飯田風越高等学校 世界の中の日本
「世界の中の日本」という授業では現在、飯田下伊那と世界のかかわりについて、テーマごとにグループに分かれて学習しています。その中で、地域の講師をお迎えして講義をしてもらいました。  ひとつは、自然災害をテーマに「三六災害」について、当時の実際の写真や映像を見させていただき、リアルに飯田下伊那を襲った歴史的災害について学びました。  もうひとつは、戦争と平和をテーマに、「満州移民」について、移民はどのような仕組みで起きるのか、またその仕組みと満州移民はどのような関連あるいは違いがあるのか、丁寧にじっくり学びました。

塩尻市】洗馬小学校 今年度2回目の授業参観がありました。
今年度2回目の授業参観がありました。 今回は、地域公開参観日だったので 学校運営協議会の方々や祖父母の皆さんも見に来てくださいました。 地域の方から「この頃、外ではなかなか聞けない子どもの声が聞けて良かった」との感想を寄せていただきましたが、各クラス、意欲的に学習に向かう姿やタブレットを用いて工夫して学んでいく様子など見ていただけたかと思います。 特に、1年生は「生活科」の学習で、お家の方と七夕の短冊・飾り作りをしたり、5年生は「総合的な学習の時間」で育てているレタスの収穫後に向けての活動をグループごとに行ったりし、お家の方々のお力をたくさんお借りし、ありがとうございました。 ご家庭でも、お子さんのよかった姿や頑張っていた様子などを話題にしていただければと思います。

松本市】松本県ヶ丘高等学校 国際探究科2年生 多文化共生講座を実施
 国際探究科の2学年では、7月16日(水)5・6限に「多文化共生講座」を実施しました。本校と連携協定を結んでいる中信多文化共生ネットワーク(CTN)より、丸山文先生、堤パタラポーン先生にご来校いただき、「自分ごととして考える多文化共生」をテーマにワークショップを行っていただきました。タイご出身の堤先生から、家族の事情により、日本語がわからない状態で日本に来たばかりの頃の体験談を伺い、生徒は「外国人」と一括りにするのではなく「1人の人間」として目の前にいる人と関わる大切さを学びました。

長野市】長野女子高等学校 メディアデザイン
クリエイティブコースのメディアデザインの授業では、人物紹介をテーマとした雑誌作りに取り組んでいます。今日の授業ではクラスメートにインタビューし、記事にまとめる作業をしていました。クラスメートの皆が知らない一面を記事に盛り込むため、和やかな雰囲気のなかにも真剣にインタビューする姿が見られました。今後の授業で雑誌に掲載する写真を撮影することになっています。クラスメートの意外な一面を知ることができる雑誌作りを通して、様々なことを学んで欲しいと願っています。

塩尻市】楢川小中学校 1学期の終業式が行われました
暑さ対策により、各教室をZoomでつなぎリモートで行いました。 2年生と7年生の作文発表と校長先生のお話は、ならにこフロアから配信しました。 体育館に一同に会することはできませんが、学期の大切な節目の会を滞りなく行うことができました。

【長野県】