一関市】舞川小学校 岩手県国語教育研究協議大会 一関・平泉大会に参加してきました
本日、本校6年生が標記研究協議会で授業をしてきました。 会場の平泉小学校へはスクールバスでの異動でしたが、6年生児童は特に緊張することもなく向かいました。 平泉小学校に着き、待っていた金田先生の案内で授業会場へ移動しましたが、ここでも児童はリラックス。授業の開始を待ちます。 授業が始まっても普段通りの様子でした。金田先生の話をよく聞き、タブレットを上手に使いながら作成していたパンフレットに説得力をもたせるよう活動しました。授業の振り返りでも、自分の頑張りや友達のよさを伝え合う子供たちに大きな拍手です!

盛岡市】厨川小学校 書く力を高めるためには
教室を回って歩いていると、各学年で様々な言語活動に取り組んでいる様子が伝わってきます。先に紹介した「追い出したい鬼」のミニ作文や「対話的な学習」、「先人教育のまとめ」など、実に様々です。長年、盛岡には「文集もりおか」という取組があり、厨川小学校からも出品しています。今年度は7名が入選し、3月の表彰朝会で全校に紹介する予定です。入選した文種を見ると「感想文」「俳句」「生活文」とこちらも多岐に渡ります。4年生の教室では、アンケートを行って分かったことを発表する国語の学習をしていました。昔は、発表メモを原稿用紙で作っていましたが、今や一人一台端末の中のロイロノートというアプリで作成しています。横の壁には、詩の学習の掲示。言葉を大事にする学習が丁寧に行われています。二編ほど紹介します。よく国語の研修会で「書く力をつけるには?」と話題になります。私は「とにかく書くこと」だと思っています。一年間の学習の中で、子どもたちが書く場面はたくさんあります。「書く力」を高めることは、「言葉」を大事にすることにつながっています。

2025年は初めて中学理科でオンライン方式導入 「全国学力テスト」岩手県内の小学校、中学校で行われる 
小学6年生と中学3年生を対象にした、「全国学力テスト」が岩手県内の学校でも行われています。 今年は初めて中学校の「理科」がオンライン方式で行われます。

奥州市】真城小学校 プログラミング学習をしました
月20日(金)の5,6校時に、5年生を対象にしたプログラミング学習をしました。 一関高等専門学校から、千田栄幸先生をはじめ、5名の講師をお迎えして、授業をしていただきました。 プログラミングの説明をいただいたうえで、「プログラミングゼミ」というアプリを使ってゲーム感覚でプログラムを作ってみる体験をしました。子供たちは、集中して活動に取り組んでいました。

盛岡市】親子でプログラミング教室 段ボールロボット組み立て 将来のICT人材育成目指して
ダンボールを組み立てたロボットでプログラミングを学ぶ教室が、30日盛岡で開かれました。この教室はNTTドコモとロボットを開発したグループ会社が共同で主催したもので、盛岡市内を中心に4組の親子が参加しました。親子が挑戦したのはダンボールと電子機器を組み立てるロボット作りです。参加した親子は用意されたタブレット端末の組み立て説明書を見ながら、30分ほどでロボットを完成させました。このロボットは専用のアプリケーションと連携させることでその動きを自由にプログラミングし作動させることができます。子どもたちはどのような指令を出せば思い通りの動きになるのか、保護者と相談しながら繰り返し挑戦しその仕組みを楽しく学んでいました。主催者は将来のICT人材の育成のため今後も積極的にプログラミング教育を行っていきたいとしています。

奥州市】奥州市立姉体小学校 がんばりを見ててね!~参観日~
今年度最後の授業参観日でした。  朝からワクワクドキドキ。  休み時間の昇降口はおうちの方を迎える子ども達。  来るかなあ?来たかなあ?  あっ 来た来た!子ども達うれしそう。  おうちの人に頑張っているところを見てもらいたい一心で一生懸命が光ります。  「見ててね」「頑張ってるよ」  そんな声が聞こえてきそうな教室。  おうちの方もニコニコしながら参観。  外は雪だけれど、温かな教室でした。  お忙しい中、来校していただきありがとうございました。

盛岡市】IBC岩手放送 親子でプログラミング教室 段ボールロボット組み立て 将来のICT人材育成目指して
ダンボールを組み立てたロボットでプログラミングを学ぶ教室が、30日盛岡で開かれました。この教室はNTTドコモとロボットを開発したグループ会社が共同で主催したもので、盛岡市内を中心に4組の親子が参加しました。親子が挑戦したのはダンボールと電子機器を組み立てるロボット作りです。参加した親子は用意されたタブレット端末の組み立て説明書を見ながら、30分ほどでロボットを完成させました。このロボットは専用のアプリケーションと連携させることでその動きを自由にプログラミングし作動させることができます。子どもたちはどのような指令を出せば思い通りの動きになるのか、保護者と相談しながら繰り返し挑戦しその仕組みを楽しく学んでいました。主催者は将来のICT人材の育成のため今後も積極的にプログラミング教育を行っていきたいとしています。

盛岡市】プログラミング、楽しく基礎学ぶ 岩手大で小学生に教室
小学生向けプログラミング教室(岩手日報社、岩手大主催、キオクシア岩手特別協賛)は20日、盛岡市上田の同大で開かれ、約50人が楽しく基礎を学んだ。  NPO法人コードモ(天沼倫太郎代表理事)のスタッフや岩手大生のサポートを受け、子どもたちがプログラミングに挑戦。ネコからネズミが逃げるゲームを面白くするため、自由にアイデアを出した。  盛岡・青山小2年の横手杏奈さんは「登場キャラクターを変えたら楽しくなった。もっと学んでみたい」と顔をほころばせた。  教室は県内5市で全16回開催する。12月に最終審査する小学生プログラミングコンテスト県大会の出場者は8月1日から9月20日まで募集する。

一関市】小友小学校 オンラインで
岐阜県・岐阜市立岩小学校の6年生と小友小学校の6年生が,オンラインで交流をしました。  岩小学校からは,地域の様子や学校の重点活動などについて,クイズも交えて紹介がありました。  また,1~5年生の小友小学校へのメッセージもありました。  小友小学校からは,学校の様子や重点活動,「はこね」(総合的な学習の時間)で取り組んだ内容などについて,紹介しました。  このあと,感想を述べあったり,質問をしあったりしながら,互いのよさを知り,交流を深めました。  はじめは,緊張しているようにも見えた子どもたちでしたが,交流の後半になると,笑顔も広がり,和やかな雰囲気で交流を終えることができました。

遠野市】山目小学校 全員が学びに集中! 1年算数 自由進度学習の試み 
1年算数「かたちづくり」で、「自由進度学習」に取り組んでみるとのことで、授業をのぞいてみました。 「自由進度学習」とは、学級全員が教師の指示で同じ内容に取り組む一斉学習と異なり、 自分に合ったペースや順番、学習方法を選んだり計画を立てたりして、個別に学習を進めていくものです。 1年A組の児童全員が学びに没頭し、自分で学びを進めていたのが、とても印象的でした。 授業の主な様子や感じたことは、次のとおりです。 ①この時間の自分の学習計画を選びます。1年生なので、学習計画を立てるのではなく、プリントに示されたいくつかの計画から選んでいました。 ②計画に沿って自分で学習を進めていました。色板や数え棒で形をつくり、タブレットで撮影して写真を提出している子もいれば、プリントやAIドリルでどんどん問題に取り組んでいる子もいます。プリントの答えも準備してあるので、自分で丸付けもします。もちろんAIドリルは、自動で丸付けです。 ③分からないことがあっても、まずは先生に頼らず、友達の写真(タブレットで共有)をお手本にしたり 友達に教えてもらったりする様子がたくさん見えました。先生に教えてもらえないからやらないではなく、 学び続ける方法を、自分から身に付けていると感じました。 ➃教師は、子供たちが学習を自分で進める様子を見守り、最小限のヒントやアドバイスで、子供に見通しを もたせたり、達成感を感じさせる関わりをしていました。もちろん、明らかな間違いがあれば、必要な指導もしていました。 ➄多くのプリントや学習の場などの準備に労力がかかっています。また、一人一人の子供が違う学びを進めていますので、教師が細かく見とることが難しいと感じました。しかし、これまでの一斉指導なら多くの支援を要していた子ほど、いきいきと自分で学習を進めることができていました。 「みんなで合わせる」学習ではなく、「自分で伸びる」学習なので、どの子も生き生きしていると感じました。

【岩手県】