一関市】山目小学校 タイムシフトカメラ~ ドラえもんではないですよ
一関市ICT教育部会の授業研究会が行われました。 6年B組のとび箱運動では、「タイムシフトカメラ」を使っていました。 跳び箱に向けられたタブレットのカメラは、授業中ずっと撮影し続けています。 タイムシフトカメラでは、7秒後に自動で動画が再生される設定にしています。 「遅延再生カメラ」や「タイムスタンプカメラ」などとも言い、 スマホアプリでも使うことができる機能です。 バットスイングやゴルフなどで使っている人が多いようです。 学校体育では、跳び箱の他にも、マット運動やハードル走でも使われます。 跳び終えた子はタブレットをのぞき込み、7秒前の自分の動きを確かめていました。

一関市】一関中学校 県駅伝公式順位発表&ほっこりストーリー
大会本部より、岩手県中学校駅伝競走大会の公式記録が発表されました。発表します!  公式記録は、【39チーム中17位でした!】訂正してお詫びいたします。いずれも、選手の皆さん、お疲れさまでした。  さて、駅伝大会があった10月3日(金)の午後には一関市教員一斉研修が行われました。全教科、各会場に分かれて研修が行われるわけですが、本校では数学の授業を遠藤先生が担当していました。遠藤先生は駅伝の大会の担当でもあり、大変だったと思います。大会へ行かず学校に残るという選択肢もありながら、遠藤先生は『駅伝の生徒の頑張りを見届けたい』と、午前は花巻へ、午後は一関へと【とんぼ返り】の選択をしました。  この遠藤先生の気持ちに応えるかのように、駅伝のメンバーは疲れていながらも、競技終了後に遠藤先生を追いかけて学校に戻ってきました。何と、特設駅伝部には遠藤先生が担当する学級のメンバーが5人もいたので、そのメンバーなしではやはり3Bではない!ということで、全力を出した大会後、授業へも参加する事となったのです。  さて、授業。お昼も食べて眠くなる5時間目の授業。教室があふれかえる程、市内の数学の先生が駆けつける教室で授業は行われていました。3Bの皆さん、駅伝部の選手は頑張っているかな?と、筆者が教室に行ってみると・・・み~んな真剣に授業を受けていました。さすが関中生!文武両道という言葉は、このことですね。  ちっぽけな話なのかもしれませんが、3Bの生徒以外は午前中で下校をし、本来であれば3Bからは文句が出てもいいくらい?(考えが幼稚でしょうか?)それでも文句も言わず、担任の先生の授業をしっかり受けていた3Bの皆さんは立派だと思います。  話には続きがあります。授業後、サプライズが待っていました。なんとこの日は、3Bの担任遠藤先生のハッピーバースデー(劇的な日程Σ(・□・;))授業が終わって、生徒の皆さんも早く帰りたいだろうに、そんな気持ちもよそに、教室からはハッピーバースデーの歌が聞こえてきました♪生徒と先生の絆が感じられますね。本当にやさしい子、頑張る子が多い学校ですよ、関中は。 関中やっぱり(・∀・)イイネ!!

洋野町】種市高等学校 事業所見学事前学習(1年総探)
夏休み明けて前期末考査前までの1年生普通科の総合的な探究の時間の内容を紹介します。 まず夏休み中の活動の共有。イベントに参加したり大人と話す、という課題が出ていました。それぞれさまざまな活動をしたようです。 共有中 続いて、9月に行われる事業所見学で訪問する事業所について調べました。 会社概要だけでなく、その事業所が世界に誇れる価値はなんだろう?それをさらに広げるにはどうしたらいいのだろう?ということも考え、最後は見学時に聞きたいことをまとめました。

宮古市】宮古商工高等学校 工業情報数理特別授業(高大連携)
令和7年度のDXハイスクール教育推進事業の一環として、工業校舎1年生(機械システム科、電気システム科)の生徒が、工業情報数理の特別授業「コンピュータによる色表現の仕組み」in宮古商工を受けました。 講師は、本校の学校評議委員でもある。岩手県立宮古短期大学の大志田先生です。 突然ですが、中学生の皆さんは、いつも使っているスマホやゲーム機、家電がどのように動いているか考えたことがありますか?「工業情報数理」はそんな身近な機械やシステムの仕組みを工業、情報、数学、理科の力を使って学ぶ授業です。 たとえば、 ・コンピュータがどうやって色や音を表現しているのか。 ・プログラムで機械が動く仕組み ・情報に関する法律(ルール、モラル) ・データを使って予測や分析をする方法                 などを勉強します。 少し難しそうに感じるかも知れませんが、パソコンなどの演習を通して楽しく体験しながら学べます。「ものづくりが好き」、「パソコンに興味がある」、という人にピッタリの授業です。 スマホやタブレットを使用して体験的に色表現の仕組みを学習しました。 生徒の感想から************************ ○多くの生徒は、最初は「難しそう」⇒最後は「分かりやすかった」や「面白かった」という流れで授業を受けており、導入から体験までの構成が効果的な授業でした。 ○「スマホやTVはRGBで色を表現していることが分かった」など身近な実生活との接続で関心を高めることができました。また先生の提示した資料や、タブレット、スマホを使用して実際に体験することで理解と興味を引き出すことにつながり、アクティブラーニングの効果が高い授業でした。 ********************************* 今回の工業情報数理の特別授業を通して、生徒達は、身近なスマホやTVで使われている「色」から、コンピュータ内部の仕組みへ興味・関心が広げることができました。大志田先生ありがとうございました。

奥州市】胆沢第一小学校 登校班長会議
先週、登校班長会議が行われました。会議は、定期的に開催し、各班の様子を交流したり、登校の仕方の確認をしたりします。タブレットを持ち寄り各班の様子を入力し、情報共有します。このような場面でもICTは役立っています。班長には、毎日班員の安全を確保するために尽力してもらっています。本当にありがたいです。

【岩手県】