奥州市】胆沢第一小学校 ICT学習会(教職員)
子ども達が勉強するように、職員も勉強をします。今回は、ICT支援員さんに「オンライン学習の進め方」について教えていただきました。コロナ禍では、予測不能の休校等により授業をすることが困難な状況になりました。そのような時に備え、「オンライン授業」ができるように研修を行ったところです。既に、学校に登校したくても感染症の疑いがあるために登校できない子への対応として何度かオンライン授業を行いました。今後もコロナやインフルエンザが流行し、学級閉鎖などの措置を取らなければいけないような時にICTの活用を進めていこうと思っております。

一関市】山目小学校 合同な図形をマスターしよう!
5年生算数の授業研究会がありました。 合同な三角形や四角形では、対応する辺の長さや角の大きさが等しいこと、 また、その性質を使って合同な図形をかくことができることを学習します。 今回の単元では、全員が同じ内容を一斉に学ぶのではなく、自分で立てた学習計画に基づき、 一人で学ぶ子もいれば、グループで力を合わせて学ぶ子もいました。 そして、基本の学習が終わると、チャレンジ問題に挑戦している子もいて、 自分に合った内容とペースを自分で選んで学習していました。 先生が進める授業ではなく、子供一人一人が自分で進めている学習に、どの子も意欲的でした。

大船渡市】盛小学校 ソフトバンク 情報モラル教室
7月11日(金)、ソフトバンク株式会社の方を講師に、3~6年生を対象(1校時~4校時それぞれの学年にて実施)にした情報モラル教室を開催しました。今回は、ネットによるいじめは絶対にしてはいけないこと、ネットの情報には、本当のことだけではなくうその情報があるので、情報に振り回されないように十分に気をつける必要があることの2点を学習しました。具体的な内容をもとに、教えていただいたので、児童にとってインターネットの利用について深く考える機会になりました。

盛岡市】厨川小学校 午前授業 落ち着いた学習風景
一学期も残すところあと二日。今日も明日も午前授業。夏休み前、ちょっと落ち着かない気持ちもあるかな?と思いながら、教室を見て回りますがどの学級でも落ち着いて学期末の学習に取り組んでいます。4年生は、「そろばん」の学習を行っていました。教科書に今でも「そろばん」の単元があります。学校に人数分用意されており、それを使って学習しています。指使いや計算。担任の先生曰く、「繰り下がりが難しい」とのことでした。なにげに「家にそろばんある人?」と聞くと、結構な人数が手を挙げました。「実家にある」という声が面白かったです。そのまま1年生の教室に行くと、算数ドリルを終えた子たちがe-ライブリを使って習熟練習を行っていました。1年生でも器用に端末を使っています。たまたまですが、「そろばん」と「端末」。新旧ツールの活用場面を見ることができました。夏休みは目前です。

ICTスキルアップ研修講座3
ICTスキルアップ研修講座ではICTを活用した事業を実施するための研修と、職員が通常業務で活用するMicrosoft Officeソフトの使い方の研修を行っています。今回の研修講座3『知って得する!Word裏技講座』では、日常Wordを使っていて「こうしたいけどどうすれば…」「もっと効率的にやる方法は…」といった困りごとを解決するためのアイディアや、ページによりレイアウトが異なる文書の作成の仕方について学びました。県及び市町村の生涯学習・社会教育関係者、地域づくり関係職員、学校関係者など18名が参加しました。 会場は岩手県立総合教育センターの情報処理実習室で行い、講師は当センター職員が務めました。ショートカットキーなどの役に立つ豆知識も交えながら演習を進めていきました。 覚えておくと便利な機能として、「均等割付」「インデント」「行間調整」「セクション区切り」「文字の折り返し」など、説明を聞きながら実際に操作しました。  受講者のパソコンの横のモニターに、講師のパソコン画面を映し、講師の操作を見ながら受講できるようにしました。また、サポートの職員2名を配置し、わからないときはすぐに質問できるようにし、皆さんが学びやすい環境をつくりました。難しい操作もありましたが、受講者の皆さんは最終的に自分の力で操作ができるようになりました。

【岩手県】