【矢巾町】
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(岩手日報)ICT機器活用、多様な学び広がる 県内の特別支援学校2022.12.09
県内の特別支援学校で、情報通信技術(ICT)機器を活用した多様な学びが広がっている。文部科学省の「GIGAスクール構想」でデジタル端末の1人1台配備が加速し、児童生徒の障害の程度、特性に応じた取り組みが可能となった。目が不自由な人に対して文字を拡大したり、コミュニケーションを補ったりと用途は多岐にわたる。ICTが進歩する一方、活用する教職員のスキルには差が生じており、教育現場は指導力の底上げに迫られている。「きれいな線が描けたね」。矢巾町の盛岡となん支援学校(横沢修校長、児童生徒128人)。「抽象画を描いてみよう」をテーマとした美術の授業で高等部の1年生2人がタブレット端末に触れる。教員の補助を受けて車いすの生徒が画面を指でなぞると、遠隔操作でボール形のロボットが動き、色鮮やかな線を描いた。この教材用ロボットは情報教育研究の一環で約2年前に導入。筆を手に持てなくても画面上の操作だけで絵を描けるため、生徒の感覚を養う授業の幅が広がった。美術担当の菊地悠(はるか)常勤講師(35)は「上手に動かすことよりも、自分が動かしたという達成感を味わえるように支援したい」と語る。

(PDF)予算決算常任委員会議事 令和2年6月9日(火)午後1時30分開会
矢巾町のGIGAスクール構想の実現に関する質疑が掲載されています(10~13ページ)。

(PDF)令和2年度第3回教育委員会定例会会議録
国の一次補正でくる交付金ですが、この交付金を使ってGIGAスクールを進めるということにしております。 

矢巾町立学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務公募型プロポーザルの結果について
矢巾町立学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務について、令和2年7月17日(金)に提案書審査及び22日(水)にヒアリング審査を行った結果、以下の参加者を優先交渉権者として選定しました。

矢巾町立学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務公募型プロポーザルの実施について
矢巾町立学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務に係る事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施します。募集要項をご確認のうえ、お申込みください。

端末整備状況

【矢巾町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ