GIGAスクール構想等に関する【長崎市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
長崎市教育研究所 「GIGA スクール構想第2期」を見据えた ICT 環境整備計画
はじめに
全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するために、長崎市立
の小・中学校では、令和2年度に1人1台端末と高速通信ネットワークを集中的に整備し、GIGA
スクール構想の推進を図ってきました。この間、学校現場においては、1人1台端末を活用した多く
の実践が行われ、その学習効果が実感されつつあります。一方で、1人1台端末の利活用が進むにつ
れて、故障端末の増加や、OS のサポート期限が迫るなどの課題が表出しています。
このような中、国は、令和6~10年度を「GIGA スクール構想第2期」と位置付け、GIGA スクー
ル構想のさらなる充実を図るため、1人1台端末の補助事業を行うこととしました。長崎市におきま
しても、1人1台端末を活用した子どもたちの学びを継続していくために、国の補助事業を活用し
て、予備機を含め計画的な端末更新をしていくよう計画しています。
また、子どもたちの1人1台端末の更新に合わせ、長崎市全体で教育の情報化を推進していくた
め、「1人1台端末の整備・更新について」「ネットワーク環境の整備」「校務 DX 計画の推進」「1人
1台端末の利活用」について、併せて計画を策定しています。
山里小学校 プログラミングロボットmBotを使っての6年の理科の授業です。
プログラミングロボットmBotを使っての6年の理科の授業です。
「私たちの生活と電気」という単元の中で、プログラミングを学びます。
ICT支援員さんの支援のもと、子どもたちはそれぞれの端末を使ってプログラミングしていきました。
命令がきちんとプログラムされているかどうかで、実際のロボットの動きが違ってきます。
「障害物の前で停止!」をプログラミング。車はきちんと止まっていました。
山里小学校 研究発表会
1月17日は、山里小学校で「研究発表会」が行われました。
本校では、学力向上に向けて、AI型教材をいかに効果的に使うかについての研究を行ってきました。
この日は、その成果を市内の先生方に発表しました。
4年生と6年生のクラスで授業が公開されましたが、子どもたち、本当によくがんばりました。
参会の先生方から、たくさんのお褒めの言葉をいただいたところです。
福田小学校 4年生「特別の教科 道徳」研究授業
2月5日(水)に4年2組で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。
水泳選手の池江璃花子さんの教材を通して努力と強い意志について考えました。
今日は、池江さんの生き方に学ぶことがたくさんありました。
福田小学校 5年生「特別の教科 道徳」研究授業
1月27日(月)に5年2組で道徳の研究授業がありました。
本日の授業は、親切について考えました。
登場人物が親切をしたにもかかわらず誤解から叱られてしまう場面を通して、親切とは何かについて考えました。
きっと子どもたちは、今後の人生において、たくさんの人と出会い、関わり合って、周囲に優しくできる人になってくれるはずです。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【長崎市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ