【浜松市】(中日新聞)コロナや貧困対策 浜松市が補正予算案発表
教育関連では、国の「GIGA(ギガ)スクール構想」に対応し、市立の全小中学校の児童生徒にタブレット端末を一台ずつ配備する事業費として二億六千三百万円を計上し、八千四百台を購入。一人一台の配備を、当初の目標だった二二年度から前倒しして本年度中に実現する。
市は二〇年度から段階的にタブレット端末を整備し、これまでに約四万七千台を確保済み。今回の分と本年度の当初予算で確保する九千台を合わせ、目標としていた約六万五千台の確保を達成する。
【菊川市】岳洋中学校 (PDF)GIGAスクールがはじまりました(岳洋中学校だより5月号)
令和3年4月 12 日、本校では全学年同時に取り扱い説明を行い、菊川市から貸与された新品の個人用iPadを、ひとりひとりの生徒に学級担任が手渡しました。いよいよGIGAスクールの始まりです。以来、手元に自分用のiPadがあることで、授業中の生徒の表情が生き生きしていま
す。活用する場面を楽しみにしているようです。
【藤枝市】(毎日新聞)コロナ下、発達障害児にVRリモート授業 静岡・藤枝
新型コロナウイルスの感染拡大で、発達障害児らの「コミュニケーション練習の場の確保」が難しくなっている。そんな中、放課後デイサービスを提供する「リカバリー」(静岡県藤枝市)がVR(仮想現実)を利用したリモート授業を始め、注目を集めている。「3密」を回避しつつ教育機会を提供するのが狙い。
【掛川市】(あなたの静岡新聞)教育情報化計画を改定 掛川市、端末の具体的活用法示す
掛川市教育委員会はこのほどGIGAスクール構想を踏まえた新しい学校教育の姿を示す「教育情報化推進基本計画」を策定した。2015年に定めた第1期計画を、小中学生へのタブレット端末配布など教育環境の激変に対応して見直した。GIGAスクール構想を受けて独自で同計画を改定するのは県内市町でも珍しいという。
【三島市】山田小学校 オンライン授業の試行
5年生タブレットを使った授業の様子です。今日は臨時休校など、いざという時のために家庭でオンライン授業ができるように「Teams」を試行しました。このソフトは全員の画面共有ができるとともに双方向のやり取りも可能です。「Teams」を使った授業はこれからも定期的に行っていきます。
【浜松市】篠原小学校 ICT支援員
子供たちのタブレット端末が次々と入ってきています。現在400台くらいです。ICT支援員さんが、中を確認したりシールをはったりして準備を進めてくれています。来年度までには700名以上の子供たちに一人1台用意されます。それまでは、順番に使っていきます。
静岡県 (日本教育新聞)「リベラルアーツ」など推進 静岡県教委が普通科高校改革
静岡県教委は本年度、普通科高校の改革を目指す新事業を始める。30校程度を選定し、「文系・理系をバランスよく学ぶリベラルアーツ」を推進するなどする。令和6年度に新学科を創設することなどを目指す。この事業は、「オンリーワン・ハイスクール」と呼び、四つの類型を設ける。文理のバランスを掲げた「イノベーション」の他、学際的・領域横断的な新たな社会課題を探究する「アカデミック」、地域協働による地域社会の課題解決に向けて探究する「グローカル」、小規模校の地域に開かれた学校づくりを目指す「フューチャー」がある。このうち、「イノベーション」では、外部機関・人材との連携を模索する。また、「フューチャー」では、ICT支援員の配置などを見込んでいる。
【裾野市】東小学校 タブレットを使おう 5年生
いよいよ子供たち一人一人にタブレット型端末が、配られます。今日は、5年生がタブレットの使い方を学びました。自分のアカウントから立ち上げて、情報を共有できるソフトを操作します。初めて触る子もいましたが、どんどん操作できるようになっています。
【三島市】(あなたの静岡新聞)校長会議にタブレット 三島市教委、端末操作の習熟促す
三島市教育委員会は28日に市役所中央町別館で開いた定例校長会議で、生徒児童と教職員に1人1台ずつ配布したタブレット端末を導入した。画面上で資料を共有してペーパーレス化を進めるほか、各校長にも端末操作に慣れてもらおうと実施した。
【函南町】(PDF)令和3年度予算分科会審査報告
文教厚生委員会において、GIGAスクール構想の実現に関連する予算の審議が行われました(7ページ)。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化