【静岡市】
これまでの【静岡市】関係のニュース
長田西小学校 防災学習の発表会(4年)
4年生は、これまでおさだ学で防災について学んできました。2月27日(木)には、自分が調べたことを学習用端末(PC)でまとめて、情報を交換し合う会(発表会)を行いました。発表会には、防災について教えてくださった地域の方々も参加してくださいました。  子供たちは、「七夕豪雨の時には、40人以上の死者が出るなど、大きな被害があった。」「以前、大雨で丸子川が氾濫し、周辺地域が冠水したことがあった。でも、その後、丸子川の整備が進み、前よりも安全になった。」「長田西小の南校舎2階の防災倉庫には、乾パンやビスケット等の非常食が蓄えられている。」等、調べたことを意欲的に発表しました。地域の方からは、「やってはいけないということは、絶対にやらないでください。自分の命は自分で守ってください。」というお話があり、子供たちは真剣な表情で話を聞いていました。  今回、地域の方々には多大なご支援を賜り、防災学習をとても充実させることができました。ご協力に感謝しております。ありがとうございました。

静岡サレジオ小学校 ICT教育
教育の現場、授業のあり方が変わります。 激しい時代の変化に合わせて、教育の現場も変わる必要があります。静岡サレジオは文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に呼応して、情報通信技術を活用した教育環境を整えました。これにより、児童生徒一人ひとりの反応を踏まえた双方向型の授業が可能となり、それぞれの学習状況に応じた指導が可能になりました。また、お互いの考え・意見をリアルタイムで交換できるので、多様な意見にふれる機会も増加しています。必要な情報を集め、選択し、判断する力を身につけて、自らから考え行動できる創造的な人材の育成を目指します。 1人に1台タブレットPCを導入 高度情報化社会に対応するため、一人1台のタブレットPCを導入しています。インターネットを使っての情報収集だけでなく、ロイロノートでのプレゼンテーションやデジタル教科書を使用し、授業の中で楽しみながら学習を進めます。ITを駆使し、表現力を培います。タブレットPCで学習する生徒 電子黒板 電子黒板を子どもたちのタブレット端末と連携させて、最先端のICT教育環境を実現。電子黒板の導入により、さらに分かりやすく引き込まれる授業が可能になりました。電子黒板で授業を受ける生徒たち プログラミング教育 日本中でプログラミング教育が始まっていますが、本校のプログラミング教育は一味違います。プログラミング教育の最先端企業の協力と、他の授業と同様のMYPの手法により、基礎・基本から学びつつ、中学2年生の終わりにはアプリケーションの作成までできるようになります。ここでも、一人一台手元にあるiPadが、深い学びを促進します。

伝馬町小学校 5年 伝馬ねりを盛り上げよう〜meetでPR〜
給食の時間にmeetを使って全校にPRをしています。伝馬ねり盛り上げweekも終盤です。全校に伝馬ねりの魅力が伝わり、参加してみたいと思ってもらえるとうれしいです。

静岡大成高等学校 B群 IT基礎 静岡産業技術専門学校と連携授業
11月12日 第7回 静岡産業技術専門学校提携授業 本日はコインを作成し、ボールが接触して獲得するプログラミングを作成しました。 普段何気なくやっているゲームの基本ですが、仕組みを学び、自ら作成することで、プログラミングをより理解することができました。 さっそく他のブロックに応用する生徒も出てきて、生徒の柔軟性を垣間見ました。

静岡学園高等学校 「高校生のためのプログラミング講座」
10月8日から全5回に渡り「高校生のためのプログラミング講座」を実施し、17名が参加しました。講師はProgramming School D-schoolの五加絵梨香先生です。今回は受講者全員がプログラミングの初心者ということで、アシスタント講師3名も加わりました。この講座ではRobloxというゲームプラットホームでプログラミングを利用して、オリジナルの3Dアスレチックゲームを作成しながら、プログラミングの考え方や構造、プログラミング言語のコードの記述などを習得していきました。  まずは、スタート地点とゴール地点を設定し、ゴールにはゲートを作成し、ゲートを通過するとステージクリアとなるようにプログラミングしていきました。ゲートなどのデザインも自分で自由に作成します。コードを入力し、講師よりコードの解説を聞きながら、プログラムにおける関数、引数、変数について学習しました。これにより、どのようにコードを変えると、どのように動きが変化するかが理解でき、実際にプログラムを実行して確かめながら進めました。仕組みがわかってくると、少しずつコードを増やし、例えば、ゴールのゲートをくぐると効果音やゴールの周りがキラキラ光るような演出を加えるなど、改良が進みました。  さらに、ギミック(ゲーム上の様々な仕掛け)をプログラミングしていきました。例えば、キャラクターが触れると体力が0になりミスとなるような障害物、触れると高く飛べるようになる床、前後左右に動く足場、爆弾が発射される大砲などです。これらもすべて自分たちでコードを打ち込みプログラミングすることで作っていきます。少しずつコードを書くことにも慣れてきて、だんだん打ち込むスピードが上がっていきました。  そして、これまで学んだプログラミングを生かしてオリジナルのゲームに仕上げていきます。これまでに習得した内容と想像力を組み合わせて、さまざまなギミックを設定し、それぞれが自由にゲームを作ります。自分の作りたいギミックを講師に伝え、どのようにプログラミングしたら良いか聞いている生徒もいました。また、生徒同士でもお互いにコードを見せ合い、難易度を調整するなどプログラミングについて生徒同士で教え合う様子も見られました。  最終日の発表会では、一人ずつゲームの特徴や工夫した点をアピールし、実際にプレーしてみます。作成者本人もゲームクリアに苦戦するものもありましたが、どの作品も魅力的で高度な作品でした。発表後は、他の生徒の作ったゲームを実際にプレーし合いました。自分では思い浮かばなかった内容もあり、お互い刺激を受けたと思います。  今回のプログラミング講座とゲーム作成を通じて、プログラミング初心者でもプログラミングに必要な知識・思考力・想像力も身についてきたようです。高校の教育課程が新課程となり、大学入学共通テストに情報も追加されます。今後に活かせる貴重な経験ができました。

端末整備状況

学校数

2019年2020年2021年2022年2023年
学校数131校131校129校128校128校

児童生徒数

2019年2020年2021年2022年2023年
児童生徒数48864人48042人47548人46797人45888人

教育用PC1台当たりの児童生徒数
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
0人/台
2人/台
4人/台
6人/台
8人/台
0.8人/台
0.8人/台
1人/台
1.2人/台
5人/台
※文部科学省の公表数値をもとにGIGAスクール構想推進委員会で算出した数値を含む
2019年2020年2021年2022年2023年
教育用PC1台当たりの児童生徒数5人/台1.2人/台1人/台0.8人/台0.8人/台

学習者用PC1台当たりの児童生徒数
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
0人/台
2人/台
4人/台
6人/台
8人/台
0.9人/台
0.9人/台
1.1人/台
1.3人/台
5.7人/台
※文部科学省の公表数値をもとにGIGAスクール構想推進委員会で算出した数値を含む
2019年2020年2021年2022年2023年
学習者用PC1台当たりの児童生徒数5.7人/台1.3人/台1.1人/台0.9人/台0.9人/台

普通教室の無線LAN整備率
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
0%
30%
60%
90%
120%
99.8%
98.4%
97.5%
93.6%
85.2%

2019年2020年2021年2022年2023年
普通教室の無線LAN整備率85.2%93.6%97.5%98.4%99.8%

【静岡市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ