上田市】丸子北小学校 1年生 芽が出たアサガオの様子を早速タブレットで
先週、一人一鉢ずつ自分の鉢にアサガオの種を植えた1年生!  翌週の月曜日に登校して、早速アサガオが芽を出していたことに気づいた子どもたち!  タブレットの写真撮影機能を使って、自分のアサガオを写真で記録していきます!  数年前までは、アサガオが発芽したら双葉の様子からスケッチしていたのですが......  今の時代は、入学したばかりの1年生でもタブレットを駆使して写真撮影......  さすがですね!今どきの1年生は......!

長野県ICT教育推進センターのビジョン 令和7年度
長野県ICT教育推進センターは、2代目センター長として信州大学教育学部 次世代型学び研究開発センター長の島田英昭教授を迎えました。  本センターは、有識者の助言を受けながらICT教育の端末整備のあり方や授業への研修方法、職員研修の充実を図り、県全体で取り組むDX戦略「スマートエデュケーションPJ」の目標を達成することを目的として、令和3年度に学びの改革支援課内に設置されました。  公立の小中学校では、令和6年度から5年間かけて、1人1台端末の更新を進めております。  長野県ICT教育推進センターでは、県のICT教育の方向性の共有、先進的な実践の共有・普及に加えて、端末の更新について、県内全ての市町村(学校組合)教育委員会が参加する「長野県GIGAスクール会議」開き、長野県全体でGIGAスクール構想を進めております。

南箕輪村】南箕輪中学校 情報モラル講演会
5月15日(木)に情報モラル講演会を行いました。講師は伊那ケーブルテレビジョンの坂井真央さん。スマートフォンやタブレットを使用するにあたり、SNSでのトラブルやなりすましで誘い出されてしまう事例など、動画を見ながら教えていただきました。

箕輪町】箕輪中部小学校 第1回地域公開学習参観日
今年度第1回目の授業参観日が行われました。多くのご家族の皆様や地域の皆様に各学級の授業を参観していただきました。1年生は初めての参観日で、習った校歌を発表したり、正しい鉛筆の持ち方を確認しながら、平仮名の学習を行いました。  どの学級も今年度の目標でもある「一人ひとりの主体的な学びに向けて」をもとに、見通しをもった学習展開や板書の工夫、グループ学習などの有効な学習形態の実施、

松川町】松川町立松川中学校 正負の数
1年生の数学の授業にお邪魔しました。 正負の数の導入場面です。 「5000円の収入があったことを+5000と表すとすると、5000円の支出はどのように表すことができるでしょうか」 「収入って、どういうこと?」 「5000円もらった、増えた、ってことじゃない?」 「じゃあ、支出ってどういう意味?」 「5000円使った、ってことか」 生活の中にある出来事を、+や―の記号を使って表現していきます。 授業では、タブレットを積極的に使います。 友達と意見交換して学習する人。 一人でじっくりと考える人。 学び方は人それぞれ、自分で決める。 これが、今年の「松中スタンダード」です。

松川町】松川中学校 第1回参観日がありました
5月2日(金)、雨の中、 第1回参観日に多くの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。 PTA総会では、新任職員の紹介、本年度の事業計画の承認と会計予算案の承認が行われました。 PTA会長さんからは、「皆さんで力を合わせて子供たちにとっても、先生方、保護者の皆様にとっても生活しやすい学校を創りましょう」とお話いただきました。 学校長からの話については、「学校だより」をご覧ください。 授業参観では、多くの教室でICTを活用した授業の公開が行われました。 社会科の授業では、保護者さんの端末でQRコードを読み取っていただくと、お子さんの学習の様子をご覧いただくことができる工夫がなされていました。 今日の授業の様子について、ご家庭でも話題にしていただけますと有り難く思います。

山形村】山形小学校 新しい友達と、新しい先生方とつくる学び

阿南町】新野小学校 マレーシアの日本人学校とオンライン交流Part2
 マレーシアのコタキナバル日本人学校の2年生とのオンライン交流の2回目が行われました。まず、マレーシアの紹介をしてもらい、自宅から見えるという海の写真や世界最大の花ラフレシアの写真、学校敷地内のバナナの木の写真などに、「きれい」「夏だ」「行ってみたーい」と歓声が上がり、半袖姿をみて「今の気温は何度ですか?」と聞くなどのやりとりがありました。新野の紹介では、雪祭りのことや、先日降った雪や、大きなつららについて写真を見せながら一画面を通してでしたが画面を通してでしたが、いろんな違いを学ぶことができた貴重な時間でした。お互いに「ぜひ遊びに来てね」「行ってみたいな」と声を掛け合い、画面越しに手を振ってお別れしました。

原村】母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始
母子モは21日、母子手帳アプリ「母子モ」を長野県原村で「はらっこ☆子育てナビ」として提供開始した。 同村では、「みんなで輪を持ち 子育て・子育ち応援のむら 原村」を基本理念とし、子どもと親がともに成長できるよう、子育て家庭を村全体で温かく見守り、支える環境づくりを推進していて、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、720以上の自治体で導入されている「母子モ」が採用された。 「母子モ」は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCでサポートするアプリ。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応し、安心して使い続けることができるという。 採用された「はらっこ☆子育てナビ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、村が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能を備える。

長野市】長野日本大学高等学校 生成AIを活用したDX授業のプログラムを実施
ディップ株式会社(以下「当社」)は、学校法人長野日本大学学園 長野日本大学高等学校(以下「長野日本大学高等学校」)が2025年4月より予定している生成AIを活用したDX授業に先駆け、その一部プログラムとなる授業(以下「本プログラム」)を2月17日(月)と3月10日(月)に実施いたしました。  本プログラムは、2025年4月以降のDX授業に先行したプログラムとして、地域課題である部活動指導員および学内売店での販売員の不足に着目し、生成AIやWeb制作技術を活用して高校生自らが部活動指導員および販売スタッフの募集をする内容で、ICTを活用した文理横断的な学びを強化する機会としました。なお、本プログラムは文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業」(※1)の一環として実施されています。 (※1)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/mext_02975.html  近年、大学教育ではデジタル・理数分野への学部転換が推進されていますが、その効果を最大化するためには、高校教育におけるデジタル等の成長分野の人材育成を強化することが不可欠です。文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業」は、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムに加え、ICTを活用した文理横断的な学びを推進する学校に対し、必要な環境整備費用を支援する制度です。  当社は、2020年より人材サービス事業で培った「仕事」に関するノウハウを活かし、次世代を担う子供たちのキャリア教育支援(※2)に取り組んでまいりました。この知見を基に、高等学校DX加速化推進事業を支援してまいります。 (※2)バイトル キャリア教育プログラム:https://www.baitoru.com/rr/bcp/  ■本プログラムの概要  少子高齢化や人口減少、教員の負担増も伴い、多くの地域で部活動指導員や学内売店の販売スタッフなどの人手不足が深刻化しています。この課題に対し、高校生が主体的に地域との連携強化に取り組み、そのプロセスを通じて、高校生のデジタルスキルとコミュニケーション能力の向上を図ることを目的とするものです。2日間にわたり、生成AIに関する専門知識およびWebコンテンツ制作のノウハウを、当社社員が講師となり直接指導いたしました。なお当社のノウハウを活かし、高校生に実際のビジネス環境を体験する機会を提供すべく、今後1dayインターンシッププログラムも実施する予定です。 Day1(2月17日に実施) 生成AIの仕組みとリスクについて:文部科学省のガイドラインをもとに、生成AIの基本的な仕組み、利用上の注意点やリスクについて学習 マーケティングの考え方:効果的な情報発信等を行うためのマーケティングの基礎知識を学習 Day2(3月10日に実施) Web制作の基礎知識:Webサイト制作の基本となるHTML、CSSなどの知識などについて学習 個人ワーク/グループワーク:学んだ内容を基に、各自が本事業のテーマに沿ったWebページ制作 ■参加者の声  元々プログラミングに興味があり、また生成AIに対する理解を深めたかったので、今回の授業に参加しました。Webサイトを作るために必要なコードは複雑で難しい印象でしたが、生成AIに相談したら必要なコードを全部生成してくれてすごく驚きました。これから生成AIは生活に必要不可欠になっていくと思うので、メリットとデメリットを理解して使っていきたいです。また学校の人手不足の問題に対して、募集のWebページを作って導入することはすごく楽しみですし、学校が盛り上がるといいなと思っています(参加生徒)  当校は令和6年度高等学校 DX 加速化推進事業に採択されており、そのプロジェクトの先駆けとして本授業を実施いたしました。本授業を通じて、通常授業で見る以上の楽しそうな生徒の姿を見ることができました。学校が抱える人手不足の課題に対して、生徒がデジタル技術を学びながら、生徒も一緒にこの課題解決に向けて取り組めるように進めていきたいと考えています。人材の募集ページを一般に公開できるように、しっかりと生徒の学習に注力していきたいです。(本授業 担当教員 塚田様)  本プログラムを通じて、生徒たちは生成AIを正しく効果的に活用するための知識とスキルを習得するとともに、自らの手でデジタルサービスを創造するという貴重な達成感を体験できました。教科書だけでは学ぶことのできない、現場で活躍する当社社員からの生きた情報は、生徒たちにとって刺激となり、学びへの意欲をさらに高める効果的な契機となったと思われます。何よりも、生徒一人ひとりが地域社会の課題を自分事として捉え、主体的に学び、行動する姿勢を育むことができたことは、本プログラムの最大の成果であると考えます。当社は、今後も人材育成支援を通じて、地域社会の活性化に貢献してまいります。(本授業講師 ディップ株式会社 地方創生事業開発部 冨樫 良樹)

【長野県】